古賀志山=中尾根から=
- GPS
- 07:52
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 607m
- 下り
- 609m
コースタイム
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 7:50
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | お風呂とご飯:道の駅うつのみや http://www.romanticmura.com/yudokoro/ 赤川ダム駐車場はトイレあり。アイスの自販機はあれど、飲み物の自販機はなし。 今回は道の駅で前泊しましたが、登山口駐車場近くに、宇都宮市森林公園というのがあって、無料でキャンプできるそうです。ここを利用してもよさそうです。 http://forestpark-utsunomiya.jp/stay/index.html |
写真
感想
リクエスト山行(リクエスト:バリエーションルートだったそう)にお声掛け頂き、天候判断で古賀志山へ。
古賀志山にはルートが沢山あるのは前回行った時にも見ていて分かっていたけれども、今回『週に3回古賀志山とか、4日連続古賀志山のペースで登ること4年』と言う方とお会いして、考えている以上のルートがある事を知る。。
駐車場からスタートして橋を渡り、『東稜はこれか…どこに下りられるかなぁ(結果は東稜末端まで行かず途中で林道へ出た)』横目に見ながら中尾根末端到着。
末端からスタート。
早速ロープアリが連続して続く。
あっと言う間に見晴良い所まで上がれる。標高は低くても位置が良いのかよく見える。
軍艦岩まで進み、次のポイントは559mかな…向かう手前のコルでお会いした方がとても詳しく、「559mへは違うルートもありますよ」(この日進んだルート以外にもあるそう)と。
古賀志山山頂着までにちょいちょい鎖で整備された岩稜部分が出てくる。
古賀志山は春のお花の時期が良さそうー(*^^*)
今回まだレンゲショウマがちょっだけと咲いていて山頂近くの階段の所で鑑賞。丸々で可愛い♪
その他このお山で咲く沢山のお花の紹介をして頂く。
「季節になると「○○咲いた」と情報が流れて見に行く」と。素敵なネットワーク♪^^
「御嶽山は行った方が良いですよ!」その他にも対面岩やヒカリゴケのある場所なども案内して頂き、
下山は南側から東稜に合流するように進み、
最後は反省岩から最初に歩いた中尾根を眺め『地味にアップダウンしてたのね…』実感(笑)。
中尾根も末端からではなく、途中から稜線に上がる岩稜ルートもあると、、色々説明頂いたもののアタマから溢れこぼれ落ちる情報量…(^^;)
一日ご案内頂き感謝でした。
充実の古賀志山。
お声掛けありがとうございました。
山歩きは、夏山トレに行けなかったので8/3の男体山以来4週間ぶり。当初阿弥陀南陵の予定だったが、天気により代替の古賀志山へ。古賀志山もいつか行ってみたいと思っていた山だった。当日は午後に天気の崩れが心配されていたが、ほとんど降られずに済んだ。低山のため大量に汗をかくも、多くの岩登りが楽しめた。先輩二人に終始前後を見守られ、安全安心登山。ありがとうございました。
前泊
道の駅 うつのみや ろまんちっく村に0時過ぎに到着。Tambaさんが持ってきてくれたテントは女子部屋に。これで夏山トレの目的の一つである、団体テン泊経験は「済み」と見なされる、とkudanさんに言われましたからー。夏山トレで使うはずだった、新品のテントマットと個人マットを使ってみた。なかなか良い感じ。
当日
朝4:30起床。朝ごはんを食べて、支度して、登山口の駐車場へ。登山口を歩きだして程なく、のっけから結構な岩登り。
中尾根の途中で、キラキラ笑顔が素敵で健脚な、75歳という地元の古賀志山マスターに偶然出会い、そこから最後まで一緒に案内していただくことになった。山での出会いと言うのは、いつも印象深く、心を豊かにしてくれる力がある。
古賀志山マスターは終始古賀志山を詳細に語りまくりながら、断崖絶壁の展望ポイントや、モアイに似た形の対面岩、破線ルートを軽快なステップで、縦横無尽に案内してくれた。古賀志山の地図は、初めて見るとルートが入り組んでいて、どこを歩くかと面食らうが、それでも半分くらいしか書かれていないのだそうだ。
