尾瀬日帰りフルコース。燧ヶ岳、至仏山。

2019年09月05日(木) [日帰り]

• GPS: 11:32
• 距離: 40.1km
• 登り: 2,245m
• 下り: 2,246m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:17
• 休憩: 1:12
• 合計: 11:29

距離 40.1km 登り 2,245m 下り 2,246m

5:19 鳩待峠
5:54 山ノ鼻
6:11 上ノ大堀川橋
6:15 牛首分岐(中田代三叉路)
6:20 下ノ大堀川橋
6:33 6:34 竜宮十字路
6:50 見晴(下田代十字路)
6:56 桧枝岐小屋
7:05 7:06 見晴新道分岐
9:02 9:05 温泉小屋道・見晴新道 分岐
9:15 9:30 燧ヶ岳
9:39 9:44 俎��
10:58 沼尻平
11:12 11:13 白砂峠
11:40 イヨドマリ沢
11:47 11:48 見晴新道分岐
11:53 12:18 桧枝岐小屋
12:20 見晴(下田代十字路)
12:27 東電分岐
12:32 12:33 東電尾瀬橋
12:38 東電小屋
12:46 ヨシッ堀田代
13:00 13:01 東電下の大堀橋
13:08 牛首分岐(中田代三叉路)
13:12 上ノ大堀川橋
13:28 13:35 山ノ鼻
15:03 高天ヶ原
15:16 15:26 至仏山
15:54 15:55 小至仏山
16:10 オヤマ沢田代
16:23 原見岩
16:46 鳩待峠
16:48 ゴール地点

なかなかチャレンジャブルな山行。
よくやりきったわ（汗）

天候

曇り晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

朝5時過ぎに鳩待峠に到着。
曇っていて涼しい。平日なのでまだ数台しか駐まっていない。

ロードを少し登ると鳩待峠休憩所。
7年ぶりじゃ。

後で上る至仏山が見える。

アキノキリンソウ

ウメバチソウ

つか、この時期の湿原は端境期なのか花はすげー少ない。

途中のせせらぎ。
いいわ〜。

竜宮と呼ばれる池？
反対側から吸われて、ここから湧き出る伏流水ってことだね。

早速、燧ヶ岳に向けて登山開始。

紫安��
山ヘンに品なんて漢字、初めて見たわ（汗）　ぐらね。

一応、何合目っつー看板は出ていて親切ではある。
標高も書いてあるし。

ヤマハハコ

一瞬、雲が晴れて下界が見えた！

燧ヶ岳頂上の石碑

祠もある

しばらく下りてきて、分岐でナデッ窪方面に下りる。
それが近いからね。

しかし、ナデッ窪は大失敗。苔た岩がゴロゴロの下りで思うように下れず時間がかかる（汗）
オススメしない。

尾瀬沼まで下りてきた

尾瀬沼、静かで景色は素晴らしいね。

こんな新し目な休憩所もある。
ただ、売店とか自販機はクローズしてた。
週末とか繁忙期しか営業しないんだろうね。

そして、ここからまた尾瀬ヶ原へ戻る。
きっと下り基調だから楽だろうとふんでいた。
まあまあなアップダウンがあってそう楽では無い。

ひうち小屋に戻ってきて、ここで一服。
予定よりも時間がおしてしまった。

振り返って燧ヶ岳は雲がかかってる

東電小屋と通過〜

こっちのルートは人が居なくて尾瀬独り占め
正面にはこれから行く至仏山

朝は気が付かなかったが、沼面にヒツジグサが咲いてる。

至仏山の登山口
ぷーさん居るって書いてある（汗）

振り向くと湿原と燧ヶ岳。

上の方に行くと大岩が。
これがまた滑るんだよね。前情報どおり。

トウシャジン

9/5 14:37

登る途中の休憩所。尾瀬の湿原奥の燧がしっかり見渡せる

ウメバチソウ
なんかキタダケソウと似てるね。

まだまだ上の方にピークが見える。
もう、疲労で全然ちからが入らねえ。
korukoruは元気でガンガン上って、もう随分と上の方。

至仏山に到着
ガレガレよ

9/5 15:32

でっかい岩萌え〜😃

鳩待峠方面にトラーバスしていると小至仏山

そこからはやっと下り基調。
岩岩な場所もあるけど、概ね木道と木の階段で楽だわ〜。

9/5 16:04

パーっと明るく開けたと思ったら😀

こんな風景も見れて感動。

こんな山の上にも湿原があるんだね。
どっから水が湧き出てるんだ？？

鳩待峠に到着
お疲れ様でした。
温泉入って帰ろう！

感想

yurutorerun123

燧ヶ岳か至仏山のどちらか一つを登れたら良しと考えていたが、思いの外ペースが早かったので、2座に行ってしまった。
燧ヶ岳の上りはぬかるみと笹の切り後で上りにくく、想定よりも時間がかかってしまった。また、燧ヶ岳の俎�瑤�らの下リもナデッ窪は苔だらけの大石下リで滑りまくりでかなりヤバかった。全くオススメできない。長英新道を行くのが無難。
そこからまた山の鼻に戻り、至仏山の上りも沢上り状態でかなりシンドかった。
小至仏山まではトラバースで、そこからの下リは木道とガレ道を行くのでこれまでのルート状態を考えると走れて鳩待峠までは楽に感じた。
日帰りでこのコースをやるというのは、トレランしまくりの我々でもかなりキツイコースと思った。
ちなみにこの時期は湿原の花は非常に少なくて見るものがないのでかえって立ち止まることもほとんど無く、スルーできて良かったのかも。