【雨乞岳】のんびりとリハビリ《山梨百》+1=85

2019年08月24日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.9km
• 登り: 902m
• 下り: 898m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:52

7:04 ♯1標識
7:39 ♯1標識
7:39 ♯2標識
8:00 8:12 ♯3標識
8:59 水場
9:20 ♯4標識
9:38 ♯5標識
9:57 ♯6標識
10:14 10:37 雨乞岳
11:13 水場
11:56 ヴィレッジ白州登山口
11:56 ゴール地点

天候

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

【登山口】
9年前にヤマレコを始めて
以来、前のレコから2ヶ月
以上空けたのは初めてかな

【登山口】
運動不足で体が重いのですが
ゆっくりといきますか

【登山口→♯1】
朝日に照らされて緑が
イキイキ

【登山口→♯1】
よく整備されて
とっても歩き易い道です

【登山口→♯1】
久しぶりの山歩きで
マムシグサでさえ
珍しく見えてしまいます

【登山口→♯1】
去年の秋から、木の実の
同定に凝り出しているの
ですが、最初から躓きました

【登山口→♯1】
これも・・・
時間がないので
後で調べよっと

【登山口→♯1】
●マルバダケブキ
（丸葉岳蕗）

【登山口→♯1】
遊歩道のような道で
気持ちいいんです

【♯1道標】
最初の道標を発見
左は遊歩道のようです

【♯1→♯2】
■ビンズイ（便追）
おうおう、
君も久しぶり

【♯1→♯2】
■ビンズイ（便追）
目が輝いてるね

【♯2道標】
程なく次の道標
先ほどの分岐から始まった
遊歩道はここで合流するの
かな？

【♯2→♯3】
●トチバニンジン
（栃葉人参）
つやっつやの実
地下茎は薬用になるらしい

【♯3道標】
この道標の左方向に
マルバダケブキの群落あり

【♯3付近】
■ミヤマカラスアゲハ
（深山烏揚羽）
そこには、この蝶が数頭

【♯3付近】
■ミヤマカラスアゲハ
（深山烏揚羽）
後翅裏面に白い帯があるので

【♯3付近】
■ミヤマカラスアゲハ
（深山烏揚羽）
カラスアゲハと見分けること
ができます

【♯3付近】
■ミヤマカラスアゲハ
（深山烏揚羽）
こっちからだと、表翅は・・

【♯3付近】
■ミヤマカラスアゲハ
（深山烏揚羽）
随分と青っぽく見えます

【♯3付近】
■ミヤマカラスアゲハ
（深山烏揚羽）
光の当たり方によっても

【♯3付近】
■ミヤマカラスアゲハ
（深山烏揚羽）
かなり色合いが変わります

【♯3付近】
■ミヤマカラスアゲハ
（深山烏揚羽）
じっくりと観察できる機会

【♯3付近】
■ミヤマカラスアゲハ
（深山烏揚羽）
など、なかなかないので

【♯3付近】
■ミヤマカラスアゲハ
（深山烏揚羽）
どきどき、わくわく

【♯3付近】
■ミヤマカラスアゲハ
（深山烏揚羽）
翅にビロードの毛が見える
ので、♂ですね

【♯3付近】
■ミヤマカラスアゲハ
（深山烏揚羽）
実に楽しいひとときでした

【♯3付近】
■ミドリヒョウモン
（緑豹紋）
私も忘れないで、と登場

【♯3→♯4】
これから木の上を目指して
登り始めそうな雰囲気

【♯3→♯4】
●調査中

【♯3→♯4】
木陰でひっそりと待機

【♯3→♯4】
コケワールド

【♯3→♯4(水場)】
左手に、山と高原地図上にも
表示がある水場の印あり

【♯3→♯4(水場)】
右手に下りていってみると

【♯3→♯4(水場)】
下に沢を形成する水源から
水がこんこんと出ていました

【♯4道標】
道標には「ガレ場上」と
あります

【♯4→♯5】
長細い松ぼっくり？
調べなきゃ・・・

【♯4→♯5】
■アキアカネ（秋茜）
:||--

【♯4→♯5】
■アキアカネ（秋茜）
:||--

【♯4→♯5】
左手に見えるのは・・・

【♯4→♯5】
甲斐駒さんではありませんか
これぞ金字塔

