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Yamareco

記録ID: 1961754
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳

2019年08月07日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:47
距離
18.9km
登り
1,657m
下り
1,641m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:11
休憩
1:36
合計
9:47
距離 18.9km 登り 1,659m 下り 1,658m
5:26
40
6:06
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ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口、八ヶ岳山荘前に駐車していざスタート。
2019年08月07日 05:26撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/7 5:26
美濃戸口、八ヶ岳山荘前に駐車していざスタート。
アップルウォッチ。ヤマレコのMAPを起動してみました。
使えるけど、画面が小さいのと、起動にやや時間がかかるのが難点。
2019年08月07日 05:31撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/7 5:31
アップルウォッチ。ヤマレコのMAPを起動してみました。
使えるけど、画面が小さいのと、起動にやや時間がかかるのが難点。
林道を進みます。つづら折りの道は直登出来るショートカットコースがありました。
2019年08月07日 05:47撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/7 5:47
林道を進みます。つづら折りの道は直登出来るショートカットコースがありました。
コースタイムを15分短縮して美濃戸山荘着。
ここから南沢ルート進みます。
2019年08月07日 06:12撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/7 6:12
コースタイムを15分短縮して美濃戸山荘着。
ここから南沢ルート進みます。
八ヶ岳らしい苔の森。日差しが届かないので涼しい。
2019年08月07日 06:21撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/7 6:21
八ヶ岳らしい苔の森。日差しが届かないので涼しい。
2019年08月07日 06:24撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/7 6:24
2019年08月07日 07:06撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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2019年08月07日 07:30撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/7 7:30
2019年08月07日 07:30撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/7 7:30
沢を直登。少し迷ったけど、よく見ればトレースがあります。
2019年08月07日 07:42撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/7 7:42
沢を直登。少し迷ったけど、よく見ればトレースがあります。
再び苔の森に戻り〜。
2019年08月07日 07:47撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/7 7:47
再び苔の森に戻り〜。
また沢沿いを進む。ここまでの渡渉は橋があるので難なく渡れます。
2019年08月07日 08:00撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/7 8:00
また沢沿いを進む。ここまでの渡渉は橋があるので難なく渡れます。
行者小屋、到着〜。
2019年08月07日 08:06撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/7 8:06
行者小屋、到着〜。
見上げると阿弥陀岳〜。
2019年08月07日 08:14撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/7 8:14
見上げると阿弥陀岳〜。
硫黄岳と横岳。
2019年08月07日 08:25撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/7 8:25
硫黄岳と横岳。
快晴に恵まれて、いざ赤岳に向けて出発。
2019年08月07日 08:27撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/7 8:27
快晴に恵まれて、いざ赤岳に向けて出発。
中岳のコルを目指して進みます。
2019年08月07日 08:58撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/7 8:58
中岳のコルを目指して進みます。
思ったよりも急登ではないため、あっという間に中岳のコルまで来ました。難所はありません。
そして、眼下に突如として現れた富士山に思わず歓声を上げてしまいました。
2019年08月07日 09:05撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/7 9:05
思ったよりも急登ではないため、あっという間に中岳のコルまで来ました。難所はありません。
そして、眼下に突如として現れた富士山に思わず歓声を上げてしまいました。
2019年08月07日 09:05撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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右に権現岳。左に富士山。
絶景の中岳のコルにて、しばし足止め〜。
2019年08月07日 09:10撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/7 9:10
右に権現岳。左に富士山。
絶景の中岳のコルにて、しばし足止め〜。
2019年08月07日 09:10撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/7 9:10
やはりここからの阿弥陀岳は存在感満載。
こちらのルートを選択して正解でした。
2019年08月07日 09:10撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/7 9:10
やはりここからの阿弥陀岳は存在感満載。
こちらのルートを選択して正解でした。
2019年08月07日 09:10撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/7 9:10
硫黄岳と横岳。
八ヶ岳ブルーと雲。
素晴らしい眺望。
2019年08月07日 09:10撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/7 9:10
硫黄岳と横岳。
八ヶ岳ブルーと雲。
素晴らしい眺望。
中岳のコルから中岳へと進みます。
2019年08月07日 09:11撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/7 9:11
中岳のコルから中岳へと進みます。
2019年08月07日 09:13撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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中岳山頂。やはり阿弥陀岳が素晴らしい存在感。
ここから少し下って、いざ赤岳を目指します。
2019年08月07日 09:21撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/7 9:21
中岳山頂。やはり阿弥陀岳が素晴らしい存在感。
ここから少し下って、いざ赤岳を目指します。
赤岳直下。
ざれた道を登って行きます。
2019年08月07日 09:33撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/7 9:33
赤岳直下。
ざれた道を登って行きます。
そして、不安だった鎖場に到着〜。
コース取りに自信がなかったので前の方について行きました。
思ったよりは高度感がなく、高所恐怖症の私にも登頂することが出来ました。
2019年08月07日 09:56撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/7 9:56
そして、不安だった鎖場に到着〜。
コース取りに自信がなかったので前の方について行きました。
思ったよりは高度感がなく、高所恐怖症の私にも登頂することが出来ました。
赤岳山頂からの入笠山方面。
2019年08月07日 10:12撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/7 10:12
赤岳山頂からの入笠山方面。
2019年08月07日 10:16撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/7 10:16
ここまで快晴でしたが、登頂と同時にガスってきました。
2019年08月07日 10:18撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/7 10:18
ここまで快晴でしたが、登頂と同時にガスってきました。
ご覧の通りでガスり始めるとあっという間に眺望がゼロ。
2019年08月07日 10:37撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/7 10:37
ご覧の通りでガスり始めるとあっという間に眺望がゼロ。
2019年08月07日 10:40撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/7 10:40
赤岳頂上山荘で山バッジをGETして下山。
ガスに覆われた赤岳。
無事、登頂出来ました。ありがとう。
2019年08月07日 11:05撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/7 11:05
赤岳頂上山荘で山バッジをGETして下山。
ガスに覆われた赤岳。
無事、登頂出来ました。ありがとう。
帰り、行者小屋のカモシー。
さすがに1人でこれ持って写真を撮るのは恥ずかしくて…。
誰もいなかったら撮ってたカモー。
2019年08月07日 12:13撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/7 12:13
帰り、行者小屋のカモシー。
さすがに1人でこれ持って写真を撮るのは恥ずかしくて…。
誰もいなかったら撮ってたカモー。
さあ〜下山開始しましょう。とここまでは絶好調でしたが、この後の下山はもう泣きそうになりました。
理由は感想にて…。
2019年08月07日 12:20撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/7 12:20
さあ〜下山開始しましょう。とここまでは絶好調でしたが、この後の下山はもう泣きそうになりました。
理由は感想にて…。
涙出そうな下山を終えて、八ヶ岳山荘でソフトクリーム。
駐車場利用者はコーヒーが無料でした。
セルフコーヒーだったけど、これが美味しかった。
2019年08月07日 15:19撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/7 15:19
涙出そうな下山を終えて、八ヶ岳山荘でソフトクリーム。
駐車場利用者はコーヒーが無料でした。
セルフコーヒーだったけど、これが美味しかった。
撮影機器:

