岳沢テント泊 前穂高岳ピストン
- GPS
- 11:02
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,607m
- 下り
- 1,636m
コースタイム
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 3:08
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 8:56
天候 | 9/24 曇り時々晴れ 午後時々雨 9/25 明け方3時ごろまで雨 後 晴れ時々曇り 10時ごろより山の上部はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
あかんだなー上高地 バス 往復2050円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは明瞭。 岳沢ー前穂高間 重太郎新道は岩場、鎖、ハシゴあり。急登。危険箇所数カ所あり。 |
その他周辺情報 | ひらゆの森 日帰り入浴 500円 ボディーソープ リンスインシャンプーあり。 鍵付きロッカーは有料 宿泊もできる。 |
写真
感想
今月2回目の夜勤明けの連休。
台風がなんとか抜けて、天気予報と睨めっこしながら、今回はテン泊したい。
でも24日は午前中は山の上の「てんくら」予報は悪いので、とりあえず、ずっと「A」予報だった岳沢へ。
1日目は3時間もかからないので朝はゆっくり。
12時前には到着。
岳沢小屋で受付して、テン場へ。以外に遠い!小屋に近い展望もいい場所はすでに先客2張り。
ウロウロ。ウロウロ。展望もいい2張りほど張れそうな場所は上すぎて小屋との往復遠いしどうしよー。と。下の方の登山道沿い、広い1張りだけの場所にしたものの、、、なんか寂しい。襲われないかしらーとかクマ来ないかなーとビビりながら、1年ぶりにテントを張ろうとしたら、ポールがうまく伸びない?! なぜだ! なんと。。。ゴムが伸びてしまってました。2本とも。どうしよう。これじゃテント張れない。小雨も降りだす。。。 悩んだ挙句... その日、途中で話したことがあった、お兄さんにヘルプ!!
とりあえず、ゴムを切って応急処置してもらいましたヽ(;▽;)
雨も降り出したので、テント起こすのも手伝ってくださり、本当にありがとうございました!
なんとか本降り前にテント内へ。
道具の点検は大切ですね。。。
次に携帯を充電しようとしたら、、、朝、あかんだなでバスに急いで乗ったため、車にモバイルバッテリーを忘れてきたことに気づく( ̄◇ ̄;)
明日の下山までバッテリー持たせなくちゃ、急いで電源OFF。
そうこうしていると本降りの雨。とりあえず、苦手な設営を早く済ませたいと、小屋で水もトイレも済ませずきてしまったので、、、呆然。
カッパ着て出て行っても、テントに戻ってびしょ濡れのカッパを中に入れるのも嫌なので、結局、昼寝。
1時間ほどで止んで、15時半ごろ小屋へ。水汲んで、トイレして、小屋売店でビール買っていると。土砂降り。。。 ひー。マジか。通りすぎるのを待って。霧雨で戻る。
17時前には止んで、テントの外で夕食。18時過ぎに再度小屋へトイレと水。小屋で野球見ながら、明日の天気チェック。明日は快晴予報!この後は雨降らないなー、よし!!星を眺めつつテントに戻って、19時過ぎ就寝。
雨。降らないと思ってたら、、、ザーザー。ザーザー。あれ? 止んでない。3時になっても止んでない。このまま雨だったら、前穂行ったことあるし、このまま降りようかな。。。と思ってたら、明け方にはやっと止んで、晴れ始めました。
朝ごはん食べて、持って上がる荷物パッキングして小屋へトイレ。テント戻る途中、道端に見たことある模様のポーチが。。。
!! 私の財布!! 小屋へ降りるときに落としたんだ!! 親切な人がちゃんとわかる場所においといてくれてよかった。ココヘリも入れてたし、今回山行の全財産とJiroの会員カードも入ってて。ひー。今回の山行は何かとヤバイ。この後の登頂も慎重にいかないと。。。
気を引き締めて前穂へ。
重太郎新道は数年前、穂高縦走時に降りただけ。その時は縦走の印象が深すぎて、記憶曖昧。
結果、登りも下りも岩場急登で緊張感アリ。2.5km 標高差1000m近くに大丈夫かなと心配したけど、岩場好きなので楽しかったです。
山頂の絶景に1時間近くも休憩して11:40テント着。
休憩するまもとらず、苦手な撤収に。
結局、やはり1時間近くかかる。まだまだテント縦走はできないなあ(*´Д`*)
お世話になった岳沢小屋でご褒美の生ビール。あてカップ麺。最高に美味しかったー!
あとは黙々と下山。
今回は何かとトラブルにみまわれつつ、、、他の人のおかげで何とか無事下山できました。
よかったー。
助け合い。大切です。
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