記録ID: 1974888
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
燕岳〜大天井岳〜槍ヶ岳
2019年08月11日(日) ~
2019年08月13日(火)
- GPS
- --:--
- 距離
- 32.1km
- 登り
- 2,925m
- 下り
- 3,261m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:40
2日目
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 7:10
「山の日」に登る燕岳〜大天井岳はどこも人で賑わっていた。特に大天井岳の幕営地は、キャパを上回るテントが張られているように見受けられた。が、幕営を断られることも無さそうだった。逆に槍ヶ岳山荘の幕営地は10時半に到着した時点で7〜8割方埋まっている感じで、午後にはテント受付終了の張り紙が出されていた。危なかった・・・ここでテントを張れずに殺生小屋まで降ることになったら、新穂高に降る3日目が面倒くさいことになっていた。
槍の東鎌尾根を登っている最中、北鎌尾根上空をヘリコプターが旋回していた・・・あれは何か事故があったのだろうか?
槍の東鎌尾根を登っている最中、北鎌尾根上空をヘリコプターが旋回していた・・・あれは何か事故があったのだろうか?
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
降り→濃飛バス高山駅行き定期便・新穂高ロープウェー発12時55分の便に乗車。こちらも乗客多数のため、途中でもう一台バスが応援で駆け付け、立ち乗り客を回収後2台での運行となった。そんなゴタゴタで20分の遅延。 以上のように乗客多数で乗車拒否にはならなさそうだけど、運行時刻は大幅に遅れるのを覚悟した方がよいかも。実際、帰りの便は20分以上の遅延となり、乗り継ぎ予定だった高山駅からのJRは乗り遅れ、同じ時間帯に発車する高速バスに空きがあったため予定を変更して、バスで帰路につくこととなった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。東鎌尾根は長いハシゴが数か所あるが、普段どうりゆっくり気をつけて昇降すれば問題無し。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉:中崎山荘 奥飛騨の湯・・・うーん、狭い・・・洗い場が7人でいっぱい、ここに来てまで順番待ち・・・。泉質は温泉らしくヌルっとしてて良いのだと思うのだけど・・・。 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
虫よけネット
|
---|---|
備考 | 携帯充電器・・・ロング縦走だと山小屋で充電が必要になってくるね。 |
感想
もっとも危惧していた台風10号の影響がほとんど無かったことが幸運でした。槍ヶ岳山荘での幕営中、テントが少し風で煽られていたくらい?3日とも午前中は晴天に恵まれ、北アルプスの絶景を楽しみながらの快適な登山でした。午後はガスに包まれ、テントの中で寝ているくらいしかできなかったけどね。
2日目の大天井岳にて、薄々想定していた体調不良に見舞われる。下山するにも時間のかかる、ここで引き返すのはヤだなという中間地点。水俣乗越で下山することも考えたけど、早めに槍ヶ岳の幕営地に移動し、テント内で休んでやり過ごすことにする。結果、赤岩岳はもとより、西岳も槍の穂先もスルー・・・。槍ヶ岳山荘からご来光を拝み、登山口からてくてく歩いてきた稜線を眺め、よい天気に感謝しながら新穂高温泉までの長い長い下山の途についたのでした。
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [5日]
中房温泉から上高地まで表銀座ルート縦走 燕岳(合戦尾根) 大天井岳(表銀座) 西岳(喜作新道) 槍ヶ岳(東鎌尾根)
利用交通機関:
電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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