戸隠山、高妻山、妙高 1日目

2019年09月02日(月) [日帰り]

• GPS: 09:11
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,859m
• 下り: 1,824m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:43
• 休憩: 0:48
• 合計: 9:31

距離 18.4km 登り 1,867m 下り 1,843m

4:28 戸隠神社奥社前駐車場
4:30 4:31 奥社前なおすけ
4:42 随神門
4:53 5:00 戸隠神社奥社
5:40 5:42 百間長屋
6:09 6:16 蟻の塔渡・剣の刃渡
6:22 八方睨
6:35 戸隠山
7:01 7:04 九頭龍山
7:39 7:47 一不動（避難小屋）
7:48 一不動
8:32 五地蔵山
8:57 八観音
10:00 10:01 高妻山
10:40 八観音
11:04 五地蔵山
11:42 11:47 一不動
11:47 一不動（避難小屋）
11:56 12:02 一杯清水
12:08 12:11 帯岩
12:52 ゲート
12:58 弥勒尾根コース分岐
13:05 13:08 戸隠牧場入口
13:35 13:36 戸隠キャンプ場バス停
13:53 13:54 戸隠神社奥社前駐車場
13:59 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

戸隠に泊まって、車で移動
奥社の駐車場は朝早くは停めることはできないので、隣の森林公園の駐車場（24時間）に停めました。

コース状況／危険箇所等

特に問題はないですが、登山道は下りはすべるので注意！

その他周辺情報

戸隠牧場で、山バッジ売っています。戸隠山、高妻山です。
ソフトクリームはおいしいです。

写真

戸隠森林公園の駐車場にとめて、歩いて奥社の入り口へ！

奥社です！　日が昇ってきました。天気はまだOK！！！！！

登山口です！！！

胸突岩

蟻の塔渡りの入り口です。ここからですね！

やはりすごーいですね！！！
風は少しあったので、緊張して進みます。
私は、立っていくのはやめました。

写真の中央部分は、まさに　刃渡で、ここの部分が一番緊張。
馬乗りでいくのが安全だけど、体が硬いとつらいですね。

遠くから　蟻の塔渡り！

西岳はさらに険しいと聞いています。宿の方にききました！

戸隠山に到着！！！

避難小屋に到着！！
途中、九龍は、気が付かないで通過してしまったらしい。

二合目？

なんか、13仏の由来との事。

2　釈迦如来
仏教の祖であり、全ての人々を救うためにおられる最高位の仏。人々に悟りを開かせる。

あざみ　が　綺麗！

五地蔵山です。　別ルートの合流するところらしいけど、よくわからなかったです。

地蔵菩薩は！
釈迦の入滅から弥勒菩薩が如来として現世に現れるまでの期間、人々を救済するためにいる。

六合目！

弥勒菩薩は！
釈迦の次に悟りを開くとされており、釈迦の入滅後56億7千万年を経て、人間界へ下って人々を救済することになっている。

7合目！

薬師（薬師如来）
無明の病を直す法薬を与える医薬の仏であり
浄瑠璃の教主と云われている。

八合目の八観音！！

観音菩薩！！！！
常に人々を観てその声を聞いて救済してくれる現世利益の仏。33通りの姿になって人々の前に現れる。

9合目です！！！！　もう少し！！！

勢至菩薩とは！
智慧の光で六道に迷う人々に救いの道を示す。

こんなものを頂上にあげるなんて！！！　凄すぎる

阿弥陀（阿弥陀如来）
自らの力では、いかなる善も完遂しえないとし、
そのため他力によってのみ救済されるとするもので
「念仏」と唱えれば極楽浄土に行けるとする

11 阿閦如来、12大日如来、13虚空蔵菩薩は
「乙妻山」方面にあるらしい

日本100名山の　高妻山に登頂です。

下山です。

避難小屋戻ってきました。
牧場側におります。

（数字は、13仏）
不動（不動明王）
初七日を司る仏さまで
怖そうな不動様の姿で知られるが
煩悩を抱える最も救い難い衆生をも力ずくで救うために
忿怒の姿をしていると云われている。

ちょうど、水がなくなったので、補給します。冷たい水でおいしいです。

これから、沢の渡渉がいくつか続きます。　ゴアテックスの登山靴なら問題です。

やっと、牧場におりてきました。

感想

としさん

当初、高妻山から戸隠山、蟻の塔渡りの順にいこうかと思いましたが、午後の天気が悪くなりそうだったので、戸隠から行くことにしました。その為、駐車場は、朝から停められる”戸隠森林公園”に車を止めました。奥社へは1キロ無い程度。ハンドライトもって、奥社まで！　奥社につく頃は、日が出てきて明るくなってきました。ここから、急登がいきなり始まります。落ちついてくると、今度は鎖場の連続！！！　そんな難易度は無いのですが、蟻の塔渡りの事を考えると、不安を感じながらの登山です。そして、蟻の塔渡りの入り口です。最近は動画などで事前にみているので、実際は大した事ないかと思いながら来ましたが、これは緊張するところです。ジャンダルム、西穂縦走よりは緊張したかも。ここを立っていくのは、相当のバランス感がある方。（でも、何かあると大変ですが、4本脚が確実）。　トラバースの鎖もありますが、そのまま行った方が良いかもしれません。あと、刃渡りのところは、体が硬いと
難儀します。馬乗りが確実です。うまく態勢を変えるには難しい（体が硬いと）
そんな長い距離ではないので、あっという間です。　そのあと、しばらく、UPDOwnすると、避難小屋です。ここに携帯トレイ場があります。　通常は、ここから下山在する方を多いらしいですが、ここから、目的の”高妻山”へのピストンです。一不動から、数字が書いて道標があるので、目安になります。今日は、雨予報でしたが、雨にならなく、曇りのままで山頂に！　晴れだと綺麗なんでしょうね。最近は、曇り、ガスばかりの山行きです。　そのあと、下山して、ハイドレの2リッターの水がなくなり。補助の麦茶500のみに、この下の、氷清水の水がおいしい事。　沢下りですが、滑るところがあるので注意。水量はさほどでなかったので、ゴアテックスの靴なら問題なし。　戸隠牧場の売店で、ソフトクリームを頂いて、ここから2キロほどで、奥社入口から、戸隠駐車場まで、無事に下山できました。