記録ID: 1981740
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
涸沢テント泊 奥穂高リタイア
2019年08月17日(土) ~
2019年08月18日(日)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 32.8km
- 登り
- 1,225m
- 下り
- 1,216m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 6:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
3:30ゲート開門。 駐車料金:1日600円(後払い) 運賃:あかんだな〜上高地往復2050円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
涸沢まで概ね危険個所はなし。 涸沢ヒュッテ手前に雪渓があるけど、若干夏道に掛かる程度でさほど影響なし。ただ、朝方は雪質が締まってるのでスリップ注意。 |
写真
撮影機器:
感想
盆の連休後半の2日間を使って、今まで行ったことのない、上高地からの山行に決定。
計画の段階で、色んなプランを考えてましたが、前日の台風の影響も考慮して、まずは涸沢でテント泊。余力があれば奥穂高岳まで登頂すると言ったダイナミックな計画を立てて、涸沢へ向かった。
涸沢まで約16kmの長い道のり。
計画より早く横尾を通過、難なく本谷橋も越えて、登り応えが増してきたころに左の股関節に違和感を感じ始めた。
Sガレを過ぎた辺りから、左足が痛くなってきてペースが落ちたが、なんとか涸沢ヒュッテ辿り着いた。
涸沢カールの絶景を目の前にして、時間にも余裕があったしそのまま奥穂高岳まで登ってみようか!?
・・・と、景気付けにヒュッテで、生ビールとおでんを食べて、のんびり寛いだ後に、さぁ立ち上がろうとした時、全く左股関節と左膝が痛くて歩けない状態になってしまった。
とりあえず、奥穂高岳の登頂を翌日にして、一晩寝れば足が痛いのも治るだろうと思って、涸沢でゆっくりと寛いだ。
2日目の夜明け前、思惑通り左足の痛みはなかったので、改めて奥穂高岳へ目指した。
しかし、30分ほど歩いて再び左股関節が痛くなりだした。
パノラマコース分岐辺りで、多くの登山者が奥穂高岳へ向かってる中、登頂したい気持ちと、登頂を断念するかで迷いに迷った。
撤退の判断は、とても残念で悔しかったけど、この状態で登っても他の登山者にも迷惑をかけるし、下山も長い距離を歩くことを考えたら、撤退が無難だろうと思い、涸沢を後にした。
奥穂高岳 登りたかったなぁ・・・・
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自分は台風の前に涸沢でテント二泊しました。穂高岳山荘まであと20分の所で頭痛と吐き気で進めず、撤退しました。涸沢まで下ると嘘のように治り、生ビールを飲みました。(笑)また、チャンスはありますよ。
今年は例年に比べ極端に山行日数が少ないので、やっぱり運動不足が祟ったのか、或いは今年まだ白山に登ってないってことでバチが当たったのか・・・?
hondamasashiさんが途中撤退されたともなれば、穂高の山は、やはりそう簡単には登らせてくれないようですね。
ヤマレコの山行記録とか見てると、自分も登れると思ってたのですが・・・
まぁ今回は良い勉強になりました。
自分の横を60代、70代、そして小学生がすいすいと登っていきました。自分は体力不足ですね。あなたはお若いのでどんどん登ってください。山はいいです。
今年は山に行く気も起きないほど忙しくて、久しぶりの山行ける!となるとつい気合いが入り過ぎて、大きな山を目指したり、歩くペースがいつもより早くなったりしてしまいます。今年な特にそんな感じです。
秋には自分の馴染みの山をたくさん登れたら良いな〜と思ってます。
ookadosunこんにちは
涸沢までのボッカで足が痛みだしたとのこと、その後の経過はいかがでしょうか。歩行に支障をきたすほどの痛みを感じたのでしたら、いちど整形など受診されたらいかがでしょう。
私も行動中に古傷など痛みだしたりすると、あのときちゃんと治してなかったのかなと、心当たりがいくつかあります。
まだまだ登山人生長いですから、故障はメンテしながら最小限でお付き合いしたいですね😉
tom32さん、こんにちは!
ご心配おかけしてすみません。
痛みは翌日にはなくなりましたが、2日ほど筋肉痛に苦しみました。
今回の股関節痛の発症した原因は色々と重なってまして、一番の原因は山行不足による運動不足なんですが・・・その他の原因は・・・
新しく買った登山靴が遊歩道歩きでは問題なかったけど、爪先の防御力が弱くて、軽く躓いても衝撃が爪先に加わって、両爪先が痛みを感じながら登ってたこと。
あと、上高地から横尾までの区間。みんな歩くペースが速くて、心無しか自分の歩くペースも、いつもより大股で速くなってしまったことに発症した原因があると思います。
現時点では歩行には差し支えないので、暇があれば白山に登って試したいと思います。
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