金峰山(瑞牆山荘BS〜川端下BS)
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- GPS
- 07:25
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,357m
- 下り
- 1,505m
コースタイム
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:23
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。 |
写真
感想
18きっぷ3日目。いつかは登りたいと思っていた金峰山へ。
大弛峠からは簡単に登れる山ですが、どうせなら瑞牆山と一緒に踏破したい。…ということで、瑞牆山荘から登ることに。
…が、しかし。朝っぱらから人身事故の影響で、中央本線がストップ。これにて、始発のバスを逃す。おまけに、次のバスもサンフラワーフェスの渋滞に捕まる有様。
瑞牆山荘に到着したのは11時過ぎで、瑞牆山は早々に諦め、金峰山のみの計画に変更。
【ルート状況】
■瑞牆山荘BS〜砂払いノ頭
・人気のルートにつき、難所はありません。
・まずは富士見平小屋まで登ります。
・富士見平小屋の水場で給水し、さらに金峰山方面へ。
・緩やかな尾根と巻道を繰り返し、大日岩まで登っていきます。
・大日岩の分岐に登ると、金峰山に続く尾根に乗り上げます。
・そのまま尾根を登ると、砂払いノ頭に到着。ここから森林限界を越えます。
・途中3箇所の鎖場がありますが、いずれも登りでは鎖は不要です。
■砂払いノ頭〜金峰山
・砂払いノ頭からは、岩稜の尾根が続きます。
・ナイフリッジのような痩せ尾根ではありませんが、岩場慣れしていないと歩きにくいルートです。
・とはいえ、ゆっくりと手足を使って歩けば、特に問題はありません。
・しばらく歩くと、五丈石と金峰山の山頂がはっきりと見えてきます。
・2497ピークを越えて、稜線を歩くと、五丈石、次いで金峰山山頂です。
・五丈石は登れるのですが、思ったより高度感があり、ホールドも少なく、おまけに時間も限られていたため、潔く撤退しました。
・そのうちまた、経験を積んで再チャレンジしたいと思います。
■金峰山〜登山道入口
・金峰山からは、廻り目平の先にある川端下BSを目指し、一気に降りていきます。
・山頂直下は、ハイマツ帯の中の岩場で、スピードが出ません。
・金峰山小屋を越えたあたりから、岩が少なくなります。
・しかし、そこから先は、奥秩父っぽい木の根がむき出しの樹林帯で、これまたスピードが出ない。
・最終水場(というより沢)を過ぎた沢沿いの道になって、ようやくスピードが出せるようになります。
・最終水場を過ぎてしばらくすると、登山道は終わり、長い林道歩きとなります。
・…が、時既に遅し。最終一本前のバスに乗りたかったのですが、まったく間に合いませんでした。
■登山道入口〜川端下BS
・林道をしばらく歩くと、廻り目平のキャンプ場、次いで金峰山荘が見えてきます。
・トイレ、水場、シャワー、さらに金峰山荘では、日帰り入浴もできます。
・ただ、先が長いため、給水だけして、さらに車道歩きです。
・結局、林道+車道で8kmほど歩いて、ようやく川端下BSのに到着。
・一応、川端下BSには簡易トイレがありますが、金峰山荘のトイレで済ませておいたほうがいいでしょう。
・また、特に自販機やコンビニはありません。
・事故や渋滞に遭遇したものの、なんとか終バスで帰れました。
【まとめ】
・川上村営バスと18きっぷの相性がいいため、前回に引き続き、川上村方面に降りてみました。
・ただ、金峰山はいい山だとは思いますが、公共交通機関で日帰りするもんじゃない、とも思いました。
・やはり、富士見平小屋にテン泊or小屋泊で、瑞牆山とセットで登る山でしょうね。
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