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Yamareco

記録ID: 1985487
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

南アルプス南部縦走【聖沢登山口〜聖岳〜赤石岳〜悪沢岳〜塩見岳〜鳥倉林道登山口】

2019年08月19日(月) ~ 2019年08月21日(水)
情報量の目安: B
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
26:46
距離
57.1km
登り
6,092m
下り
5,783m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:06
休憩
0:32
合計
8:38
距離 16.5km 登り 2,727m 下り 1,497m
6:29
51
7:20
30
7:50
7:52
23
8:15
38
8:53
8:58
52
9:50
10:03
7
10:10
16
10:26
33
10:59
46
11:45
11:54
90
13:24
13:25
27
13:52
13:53
34
14:27
14:28
10
2日目
山行
10:28
休憩
1:13
合計
11:41
距離 24.2km 登り 2,308m 下り 2,444m
4:56
32
5:28
59
6:27
6:28
2
6:30
6:35
8
6:51
9
7:00
19
7:19
16
7:35
7:40
47
9:00
6
9:52
10:07
35
10:42
11:05
3
11:08
8
11:16
11:19
83
12:42
12:44
14
12:58
13:10
36
13:46
97
15:23
23
15:46
15:48
26
16:14
23
3日目
山行
6:34
休憩
0:37
合計
7:11
距離 16.4km 登り 1,081m 下り 1,885m
5:26
10
5:36
41
6:17
63
7:20
7:33
44
8:17
8:18
3
8:21
8:22
1
8:23
46
9:09
58
10:07
28
10:35
10:36
10
10:46
11:05
29
11:50
22
12:12
25
12:37
鳥倉林道登山口
天候 ‘泙蟷々雨曇り時々雨F泙
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
●前日の移動
金町駅(7:18)=西日暮里駅(7:33)(7:38)=東京駅(7:52)(8:03)=ひかり463号=静岡駅(9:03)(10:00)=静鉄バス=臨時駐車場(13:05)(14:30)=東海フォレスト・送迎バス=椹島ロッジ(15:30)泊
●当日の移動
椹島ロッジ(6:15)=東海フォレスト・送迎バス=聖沢登山口(6:25)
●下山後の移動
鳥倉登山口(14:25)=伊那バス=塩の里(15:35)=送迎車=山塩館(15:40)泊
山塩館(10:00)…鹿塩(10:35)=伊那バス=伊那大島駅(11:10)(11:53)=飯田線・岡谷行=岡谷駅(13:55)(14:03)=あずさ20号=新宿駅(16:24)(16:29)=西日暮里駅(16:48)(16:55)=金町駅(17:11)
コース状況/
危険箇所等
●登山届
臨時駐車場で強制的に提出。
●登山道
よく整備されており、危険な箇所はない。
その他周辺情報 下山後、鹿塩温泉の山塩館で1泊する。
ちなみに1名1室で16,350円(1泊2食付、税込)だった。
椹島ロッジで前泊し、東海フォレストの送迎バスで聖沢登山口へ向かう。
前夜は、個室で快適に寝れると思いきや、蚊の夜襲に悩まされ、少々寝不足なのが心配だ。
2019年08月19日 05:54撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/19 5:54
椹島ロッジで前泊し、東海フォレストの送迎バスで聖沢登山口へ向かう。
前夜は、個室で快適に寝れると思いきや、蚊の夜襲に悩まされ、少々寝不足なのが心配だ。
聖沢登山口から本日の宿、百間洞山の家へ向けて出発する。
2019年08月19日 06:28撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/19 6:28
聖沢登山口から本日の宿、百間洞山の家へ向けて出発する。
岩頭滝見台からの眺め。
2019年08月19日 08:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/19 8:57
岩頭滝見台からの眺め。
聖平小屋に到着する。
ここで昼食の予定であったが、到着が想定よりも早く、あまり空腹を感じなかったので、そのまま出発する。
2019年08月19日 09:51撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/19 9:51
聖平小屋に到着する。
ここで昼食の予定であったが、到着が想定よりも早く、あまり空腹を感じなかったので、そのまま出発する。
湿原のような聖平。
2019年08月19日 10:09撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/19 10:09
湿原のような聖平。
タカネマツムシソウ
2019年08月19日 10:15撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/19 10:15
タカネマツムシソウ
ハクサンフウロ
2019年08月19日 10:15撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/19 10:15
ハクサンフウロ
聖平から主稜線に入ると、随所にマルバダケブキの群生地がある。
2019年08月19日 10:29撮影 by  iPhone 7, Apple
8/19 10:29
聖平から主稜線に入ると、随所にマルバダケブキの群生地がある。
小聖岳山頂から岩場が多くなる。
2019年08月19日 10:58撮影 by  iPhone 7, Apple
8/19 10:58
小聖岳山頂から岩場が多くなる。
聖岳山頂
2019年08月19日 11:45撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/19 11:45
聖岳山頂
聖岳からの下りは峻険な道が続く。
2019年08月19日 12:40撮影 by  iPhone 7, Apple
8/19 12:40
聖岳からの下りは峻険な道が続く。
兎岳避難小屋
2019年08月19日 13:16撮影 by  iPhone 7, Apple
8/19 13:16
兎岳避難小屋
兎岳山頂
2019年08月19日 13:23撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/19 13:23
兎岳山頂
チングルマ
2019年08月19日 13:46撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/19 13:46
チングルマ
兎岳から小兎岳は実に遠い。
2019年08月19日 13:53撮影 by  iPhone 7, Apple
8/19 13:53
兎岳から小兎岳は実に遠い。
更に中盛丸山までも遠かった!
2019年08月19日 14:28撮影 by  iPhone 7, Apple
8/19 14:28
更に中盛丸山までも遠かった!
本日の宿、百間洞山の家に到着。
2019年08月19日 15:12撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/19 15:12
本日の宿、百間洞山の家に到着。
夕食はとんかつを味わう。
ここに宿泊して本当に良かったと心の底から思う。
2019年08月19日 16:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/19 16:57
夕食はとんかつを味わう。
ここに宿泊して本当に良かったと心の底から思う。
