谷川連峰半周(白樺新道→蓬ヒュッテ泊→谷川岳→ロープウェイ)
- GPS
- 14:25
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 2,188m
- 下り
- 1,604m
コースタイム
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:32
- 山行
- 7:26
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 8:08
天候 | 1日目晴れ、2日目曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
浅間山噴火による入山規制のため、山変更
谷川岳に行くなら、馬蹄形をやってみたいが、
体力的に無理でしょ
というわけで、土合口から湯檜曽川沿いを遡り、白樺新道から蓬ヒュッテ泊
翌日は、谷川岳天神平からロープウェイで下山の
馬蹄形半周回(残り半分は、ムリだなー)
最高気温37°予想の初日、
川沿いでも暑い、熱い
平らなはずの登山道も沢越えで小さなアップダウン
白樺新道に入ると一気の登り
先日の登山の疲労が残っているのか、身体が重い
食欲もない
登り途中の休憩でも昼食が摂れず、
非常事態宣言○ンケルに頼る(これで2時間はOK)
小休憩をしつつ、白樺避難小屋まで来れば、いったん穏やかな登りに
樹林帯を抜けると、笹原が広がる世界に
小さな沢をいくつか越える
暑さに沢水が気持ち良い
沢沿いにニッコウキスゲの群落(遠くて写真撮れず)
登山道脇は笹刈りもされている(感謝)
S氏の足が攣ってきたというので、ゆっくり休みながら登る
最後はザレたような赤土と岩の混じる、ちょっと斜めの登山道を登り、
あと一峰、もう一峰で蓬峠へ
ここまで来れば、下って、ヒュッテに到着
小屋番さんにご挨拶をすると、
最初の応えが「明日の水は確保できていますか?」
まだです、と答えると、「土樽方面に往復30分、行ってらっしゃい」
がんばって沢まで行って、
Mさんは小屋用ペットボトルの水も汲んで戻ってきて
ようやく、今夜の宿に入ることができました
夕食5時、消灯8時、朝食5時、
小屋改築後、簡易トイレ(携帯トイレ利用)だったようだが、
2017年にはバイオトイレにされたとのことで、用意はしていったが、ほっとしました
前後して到着した、他の同宿者さんたちと、ルートの情報交換
3人組女性と私たちは、逆ルートで歩くことがわかり、
いろいろお話しできました
ソロ山行の女性は、馬蹄形とのことで、感嘆しきりです
私はここまで歩いてきて、白毛門からは難しいかなと思っています
遅い到着のグループは、小屋番さんに注意されていました
翌朝、6時少し前に谷川岳に向かって出発、
武能岳を越え、茂倉岳へ
尾根歩きではなく、稜線歩きなので、大きなアップダウン
山を越えて、また、降りて、また登る
武能岳と茂倉岳の標高差は200mだけど、
武能岳から100m下るので、登り返しは300m!
茂倉岳到着までほぼ予定どおり
私の体力も回復している(寝不足だけど)ので、
暑くても頑張れる
時々雲が湧いて、日差しを遮るのもありがたい
稜線には、名残りの夏の花と、秋の花が咲いていて
キンコウカとタテヤマリンドウの競演もすてき
谷川岳へは一ノ倉岳を越えて、ノゾキをぐっと降りていく
どんどん下り、そのたびに、向かいの断崖が大きくなっていく
ここがノゾキ?といいながら、下ると、また、断崖の風景に
ここもノゾキではなかったようで、
「ノゾキ」の道標が出てきて、ここかーと覗いてみる
ここから、また登り
谷川岳山頂から来た登山者に聞くと、大混雑だよというので、
山頂に行く前の広めの岩場で昼食
山頂についたと思わせて、浅間神社奥宮だったが、
無事に谷川岳オキノ耳に登頂
なるほど、混雑してます
トマの耳も経由し、肩の小屋へ
冷たいジュースが幸せ
あとは、ひたすら、ひたすら下り、
天神平のロープウェイへ
(忘れ物をした先行宿泊者にも追いつき、届けられてほっとしました)
ロープウェイで一気に下りて、
ふれあい交流館で汗を流し、帰宅の途へ
登山してきた〜、という歩きごたえと満足感のある登山を堪能しました
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