瑞牆山(瑞牆山荘からピストン)
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- GPS
- 04:02
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,192m
- 下り
- 1,178m
コースタイム
- 山行
- 3:16
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 4:01
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特に無し。ただし、岩場が多い。 |
その他周辺情報 | ・増富の湯 https://www.masutominoyu.com/ |
写真
意地を張って鎖を使わず、右側に右足をねじ込み、左足でスメアリングしながら登りました。
ちなみに、直登だけでなく、左側に巻道(鎖付き)もありますので、岩登りに自信がない方は、左側を使いましょう。
感想
18きっぷ4回目。
台風一過で天気は期待できるものの、登山道が荒れている可能性もあり、あまり標高が高い山に行くのは控えたい。さりとて、フェーン現象で今年一番の暑さになる可能性があるため、低山はありえない。
ということで、そこそこ標高が高く、距離も短かく、台風による荒れのリスクも低い瑞牆山に狙いを定めました。まあ金峰山に登っておいて瑞牆山を登らない手はないでしょう。
【コース状況】
■瑞牆山荘〜富士見平小屋
・瑞牆山荘からは、まずは富士見平小屋を目指します。
・台風の影響か、若干葉が落ちているものの、ほとんど荒れていません。
・富士見平小屋の水場で給水。パイプが詰まっているのか、出が悪かったです。
・富士見平小屋のテン場はかなり埋まっていました。
■富士見平小屋〜瑞牆山
・富士見平小屋からは、一部降りを交えながら、ところどころ岩が露出した巻道を歩きます。
・いったん沢を渡渉して、本格的な登りに入ります。
・渡渉後は、基本的には岩場が多い沢を登り詰めていきます。
・ややテクニカルなコースではありますが、落ち着いて三点支持で登っていけば、初心者でも登れます。
・途中、鎖場が何箇所かありますが、これも落ち着いて登れば大丈夫です。
・雰囲気としては、乾徳山の終盤みたいな感じです。
・岩場を登り詰め、アルミのハシゴを登ると、瑞牆山の頂上です。
■瑞牆山〜瑞牆山荘
・瑞牆山は、多数の登山者がいらっしゃいました。
・雲が若干出ていましたが、晴れていたおかげで、景観は最高でした。
・しばらく休憩後、下山開始。
・岩場が長く続くため、経験が浅い人は要注意です。
・特に問題なく、瑞牆山荘まで降り、本日の山行は終了。
■増富の湯
・15:20のバスに間に合ったため、増富の湯で日帰り入浴をしました。
・かなり温めの温泉(25度の湯船もあります)で、夏の登山後に入る温泉としては最高で、危うく寝落ちしそうになりました。
・なお、韮崎駅までのバスは、5分歩きますが、増富温泉郷17:00発の山交バスがオススメです。
・始発のバスなので、韮崎駅まで座って行けます。
【まとめ】
・瑞牆山は、累積標高差が800m程度とお手軽であり、景観も楽しめる山です。
・岩場が多く、初心者向けとは言い難いですが、ある程度岩場慣れした方であれば、問題なく登れるはずです。
・事前に男体山あたりに登っていると、それほど難しくは感じないと思います。
・ただ、やはりアクセスに難があるため、金峰山とセットで、小屋泊・テン泊がベストでしょうね。
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