富士見平小屋で酒宴+おまけで瑞牆山
- GPS
- 26:27
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 589m
- 下り
- 819m
コースタイム
5分しか歩きませんでしたので記録なしです
<2日目>
0650 富士見平小屋
0717 桃太郎岩
0903~0955 瑞牆山
1056 桃太郎岩
1135~1237 富士見平小屋
1322 駐車場
天候 | 9日 曇り時々雨 10日 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはありません。 岩岩したところを登ります。 |
写真
感想
2012年6月9日(土)10日(日)で瑞牆山に行って来ました。
今回も山行はヤマレコさんに誘われて、再会することが目的です。
そのヤマレコさんとは、昨年(2011年)11月に燕岳。常念岳の
縦走で出会ったtetsukumaさんです。
<<0日目(8日(金)>>
天気予報では土曜日は雨。
24時に東京を出るときには、既に雨が降っていた。
深夜に、ガスガスの山道を運転するには勇気がいる。
事故を起こさないように慎重に運転をした。
3時にやっと瑞牆山荘近くの駐車場に到着。
6時まで仮眠をしようとするが、運転のために呑んだコーヒーが
よく効いて眠れない。
また、車の屋根を叩く雨音も大きくなかなか眠れない。
うとうとしたのだろうか。
6時にセットしたアラームが鳴る前に目が覚めた。
<<1日目(9日(土)>>
ヤマレコさんであるtetsukumaさんに再会する。
6時時点では雨が降っているので、tetsukumaさんの車の中で
久しぶりの会話を楽しんだ。
天気予報は雨だけど、雨は降っていない。
6時なのに小屋に電話を入れていみる。
今日は、東京?や近所から小屋の手伝いに来られるので、
白馬(軽トラ)で迎えに行くとのこと。
便乗することに。
9時過ぎまで、「時間をつぶした」。
雨は止んだ。
じゃぁ、テント泊にしようと準備をすると、ないないない。
ポールがない。
テントは車に置いていくこちにした。
白馬は9時30分ごろにやってきた。
近所の応援者のご夫婦、東京方面からの応援の若い女性、
「登山者?」の私たち3名を乗せて、白馬が走る。
当然、舗装された道ではない。
お尻が何度、宙に浮いたことか。
足を突っ張っていたので、歩いて登ったほどに足が疲れた。
林道の途中に見晴らし台があり、瑞牆山を見ることができる。
予報は雨なのに、晴れていた。
頂上がクッキリ。
これで満足した。
小屋に着いた11時ごろから10時間の酒宴が始まった。
tetsukumaさんたち2名はスゴイ。
日本酒1升、焼酎3本(4合瓶)がザックからさっと出てきた。
小屋のあるじへのお土産も含んでいたが。
昼食は、私が持参した「おでん」。
温めるだけだが、それなりにおいしい。
小屋で頂く1升ビンのワインも加え、チビチビやる。
夕食はスペアリブや鹿の肉など、山小屋にしては豪勢だ。
何を話したのだろう。
10時間も話して呑んだ。
(焼酎のお湯割りも薄くして、体調を調整したけれど)
<<2日目10日(日)>>
小屋の朝は早い。
みなさん4時ごろにはゴソゴソと。
私も目が覚めた。
外は快晴。
富士山もクッキリ見える。
瑞牆山も期待できると思っていたら、だんだん曇ってきた。
コーヒーゼリーが入ったお粥を頂いた。
お粥にゼリー???と思っていたら、ピータンでした。
6日50分、瑞牆山に向かう。
宿泊者としては、遅い出発。
前の記憶をたどりながら、岩岩したところを登って行く。
ガスが立ち込めるというわけではないが、眺望は期待薄。
頂上は多くの人でにぎわっている。
頂上にはガスはないものの、周りは見えない。
次回に期待しよう。
小一時間いても晴れなかったので、下山開始。
tetsukumaさんの下るスピードは速い速い。
登りでは想像もできないぐらいだ。
富士見平小屋に戻り、ラーメンを食べて下山する。
下山前に小屋前でみんなで記念撮影。
ピークハントもいいけれど、こんな山もいいもんだ。
第3者からみれば、せっかく山に行ったのに・・・と思われるかもしれない。
いろいろ山に登ってきて、こんな山もありかと思う。
たまには、まったりした山を楽しんでみませんか。
かつての富士見平小屋
前に行ったときは廃墟のように荒れ放題でした。
1年ほど前に小屋は再開され、とてもきれいになっています。
大らかなあるじのおかげで、リピーターも増えているとのこと。
とてもアッツホームな山小屋です。
瑞牆山や金峰山に行くことができます。
一度、泊まってみては如何でしょうか。
小屋のTシャツを作られるようです。
サイズと色を聞かれました。
購入することになるでしょう。
http://www.fujimidairagoya.jp/02hitokoto.html
tetsukumaさん
ザックからお酒が出てくるわ出てくるわ・・・。
とても楽しい方です。
親分肌でしょうか。
富士見平小屋2回目というのに、常連さん扱い。
そこに人柄が現れています。
今年はテントデビューされるとのこと。
今度は、テント泊にしましょうか。
食事は小屋でね。
コメント
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こちらでははじめまして。
某SNSでtatomoさんからメッセージいただきました。
メンバーさんの一人、記憶に残っております(*・д・)ノ
そして駐車場の写真、自分ら写っております(笑)
10日はガスってしまって残念でしたが
前日はとてもよい宴会だったようで、山小屋の食事も豪華ですね
コメントありがとうございます。
確か駐車場の入口近くでしたよね。
そこに戻ってこられたので、覚えているんです。
みんなで「帰ってきた」なんて話しましたから。
9日は雨の予報なのに晴れましたね。
林道から見た瑞牆山がよかったです。
瑞牆山や金峰山は日帰りができますが、
この富士見平小屋に泊まってみてはどうでしょうか。
とてもいい小屋です。
(特に呑めるなら・・・)
これからもいい山行を楽しみましょう。
ありがとうございました。
昨日那須岳登って、只今帰ってまいりました。
たった今感想拝見しました。
本当に楽しい感謝感謝の山旅でした。
梅雨明け7・8・9月の良い時に忙しいですが、
合間を見つけて、テントでたしなむ程度にまたやりたいですね!
末永くよろしくお願いします。
那須岳ですか。
行ってみたいです。
連チャンですね。
金曜日は天気が良かったですね。
また、富士見平小屋でまったりしたいです・・・。
ありがとうございました。
tatomoさん、お久しぶりです。
10時間の酒宴ってすごいですね 。
登山とは別のスタミナが必要ですね。
富士見平小屋がそんなことになってるなんてしりませんでした。
前にのぞいた時は泊まるのに勇気いるなと思いました。
山の楽しみかたはいろいろですね 。
10時間といいましても、薄い焼酎をチビチビやりましたので、
酔ったというより、前日の寝不足で眠かったです・・・。
あの小屋、きれいになっています。
あるじもいい方です。
泊まって宴会をするにはいいところです。
その時は夕食は注文して・・・
スペアリブなどおいしいです。
あやしい?1升ビンのワインも・・・
(空けちゃいました・・・)
こんな山行?もいいと思うようになりました。
北海道に行かれたんですね。
すごいです。
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