【♯5道標】
登りの終盤ですが、
どこまで行っても・・・

【♯5→♯6】
気持ちよく歩けるいい道

【♯5→♯6】
ああ、すがすがしい
とってもいい感じ

【♯5→♯6】

【♯5→♯6】
ここからは甲斐駒が右前方に
眺められました

【♯5→♯6】
少し進んで左に振り替えると

【♯5→♯6】
かろうじて富士山が
顔をだしていてくれました

【♯5→♯6】
その手前には
去年登った日向山

【♯6道標】
カラマツと笹の世界に吹く
そよ風が何とも気持ち良い

【♯6→頂上】
キノコワールド

【♯6→頂上】
■クジャクチョウ
（孔雀蝶）
遠くに見えるのは・・・

【♯6→頂上】
■クジャクチョウ
（孔雀蝶）
会いたかった蝶々

【♯6→頂上】
■クジャクチョウ
（孔雀蝶）
マルバダケブキの花を

【♯6→頂上】
■クジャクチョウ
（孔雀蝶）
あちこち飛び回って
いましたが

【♯6→頂上】
■クジャクチョウ
（孔雀蝶）
だんだんと歩を詰めていき

【♯6→頂上】
■クジャクチョウ
（孔雀蝶）
かなり近くまで

【♯6→頂上】
■クジャクチョウ
（孔雀蝶）
寄ることができました

【♯6→頂上】
■クジャクチョウ
（孔雀蝶）
お近づきになれて私は幸せ

【♯6→頂上】
■クジャクチョウ
（孔雀蝶）
幸運にも花から離れて

【♯6→頂上】
■クジャクチョウ
（孔雀蝶）
翅を広げて
留まってくれました

【♯6→頂上】
■クジャクチョウ
（孔雀蝶）
夢中になって撮っていたの
ですが

【頂上】
実は、頂上はそこから
1分の所にあったのでした

【頂上】
あれ残念
甲斐駒は隠れちゃったね

【頂上】
その代わり日向山は
依然としてばっちり

【頂上】
あの白砂、あそこを左から
右に歩いたのを
よく覚えています

【頂上】
更にアップしてみると、
人がいるのも分かります

【頂上】
頂上直下には再び
マルバダケブキの群落

【頂上】
■アキアカネ（秋茜）
君も私と同じように
麓から上がってきたのかな

【頂上】
青と緑に映えます

【頂上】
威勢がいいね
見習いたい

【頂上】
おっ
ミツバチ君

【頂上】
顔の周り
花粉だらけだね

【頂上】
■ヒメアカタテハ
（姫赤立羽）
マルバダケブキの花の・・・

【頂上】
■キアゲハ
（黄揚羽）
集客効果って結構凄いのね

【頂上】
マルバダケブキほど
自己主張感が強くない花

【頂上】
頂上を振り返る

【頂上】
よく見る山梨百名山の
標識とは違うね
この種のは5月に富士見山
源氏山で見て以来

【頂上】
君、人なつっこいね

【頂上】
名残惜しいのですが
そろそろ戻りましょうか

【頂上→水場】
■ヒガラ（日雀）
顔を出してくれました

【水場→登山口】
●オオカメノキ
（大亀の木）
緑の木々の中では
赤がとても目立ちます

【登山口】
●コバギボウシ
（小葉擬宝珠）
この花を見ると
夏も終盤だと感じます

【登山口】
戻ってきました
次に千頭星山に登るつもり
でしたが、腿が辛いので断念
でも、やっぱり山歩きは
気持ちいいもんですね〜

感想

yamahiro

●家庭の事情で暫く外に出歩くのを
　控えていたのですが
　2ヶ月ぶりに山を歩きました。
　この間、全く運動もできず
　春先から地道につけてきた体力が
　一気に落ちてしまったので、
　手軽に登れそうで
　山梨百名山のカウントアップもできる
　雨乞岳に目をつけました。

●折角小淵沢周辺まで出かけるのだからと
　山梨百をもう一つ、
　千頭星山とのダブルヘッダーも
　視野に入れていたのですが、
　雨乞岳下山時点で筋肉痛の為断念。
　思ったよりも体力低下が激いのに
　かなり落胆しました。

●それでも雨乞岳、
　ヴィレッジ白州からの登山道は非常によく
　整備されていて、急なアップダウンや
　大きな段差や岩場もなく、
　標高差は800m程度、傾斜も比較的緩やかで
　とても歩き易い山でした。
　山頂手前から見えた甲斐駒や富士山、
　日向山もよし、
　花に戯れる蝶もよし、久しぶりに
　のんびりいい時間を過ごすことができました。
　健康で山を歩ける幸せ、
　本当にありがたいことですね。