金峰山−瑞牆山
- GPS
- 26:20
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,878m
- 下り
- 1,872m
コースタイム
10:20 瑞牆山荘
11:00 富士見平小屋 11:05
12:00 大日小屋(昼飯)12:40
13:10 大日岩 13:15
14:05 砂払いノ頭 14:10
14:40 金峰山小屋分岐
15:10 金峰山 15:40
16:00 金峰山小屋
2日目
6:10 金峰山小屋
6:45 砂払いノ頭
7:30 大日岩
7:55 大日小屋 8:00
8:30 富士見平小屋 8:40
9:05 天鳥川
10:00 大ヤスリ岩下
10:25 瑞牆山 10:40
11:40 天鳥川
12:05 富士見平小屋
12:40 瑞牆山荘
天候 | 6月8日 晴れのち曇り 6月9日 雨のち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
時刻表→http://www.kyohoku.jp/modules/pico/index.php?content_id=5 |
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレ:瑞牆山荘、富士見平小屋、大日小屋、金峰山小屋 水場:富士見平小屋、大日小屋 自動販売機:瑞牆山荘 コース状況(金峰山) 大日小屋から大日岩は急登です。 大日岩から砂払いノ頭までは道が不明瞭な箇所あるので、赤テープ目印にした方が良いです。 砂払いノ頭から金峰山山頂までは、岩だらけの山稜です。 コース状況(瑞牆山) 富士見平小屋から天鳥川までは一度登って、下ります。 天鳥川から瑞牆山までは岩だらけの急登です。下りは注意が必要です。 |
写真
感想
7日は会社公休日だったので、山小屋泊まりで金峰山、瑞牆山に行ってきました。
金峰山登山口の瑞牆山荘は韮崎駅からバスで1時間10分。
バス料金は片道2000円と高いのに少しびっくり。
瑞牆山荘から富士見平まではシラカバの新緑の中を登り40分ほどで到着。
近くの水場は豊富で、とても美味しい。
地元の人も車で水汲みに来てました。
富士見平からは本格的な山道に突入。
金峰山のコースは杉などの植林地帯はありません。
苔むした原生林の中を歩けました。
1時間ほどで大日小屋に到着し、昼飯休憩。
大日小屋から大日岩までは急坂。
シャクナゲの花も咲いてたけど、見る余裕もなく、登りに集中です。
大日岩からはぼんやりと八ヶ岳も見えました。
大日岩を過ぎ、森林の中、高度を上げます。
砂払いノ頭に出ると森林が途切れ、ここから尾根道です。
森林限界の為、展望も開け、八ヶ岳、瑞牆山、小川山が見えました。
南アルプスや富士山は残念ながら見えませんでした。
尾根道は岩だらけ。思った以上にきついです。
小さかった金峰山の目印、五丈岩も徐々に大きくなり、15時過ぎに山頂に到着。
ガスが出てきて、いまいち展望は良くなかったけど、気持ち良かったです。
山頂で30分程休憩して、宿泊する金峰山小屋に到着。
夕食のメインはチキン。山小屋らしからぬ美味さでした。
ご飯はお代わり自由でした。
客は6〜7名くらいでゆったりと過ごしました。
ちなみに翌日は満員だったそうです。
翌朝は雨。
昨日登ってきた道を下りますが、雨と風と霧の中、片側が絶壁の尾根道は歩きにくい。
雨も弱くなり、小屋から2時間余りで富士見平に到着。
水補給など10分ほど休憩して、瑞牆山にスタート。
雨は止みました。
30分ほど歩き天鳥川に到着。
雨が降った割には水量は少なく、問題なく通れます。
川を超えると急坂が始まります。
瑞牆山までの前半は特にシャクナゲが赤く綺麗に咲いてました。
まだ蕾もあったので、来週も引き続き綺麗に咲くでしょう。
高度を徐々に上げていくと、岩だらけの急坂と大きい岩肌が増えてきます。
天鳥川から1時間半ほどで、山頂に到着。
見た目通り岩だらけの山頂でしたが、なかなかの展望でした。
下りはもと登ってきた道。
急坂で怖かったけど、シャクナゲ見ながら下山しました。
富士見平を経由し、12時40分に瑞牆山荘に到着。
今回は久しぶりに大きな達成感が得られた山でした。
また別の季節に来てみたいです。
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