感想

本来なら、行者小屋でテント泊の予定だったけど、天候が安定せず、日帰り強行軍に〜。

お天気にも恵まれ、美濃戸口から美濃戸山荘までの道のりも苦なく、美濃戸山荘から行者小屋までは距離は長いものの、急登はなく、こちらも順調でした。
苦手とする渡渉も、難なくクリア。

行者小屋から、赤岳へは、中岳を経由するコースを選択。
その理由は、今年に入り、どうも下山時に左足スネに痛みを発症するようになってしまった。
文三郎尾根のマムート階段は絶対に足がもたないと判断。中岳コースを選択したのです。
選択は功を奏して、絶景を拝むことも出来ました。

その後、赤岳のクサリ場も思っていた以上に高度感を感じることなく、無事、登頂。
心配していた足も順調そのもので下山開始。
帰りも勿論、中岳コース。少し登り返すものの、足への負担を考えたらこちらの方が楽でした。
行者小屋までの下りでは、少し痛みが燻ぶっているような気もしたのですが、文三郎尾根の合流地点からは痛みがなく、早歩きで下山。

行者小屋でカモシーTシャツをGETしてご満悦で美濃戸口まで下山開始〜。
ところが、沢から苔の森に入ったところで、いつもの痛みを発症。
ここからの道のりの長さを考えたら、血の気が引きました。
痛みは増すばかり。
足の屈伸時に痛みを強く発症します。要は曲げなければ痛くはない。
とは言え、曲げずに下山することは不可能。
曲げる回数が増せばより痛みも…。
もう大の大人が情けないことに泣きそうになりました。

上りは、美濃戸口から行者小屋まで約3時間だった。
なので下山は更に時間をまくことが出来る…。のはずが、上りと同じ3時間もかかってしまった。
人に道を譲り、追い抜かれ、もう悲しくて、腹立たしくて、そして、こんな足ではもう山を登ることも出来ない。
昨年は、走って下山出来たのに…。
私の足に一体何が起こっているのだろう?
そのことばかり考えての下山。
苔の森の写真も撮らずに…。

やっと着いた、八ヶ岳山荘。下山出来たという安堵感から、これまた別の涙が〜。
そんな思いだったので、無料サービス(駐車場利用で)のコーヒーが沁みて美味しかったな〜。

〜 後記 〜
赤岳から帰った翌日、整体に行き、左足スネの痛みの原因判明。
骨には異常なく、長年の姿勢の歪みもあり、特に左足スネへの負荷がかかり、筋肉の炎症。
シンスプリントではないか?と心配していましたが、そこまでではない。
治ります。とのことでした。ただ、安静としばらくは治療と歪みの強制。
何より筋肉強化や予防に努めることになり、8月は山登りはお預けになりそうです。
外傷的な怪我でなくても、下山が不可能になることがあるんだと、今回、身に染みて痛感。
カモシーの言葉を借りて言えば「山なめんなよ」
そんな山行となりました。

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