晴れたりガスったり、谷川岳

2019年09月07日(土) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 7.7km
• 登り: 874m
• 下り: 867m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:29

距離 7.7km 登り 874m 下り 875m

9:28 天神平
9:37 天神尾根・田尻尾根分岐点
9:44 天神平・天神峠分岐点
10:02 10:03 熊穴沢避難小屋
10:30 天狗の留まり場
10:49 天神ザンゲ岩
11:04 11:05 谷川岳・肩の小屋
11:10 11:20 谷川岳（トマノ耳）
11:34 谷川岳
11:39 11:43 富士浅間神社奥の院
11:52 11:54 谷川岳
12:08 12:33 谷川岳（トマノ耳）
12:36 谷川岳・肩の小屋
12:45 天神ザンゲ岩
13:01 13:06 天狗の留まり場
13:28 熊穴沢避難小屋
13:42 天神平・天神峠分岐点
13:48 13:49 天神尾根・田尻尾根分岐点
13:57 天神平
13:57 ゴール地点

天候

ガスで真っ白と青空がのぞきつつ、下りるといい天気

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き…上毛高原駅 8:04発 谷川岳ロープウエイ行き→谷川岳ロープウエイ行き
帰り…谷川岳ロープウエイ 15:10発 上毛高原行き→水上駅

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし
※日によると思いますが、岩場や急坂などは渋滞しがちです。ガレ場などは下にいる方に石を落とさないように慎重に歩きました。

その他周辺情報

上毛高原駅で、うっかりロープウエイとバスの往復がセットになったお得チケットを購入してしまいましたが、温泉目的の水上駅で途中下車した後のチケットは回収となるため、無駄にしてしまいました。

写真

ロープウエイに乗って天神平から出発です。

青空！

反対側は真っ白。

絶景が少し隠れてしまって残念。

序盤は穏やかな道をのんびり。

熊穴沢避難小屋を通過。
冬はこの避難小屋が雪にすっぽり埋まってしまうんだから凄い。

天狗の溜まり場を通過。

谷川岳の素晴らしい稜線歩き。

ガスが取れて青空と緑の斜面が現れると、あちこちで歓声が上がります。

ずっと登りだけどずっと気持ちのいい道のり。

肩の小屋を通過。

肩の小屋からひとふんばりでトマの耳。

谷川岳は2,000mを超えないのに大きな景色と稜線が本当に素晴らしいです。

一瞬でガスに包まれる。

オキの耳が混んでいたので、一ノ倉岳方面へ進んでみます。

立派な鳥居。

ここからもどかーんと大きな景色。
もう少し早い時間に歩き出して、一ノ倉岳への縦走もしてみたい。

来た道を戻ります。

オキの耳。

おおー、近隣の大きな山たち。
かっこいい。

下る道のりはめちゃくちゃ晴れてきて、手の甲も腕も日焼けしました。
分厚くぬったはずの日焼け止めの効果ゼロ。

晴れたし、いい景色。

天神平に戻って振り返ると谷川岳の両耳。
また来るね。

ガスも取れてすっきり。

バスを水上駅で途中下車して温泉へ。
駅から5分ほどの松葉屋さんは「お風呂の修理中で夜の19時なら入れます」という事で断念。

少し奥の一葉亭さんへ、高そうだな…とビビりながらも寄ってみる事に。

日帰り入浴料1,000円で気持ちのいいバスタオル、フェイスタオル付き。
脱衣所もお風呂も露天風呂も広くてきれい、無料の麦茶、アイスコーヒーもあって大満足。同行者は「無料のアイスあったよ！」と嬉しそうに食べていました。

感想

suitosuito

一泊二日で谷川岳から万太郎山、仙ノ倉山を超えて平標山への縦走を計画していましたが、近づく台風とおそらく曇りであろう二日目の天気予報に「せっかくならぴかぴかの晴天時に歩きたい」となり、谷川岳のみをピストンしてきました。
この日はカメラを忘れてしまい、慣れないスマホの撮影でガスが取れた瞬間の大きな景色や花の写真を好きなタイミングで撮れなかったことと、油断して腕まくりをした肌がきっちり日焼けをしてしまったのが少し残念でした。
ガスに隠れつつも晴れるたびに姿を現す絶景にはあちこちから歓声が上がり、サンドイッチと同行者が作ってくれた雑炊でランチを楽しみ、のんびりとした一日となりました。