高尾山トレランもどき(金比羅園地〜高尾山〜一丁平〜6号路)【戊19.6】
- GPS
- 02:47
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 858m
- 下り
- 830m
コースタイム
- 山行
- 2:24
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 2:47
天候 | 東から晴れてきたが、稜線雲残る。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金比羅園地へのルートは蜘蛛の巣が多数張っている。 6号路は水量増えているが通行に難無し。 |
その他周辺情報 | 高尾山温泉 |
写真
感想
夏休み最終日、朝だけ晴れる見込みだったので、高尾山温泉へ行こうと思い立つ。となれば、営業開始前の2〜3時間高尾山界隈を歩くことになるわけだが、高尾山はもう何回も歩いていることから、ちょっと一風変わったことをやってみようということで、今回は走ってみた。
出発前にPASMOが見当たらないというアクシデント(結局、一度探したリュックの奥にあった)のために電車を遅らせることになったが、休暇最終日なので心を折らずに家を出る。
高尾駅から見た高尾山は雲が棚引きつつも晴れを予感させる空模様。最初は平地なのでランニングも比較的楽だ。
ろくざん亭奥から入山すると足取りが重くなるが、金比羅園地までは足を止めるまいとゆっくり駆け上がっていく。が、入山して間もなくベリッと音がして蜘蛛の巣が顔にぶち当たる。ちょうどよく顔の高さにあるのが何とも。それにしても音がするほどだから作ってから結構時間が経っていると思われる。夏場は通る人もいないのだろうか。蜘蛛の巣を取りながら歩いていると、さらに第二、第三の蜘蛛の巣がかかる。とても走るどころの話ではない。大人しく1号路を走れば良かった。
金比羅園地からようやくまともな道になるが、長く続く上り坂に走りが続かず、ほとんど歩きになる。辺りは霧が仄かに立ち込めて修験の山に相応しい雰囲気を演出。薬王院に着く頃には雲の上に出て真上に青空が広がる。
天狗力茶で咽喉を潤し、無人の山頂に到達する。真夏にどれだけの人が高尾山に来るのかわからないが、それでも気軽に歩ける山に違いはない。とりわけ早朝は暑くないし、混んでないしで言うこと無し。
展望は丹沢方面、たまたまタイミング良く雲が一時的に晴れた。そして大東京側は木の葉が茂って展望が悪くなっている。落葉するまではこの状態だろう。或いは、また斜面の木々を伐採して展望を開くのだろうか。
本日の最高地点に達したので、もう大丈夫だろうと一丁平まで再度走って、後、6号路で下山。沢沿いの道は涼しくて良し。山行だけなら物足りなかっただろうが、今回は温泉が主目標だったこともあり、短時間ながらも十分に満足できたように思う。
【総括】
今回はトレランということで山行をやってみたが、慣れないとなかなか大変である。結局、下りでも対向者がいる場合は走らず、私が下山する頃にはいよいよ登山者が増えてきていたので、ほとんど歩きになってしまった。
世の中にはランで50劼曚描る人もいるようだが、私には無理だろう。カメラ撮影などもしたいし、ユルユル歩く方が私の性には合っているように思う。
気が向いたらまた走ることがあるかもしれないが、今後も引き続き「ハイキング」をメインに山を歩いて行くことに変わりは無いだろう。
〜おしまい〜
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