武尊山別ルートでリベンジ成功
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,118m
- 下り
- 1,122m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
水上からは約30キロ。45分程度。 武尊神社は駐車場20台程度。無料。山と高原地図ではその少し上の駐車場まで車で行けるとあるが2012年5月現在がけ崩れで行けず。 水上以降、お店も温泉もほとんど無いと思ったほうがいいです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは武尊神社の駐車場にあるとのことだが気が付かなかった。 山と高原地図には武尊神社の駐車場からRV車ならさらに歩くと30分程度かかる上の駐車場まで行けるとあるが、がけ崩れの影響で武尊神社までしか行けなかった。 1600m位から完全に雪、柔らかいので滑落の危険は少ないし、 林の中であり雪庇もほとんど無いので雪崩の心配は少なそう。 ただ踏跡も多く道が不安になる。 澤と尾根筋の間をリボンを探しながら慎重に行った。 最後の急坂手前からははしごや鎖の連続がある。 |
写真
感想
前日、武尊山を川場方面からの最短ルートとおもわれるスノーパル・オグナほたかからチャレンジし、雪で時間切れとなり前武尊とその先の川場剣ヶ峰で敗退。
本日再挑戦。
川場方面からのルートは人が少ないので雪は危険と判断し、
本日は西の最短ルートと思われる武尊神社から。
武尊神社から上の駐車場にはがけ崩れで行けなかったが、このロスはせいぜい20分。
登山ルートは避難小屋の尾根筋に出るまではほとんど景色がない。
避難小屋から谷川岳などの美しい上州の山々が見え始める。
ただ尾根筋を10分も行くと標高1600mくらいからは一面の雪。
雪の装備が少ない人達は撤収しているチームも多かった。
僕は昨日の経験から万全。
山頂手前の急登斜面では雪だけでなく、はしご、鎖も連続。
雪がなければどうって事無いが雪がたくさん付いているだけに慎重に進んだ。
山頂は少し霞んでいたが谷川岳、巻機山、四阿山、尾瀬、日光、赤城など上州の名山が360度ビュー。
テンション上がりますね。
日本百名山の山頂に30分いたけど、誰も来なかった。
東京では夏日だったこの日。
武尊山山頂では雨も降っていないのにレインウェアを着ている状態でした。
寒かった。
下りは雪だとかえって楽。
正式ルートの横の雪のあるところを直に落ちてくればどんどん距離を稼げる。
ただ踏跡は多いし、沢筋に行かないように、沢と尾根と自分の位置を確認しながらね。
いいことがあるという武尊神社で登山の無事帰宅のお礼をして車に乗ったが、水上まで45分程度
走らないとコンビニひとつない寂しい道。
車にドリンクの一つも置いておきましょう!
思ったより早く登山を終えたので東京に帰りがてら上州の百名山で未踏の赤城山にもチャレンジすることに決定。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する