さらに古賀志山は白いイワカガミ(ヒメイワカガミ)だけが咲くと言う。カタクリの群生地も3箇所ほどあるとか。他にアカヤシオ、ヒカゲツツジ、ショウジョウバカマ、ダンコウバイ、イワタバコ、黄色いつる植物のジャケツイバラなど、花にも詳しい。山を愛し、自然を愛し、人生を楽しんでいる人の特徴と思う。この日は花の閑散期ながら、レンゲショウマ、ギボウシ、キツネノカミソリ、ホツツジ、ツルリンドウなどの花が楽しめた。
以前からずっと見てみたいと思っていた、ヒカリゴケのある場所にも案内していただいた。どこでも、おそらく大々的には案内板もないだろうし、わかりづらいところに生えてるので、こうして知っている人に案内でもされなければ、なかなか見る機会が得られないのだろうと納得した。小さな岩の洞穴の中で、暗闇に浮かぶヒカリゴケは、生命の神秘を感じさせてくれた。
下山後は前泊した道の駅に戻り、温泉と食事を楽しんで帰宅。kudanさんには、企画、天気読み、計画書、運転、会計、何から何まで大変お世話になりました。気持ちの良いメンバーに恵まれた幸せ山行、ありがとうございました。
私が1リクエストに出していた阿弥陀南陵。それを見たkudanさんに声をかけていただいたが、八ヶ岳の天気が微妙そうだったので代替の古賀志山へ。
古賀志山は標高こそ600mに満たないが、いたるところに数十メートルの岩壁を有し、古くから関東でも有数のロッククライミングの練習場として知られ、ハイカーにも人気が高い山。らしい。
行くのは初めてだったが、蜘蛛の巣のように張り巡らされた様々なルートがあり、中にはロープを使わないと登れないようなルートもあるようだ。
地元の方達から愛されてる山なので登山道はしっかりと整備されていた。
山行中に出会った古賀志山マスターは古賀志山愛がものすごかった。
おそらく何百回と登ってる方で、古賀志山についていろんな事を教えていただいた。
そう言った方が古賀志山には一定数いるらしく、こんなにも愛される理由は何なのだろうかと真剣に考えてしまった。
下山の途中にフリークライミングの岩場を通って見かけたルートが、1ピン目が遥か上にあり、しかもそこまでも一筋縄ではいかない感じだった。かなり怖そう。
あとでクライミングネットで確認してみたけどヒカリゴケ過ぎてすぐだったから場所的に南陵ドームかな?難しそうだけど岩は硬くてゴツゴツしてておもしろそうだった。
今回のメンバーのみなさんとは初山行だったので色々交流出来て楽しかったです。
ほとんど古賀志山マスターの古賀志山愛に溢れた古賀志山談義だったけど。笑
古賀志山の奥深さも知れて、楽しい出会いもあり、濃い山行でした。
またいずれ違ったルート、もしくはフリークライミングで訪れたいな思いました。
総会にてリクエストなんとかでバリエーションっぽいとこに行きたいということで、古賀志山に行きました。
本当の目的地は阿弥陀南稜であったが天候不順につき断念。結果的には行ってもいい感じだったが、南稜はエスケープルートはないし、八ヶ岳は天候が崩れると一気にヤバくなるので転進は正解だったと思う。
前日は皆、テントだったり、地べたに寝たり思い思いな感じ、私は車中泊だったが暑かった。
朝目が覚めてから財布がないと私がひとしきり喚く。結局、ドリンクホルダーに入れてた。お騒がせして申し訳ない。
中尾根の取り付きは踏み跡明瞭で分かりやすい、寧ろ巻く方がわかり辛い感じだった。
最初の岩場から1番岩、2番岩、3番岩と名前が付いてるようだ。
初っ端からが足掛かりが乏しく、ほぼ垂直なのでロープに頼る感じ。岩が濡れてなければロープ使わずに行ったりもできたかな。面白かった。その後は適度な難易度で中々面白かった。
地味に楽しみにしていた、滝岩に辿り着けなかったのが残念。
後に会った古賀志山マイスターによると、普通に行くと取り付きのコル自体を巻いてしまうようだ。
途中からは古賀志山マイスターと意気投合して一緒に行動することになりました。古賀志山のルートとお花に大変詳しく実に興味深かった。
まだまだ古賀志山に色んなルートがあり、今回行ったルートはバリエーションとは一応なっているが割りかしちゃんと整備されていた。
色んなバーティカルなルートがたくさんありそうなのでまた行ってみたい。
筑波山の時にも思ったが、この辺の地域は岩盤が硬いっぽい。他にも隠されし面白い山が眠っていそう。
皆様、お疲れ様でしたー。
秋になったらやっと私の行きたい山に行けるシーズンになるので機会があればまた行きましょう
流した映画
・キャプテンフィリップス
・ブラックミラー シーズン3-4 サン・ジュニペロ
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