吾妻連峰・中大巓一周

2019年09月20日(金) [日帰り]

• GPS: 02:41
• 距離: 3.1km
• 登り: 139m
• 下り: 242m

天候

曇り・標高1900m付近から雲

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

天元台ロープウェイが運休中で，湯元駅からアルプ天元台までミニバンによる無料の代行運転をしている。天元台からの最終便は16時になっているが，15時30分頃には乗り場に戻っていてほしい，と係の方が言っていた。天元台から北望台へのリフトは通常運転中であり，現在の料金は往復で1,500円（キャンペーン期間中）。

コース状況／危険箇所等

天元台から吾妻屋旅館へ降りる道は，中学生たちが蜂（キイロスズメバチ）に刺される事件があってから通行止になっていたが，その後巣を駆除したので，今は通れるようになっている。

その他周辺情報

現在，アルプ天元台の入浴，レストランでのドリンク一杯，登山記念手拭いのプレゼントがいずれも無料になるキャンペーン実施中。湯元駅でリフト券を購入するとついてくる。

写真

9/20 9:17

つがもりリフトでは8時50分現在の気温が6℃，風速が10mといっているけど，起点のほうなのか終点（北望台）なのかがわからない。

9/20 9:21

いつもは待機しているゴンドラが，今は無い。

9/20 9:23

20日現在の見頃も，この表とあまり変わっていないようだ。

9/20 9:41

晴天のときにはここから見える飯豊連峰も，雲に隠れて見えない。蔵王や朝日の山並みは見えるが，稜線は雲に覆われている。

9/20 9:51

リンドウの花が鮮やかな濃紫色に色づいているけど，もう開花は終わりに近く，茶色に変色した花弁が多い。

9/20 10:29

リフト終点の北望台では手が凍えるほど寒いけれど，ありがたいことに風はそれほど強くない。

9/20 10:45

標高1800m前後の森では，まだ樹々の葉が色づいていない。

9/20 11:04

クロウスゴの実がまだ付いているけど，中身は過熟になっている。

9/20 11:19

ゴゼンタチバナとシラタマノキの果実が紅白の彩りよい組み合わせだ。

9/20 11:20

雲に包まれた人形石。

9/20 11:44

岩のあいだから見る中大顛の山頂付近。

9/20 11:45

岩の隙間に生えたチングルマに時ならぬ花が咲いている。そして，蜜を吸いにきたハナアブ。

9/20 11:55

ときおり雲が吹き飛んで，西吾妻山の方向に展望が開ける。山頂近くは紅葉が進んでいるようだ。

9/20 11:59

クロマメノキの果実があちこちに見える。果実の大きさは株によって違うようで，ブルーベリー並み（親指の爪大）のものもあった。

9/20 12:07

一瞬，梵天岩までが見えた。

9/20 12:14

束の間の青空。

9/20 12:15

道の両側に草紅葉が。晴天のときにはもっと美しそうだ。

9/20 12:19

登山者は少ない。歩いているうちには誰にも出会わなかった。

9/20 12:31

かもしか展望台に雲が湧く。

9/20 12:57

中大顛を一周して北望台に着いたときには米沢市街が見えるようになっていた。しかし，山を下りてから見上げる稜線は相変わらず雲に包まれている。

撮影機器：

E-M1MarkII OLYMPUS CORPORATION