ヤビツ峠〜塔ノ岳〜大倉尾根

2012年06月30日(土) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,013m
• 下り: 1,477m

コースタイム

〈ヤビツ峠〜塔ノ岳〉秦野駅7：40（臨時バス）→ヤビツ8：21→富士見山荘8：36→二ノ塔9：34→三ノ塔9：55→鳥尾山（鳥尾山荘）10：23→新大日11：28→塔ノ岳12：10　
〈塔ノ岳〜ヤビツ峠〉塔ノ岳12：51→堀山の家14：04→見晴茶屋14：55→大倉バス停15：40

天候

曇りときどき晴れ間、ガスがかかっていた。 登り：登山道は鮮明、下り：花立山荘辺りまでガスの中。

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

・秦野駅北口ヤビツ峠行きバス乗り場に、登山ポスト有り。ヤビツ峠トイレ前にも登山ポスト有り。

写真

7/1 17:59

二ノ塔です。小腹が減ったので休憩。

7/1 18:06

三ノ塔　バックはガスでまっちろです。

6/30 9:57

三ノ塔にある小屋。

7/1 17:59

鳥尾山荘に向う途中の左側。断崖絶壁ですが、下からがんがんガスが上がってきて、何も見えず。

7/1 18:06

三角お屋根の鳥尾山荘。

7/1 17:59

新大日から塔ノ岳に向う道。心が和みます。

6/30 12:07

標識はたぶん左「塔ノ岳」を指しているはずですが、消えかかっているようです。標識の上にうっすら尊仏山荘が見えました。

6/30 12:12

1490.9m頂上です。相変わらずの真っ白いガスが。。。でも紫外線はとても強く、気がつけば手の甲が真っ黒。。

撮影機器：

u830,S830 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

azusan

昨年11月13日（土）に、今回と同じルートを登りましたが、秋の晴天でとても暑かったので、今回は梅雨の晴れ間（雲り間？）のチャンスを見計らって、再訪してみました。

秦野駅北口のバス停は、この時期らしい、長蛇の列。7：35のバスには乗れませんでしたが、臨時バスが出ているので、その5分後くらいには、乗車し、ヤビツ峠に向いました。

バスの中から見える塔ノ岳頂上付近は真っ白なガスがかかってましたが、いざ山の中に踏み入ると、ガスの存在はほぼ感じませんでした。むしろ登る道がはっきりするくらいです。

あかるい曇りの中をずんずんと進むことができ、途中途中で声をかけてくださるご年配の方々（とはいえ、あっという間に追い抜かれ、追い越されましたが、、）との会話を楽しむことも出来ました。

今回はあまり足を止めず、食事以外の休憩は20秒程度で呼吸を整える程度、自分の呼吸ペースを保ちながら〈登る〉ことを楽しむこと、を目標としていたのですが、頂上に着いた時はさすがに疲れましたが、「登る」ことの楽しさを再発見できた登山でした。

昨年11月に登った時より、登山道は綺麗に整備され、木の橋や階段も新しいものになってました。山を支えていらっしゃる方々あってこそ、安全な山登りが出来るんだなあとしみじみ感じ入った次第です。