百間洞山の家の朝食。
朝から元気が出る食事だ。
2019年08月20日 04:27撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/20 4:27
百間洞山の家の朝食。
朝から元気が出る食事だ。
百間洞山の家を出発。
今日は三伏峠まで行く予定だ。
2019年08月20日 04:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/20 4:56
百間洞山の家を出発。
今日は三伏峠まで行く予定だ。
荒川前岳の左に塩見岳が見える。
2019年08月20日 05:11撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/20 5:11
荒川前岳の左に塩見岳が見える。
ますは南アルプスの盟主、赤石岳をめざす。
2019年08月20日 05:40撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/20 5:40
ますは南アルプスの盟主、赤石岳をめざす。
聖岳
2019年08月20日 05:40撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/20 5:40
聖岳
チシマギキョウ
2019年08月20日 06:08撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/20 6:08
チシマギキョウ
赤石岳山頂
2019年08月20日 06:31撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/20 6:31
赤石岳山頂
日本一高い場所にある一等三角点。
2019年08月20日 06:31撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/20 6:31
日本一高い場所にある一等三角点。
ライチョウがいた!
2019年08月20日 06:52撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/20 6:52
ライチョウがいた!
荒川小屋から中岳の間は高山植物の楽園だ。
2019年08月20日 08:26撮影 by  iPhone 7, Apple
8/20 8:26
荒川小屋から中岳の間は高山植物の楽園だ。
ヨツバシオバマ
2019年08月20日 08:30撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/20 8:30
ヨツバシオバマ
荒川中岳山頂
2019年08月20日 08:54撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/20 8:54
荒川中岳山頂
今回の登山で一番標高の高い、悪沢岳山頂。
横殴りの風にみぞれが混じる。
2019年08月20日 09:52撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/20 9:52
今回の登山で一番標高の高い、悪沢岳山頂。
横殴りの風にみぞれが混じる。
荒川前岳山頂に到着。
この頃から一段と風が強まる。
2019年08月20日 11:16撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/20 11:16
荒川前岳山頂に到着。
この頃から一段と風が強まる。
悪天候による疲れから、抹茶ロールに見えてしまう。
2019年08月20日 12:53撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/20 12:53
悪天候による疲れから、抹茶ロールに見えてしまう。
小河内岳に到着する。
悪天候のため、避難小屋で宿泊するか悩むものの、予定通り三伏峠をめざす。
2019年08月20日 15:23撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/20 15:23
小河内岳に到着する。
悪天候のため、避難小屋で宿泊するか悩むものの、予定通り三伏峠をめざす。
烏帽子岳を通過する。
ここまで来れば三伏峠は近い!
2019年08月20日 16:14撮影 by  iPhone 7, Apple
8/20 16:14
烏帽子岳を通過する。
ここまで来れば三伏峠は近い!
何とか、夕食を食べることができる時間に三伏峠小屋に到着する。
2019年08月20日 17:06撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/20 17:06
何とか、夕食を食べることができる時間に三伏峠小屋に到着する。
夕食後、一時的に天候が回復し、塩見岳が姿を見せる。
2019年08月20日 17:38撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/20 17:38
夕食後、一時的に天候が回復し、塩見岳が姿を見せる。
朝食後、三伏峠小屋を出発する。
2019年08月21日 04:43撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/21 4:43
朝食後、三伏峠小屋を出発する。
本谷山山頂
2019年08月21日 06:16撮影 by  iPhone 7, Apple
8/21 6:16
本谷山山頂
塩見小屋を越え、天狗岩に取り付く。
2019年08月21日 07:55撮影 by  iPhone 7, Apple
8/21 7:55
塩見小屋を越え、天狗岩に取り付く。
塩見岳の核心部を進む。
2019年08月21日 08:06撮影 by  iPhone 7, Apple
8/21 8:06
塩見岳の核心部を進む。
塩見岳西峰
2019年08月21日 08:17撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/21 8:17
塩見岳西峰
塩見岳東峰に到着。
これで、富士山を除く3000メートル峰を制覇した!
2019年08月21日 08:20撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/21 8:20
塩見岳東峰に到着。
これで、富士山を除く3000メートル峰を制覇した!
塩見岳にもチャートが多い。
2019年08月21日 08:43撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/21 8:43
塩見岳にもチャートが多い。
塩見岳をピストン後、昼食は三伏峠小屋のカレーを味わう。
2019年08月21日 11:06撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/21 11:06
塩見岳をピストン後、昼食は三伏峠小屋のカレーを味わう。
予定通り、鳥倉登山口まで下山する。
2019年08月21日 12:38撮影 by  iPhone 7, Apple
8/21 12:38
予定通り、鳥倉登山口まで下山する。
折角なので鹿塩温泉の山塩館に宿泊し、登山の疲れを癒す。
2019年08月21日 18:00撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/21 18:00
折角なので鹿塩温泉の山塩館に宿泊し、登山の疲れを癒す。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ ヘルメット

感想

元々、甲斐駒ケ岳から光岳への縦走を計画していたのだが、日程で折り合いがつかず、今回は未登頂の3000メートル峰4座をめざすことにした。
比較的涼しかったこともあり、予定のルートを歩き切ることはできたものの、3日間とも天候には見放され、楽しみにしていた山頂からの展望は全く効かず、不完全燃焼の山旅になってしまったのは残念だった。
これも日頃の精進が足りない結果かな?

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