大朝日岳 古寺鉱泉より古寺山・鳥原山周回
- GPS
- 10:34
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,682m
- 下り
- 1,669m
コースタイム
- 山行
- 10:18
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 10:33
天候 | 快晴 無風 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
[古寺鉱泉登山口〜古寺山〜大朝日岳] ・危険箇所はなく、歩きやすい登山道 ・道迷いの心配もない ・比較的緩やかな登りが多い [大朝日岳〜小朝日岳〜鳥原山] ・急峻箇所あり、悪天候時は避けたい |
その他周辺情報 | 【宿泊】 ・古寺鉱泉登山口に古寺鉱泉 朝陽館があります 【トイレ】 ・古寺鉱泉登山口駐車場に簡易トイレあり。 ・大朝日岳山頂避難小屋にトイレあり 【水場情報】 ・一服清水…冷たく美味しい。 ・三沢清水…水量微量。 ・銀玉水…冷たくて美味しい。豊富な水量 ・鳥原小屋にも水場あるようです。 ・鳥原山から畑場峰分岐の間にある水場(名称不明)は枯れてたので注意。 【温泉】 ・古寺鉱泉 ・柳川温泉 ・寒河江花咲か温泉 ゆーチェリー 僕は少し遠かったですが、ゆーチェリーで入浴しました。 【コンビニ】 近隣にコンビニはなさそうですので、ご注意下さい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ストーブ
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
本当は避難小屋泊して、ゆっくり楽しみたかった大朝日岳ですが、なかなか時間がとれず、車中泊・日帰りで行ってきました。
深夜1時に駐車場に着くと、小屋泊の方や車中泊している方も多く、数えたわけではないので定かじゃありませんが、20台以上駐車してたんじゃないでしょうか。
4時に起き、準備をして、薄明の中、歩き始め、少し高度が上がったところで、東の空がオレンジに。
やっぱ山で見る日の出は綺麗!
そして、気持ちいいです。
この時間から登るのって良いかも!
日の出とともに虫も活動を始め、少しずつまとわりつきますが、たくさんのトンボが飛んでいるせいか、それほど多いという感じではありません。
古寺鉱泉から一服清水までは比較的緩やかな登りが続き、ヒメコマツの巨木が目立ちます。
ハナヌキ峰分岐を過ぎると急峻な登山道もありますが、急登が続くわけではないので、暑いわりには苦しまずに登れます。
そして、振り向くと綺麗な三角錐の山、障子ヶ岳、そして月山、葉山まで見える素晴らしいパノラマ!
ヤバいです。
長い山行なのに素晴らしい景色に足が止まり、進みません。
古寺山山頂からは朝日連峰の稜線が見え、テンション上がります。
小朝日岳は下山時に寄ることにして、古寺山から大朝日岳を目指します。
途中、朝日連峰一美味しいと言われる銀玉水を飲み、休憩。
ほんと美味しい!
古寺山から大朝日岳までの登山道も比較的緩やかで、歩きやすく、素晴らしい眺望!
そして、たくさんの花!
来てよかったよ、大朝日岳!
大朝日岳へは避難小屋にザックをデポして、空身でのんびり歩かせてもらいました。
大朝日岳山頂からの眺望も最高!
山頂を降り、避難小屋で管理人さんから残雪期も良いよーとのお話しを伺い、次は残雪期に小屋泊で来たいなぁと思い、小屋を後にしました。
下山は、小朝日岳に登り、鳥原山へ。
今回の山行で一番キツかったのが、小朝日への登山道でした。
急登を暑さと戦いながら、やっと登りました。
小朝日から鳥原山への登山道はほとんど人に会うことがなく、静かな山歩きを楽しめます。
しかし、アザミが登山道にせり出し、ショートパンツ、半袖シャツの僕の足や腕に棘が刺さり、すごく痛い!
下山はとにかく長い下りでした。
小朝日山頂から先は眺望もあまりなく、花も少なく、ひたすら下るだけ。
やっと駐車場に着いたのは3時過ぎ。
古寺鉱泉 朝陽館で山バッチを購入し、今日も大満足の山歩きとなりました。
温泉は朝日岳からは少し離れていますが、大好きな寒河江のゆーチェリーで汗を流し、締めは山形の誇るグルメ「肉そば」をいろは支店で食べて、締めました。
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