平ヶ岳(鷹ノ巣から)
- GPS
- 08:48
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,549m
- 下り
- 1,761m
コースタイム
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 8:49
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5時過ぎでほぼ満車。 |
その他周辺情報 | GPSログは登行途中から。 |
写真
感想
連休に山に行きたくなったが、北アルプス等は混みあってそうなので、平ヶ岳を選んだ。前から気になっていた長いルートだ。約1カ月ぶりの山行で体がなまってそうだが、行ってみよう。気合をいれて車を走らせ、道の駅で前日車中泊とした。
5時過ぎに鷹ノ巣登山口に着くと駐車スペースはほぼ満車で、かろうじて空いていた所に車を置いた。登山口で当局の人が配っていた安全登山のパンフレットを受け取り、入山。夏道で尾根に取り付き登ると、1064細尾根あたりから視界が開けてきた。ロープ付きの岩場が出てくるが、細いトラロープには頼れない。
大倉山までは稜線の東西を行き来しながら進むように夏道が付いていた。東側は視界が開けていて、西側は樹林帯でだいぶ涼しい。
石ボッコの台倉山を下り、樹林帯の稜線をてくてく歩いた。代わり映えしない場所をただ進むのは退屈だが、地図読みしながらなら少しは楽しめる。1711からの登りでガス欠気味になり、途中で行動食を補給して姫ノ池へ。
それまでと違って開けた湿地帯の姫ノ池で小休止を入れ、平ヶ岳へ伸びる木道をゆったり歩いた。このために来たのだ。池から少し下ったあたりで平ヶ岳の全容が見えて良かった。三角点には広いスペースがあり、足を延ばして体を休めた。少ししてガスってきたが、景色は見れたし、日差しを遮ってくれるならむしろ来いくらいの面持ちだった。
帰りのことを考えるとあまり長居もできないので、時間を区切ってピークを後にした。姫ノ池下に水場の看板はあるものの、水量はほんの少しという程度、白沢清水は水たまり、台倉清水は沢まで下りれば一応水流があってペットボトルで汲める感じ。ここまで来たところで時間にゆとりがでてきたので、稜線や尾根上の風が通る日陰でちょくちょく休みながら下山。涼しい木陰の稜線で良かった。アブが近寄ってくるけど。
下山後、体がガタガタで山行不足が顕著にでた。翌日は休みなのでセーフ。姫ノ池やピークでテントが張れたらと思うが、スペースは広くない。野営禁止を守って日帰りピストンがするしかないのかな。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する