戦場ヶ原 〜ワタスゲと菖蒲がいっぱいの湿原〜

2012年07月01日(日) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 15.1km
• 登り: 197m
• 下り: 196m

コースタイム

05:58　湯ノ湖駐車場
06:29　湯滝上
06:37　湯滝下
07:21　泉門池
08:59　竜頭の滝　09:05
10:05　小田代ヶ原展望台　10:25
11:17　泉門池
11:48　湯滝下
12:30　湯ノ湖駐車場

天候

曇り時々晴れ

※午前中

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東北道宇都宮JCTより日光宇都宮道路終点清滝IC、国道120号いろは坂経由で湯の湖。

▼駐車場
湯元温泉（湖畔）に多数あり。無料
・湯元本通り湖畔駐車場
・湯元本通り北駐車場
・五色通り東駐車場
・五色通り西駐車場

コース状況／危険箇所等

▼コース状況
全体的に道は整っていて、歩きづらいところなし。
木道や階段など、整備がより進んでいる。
木道は右側通行（看板あり）。

▼温泉
奥日光湯元温泉の旅館などで日帰り入浴やっている。
竜頭の滝にもあり。

写真

7/1 5:58

湯ノ湖駐車場

7/1 5:59

湯ノ湖とラムサール条約登録碑

7/1 6:03

穏やかな湖面

7/1 6:10

ワタスゲが咲くミニ湿原
＠湯ノ湖

7/1 6:27

湯ノ湖を囲む山々

7/1 6:28

湯滝の上にかかる橋

7/1 6:29

流れ落ちます

7/1 6:37

湯滝

7/1 6:48

小滝

7/1 7:00

倒木。根が地面に向かって伸び直し、立派に生きています。

7/1 7:14

泉門池

7/1 7:15

泉門池

7/1 7:21

泉門池の分岐

7/1 7:30

戦場ヶ原

7/1 7:50

ワタスゲと男体山

7/1 7:53

戦場ヶ原と囲む山々

7/1 7:57

7/1 8:11

ワタスゲ

7/1 8:17

ワタスゲが広がる戦場ヶ原

7/1 8:34

川底の跡。穴がいっぱいあいている。

7/1 8:34

川底の跡

7/1 8:46

鹿柵ゲート（開閉扉方式）

7/1 8:59

竜頭の滝

7/1 9:09

竜頭の滝上部

7/1 9:39

綺麗な新緑の森

7/1 9:52

小田代ヶ原への分岐

7/1 10:05

小田代ヶ原展望台から

7/1 10:34

鹿柵ゲート（回転扉方式）

7/1 10:53

菖蒲が広がる小田代ヶ原

7/1 12:30

湖畔に源泉

7/1 12:30

湯元温泉

イヌワシ

飛び立ったイヌワシ

7/1 8:18

マガモ

7/1 9:07

ヘビ！

7/1 6:25

夜露に濡れたキノコ

7/1 6:53

さるのこしかけ

7/1 6:25

7/1 6:57

ナナカマド

7/1 7:30

ネコヤナギ

7/1 7:34

ノハナショウブ

7/1 7:35

ハクサンフウロ

7/1 7:35

イブキトラノオ

7/1 7:51

7/1 7:56

7/1 7:58

ワタスゲ

7/1 8:13

オオカメノキ

7/1 8:30

7マイ1輪

7/1 8:51

7/1 9:16

7/1 10:27

7マイ2輪

7/1 10:28

6マイ

7/1 10:30

7/1 10:48

カラマツソウ

7/1 10:52

ノハナショウブ

7/1 10:56

7/1 10:56

ヤマオダマキ

7/1 10:57

アザミ

7/1 11:17

ズミ

7/1 11:42

根こそぎ

7/1 12:06

ベニサラサドウダン

7/1 12:16

7/1 12:17

7/1 12:24

ユモトマムシグサ

7/1 12:28

7/1 12:32

ルピナス！

クリンソウ

撮影機器：

NIKON D3000 NIKON CORPORATION

感想

あんび('ω')anby

土曜が仕事で、日曜が雨の予報。
でも、午前中は天気が持ちそうなので戦場ヶ原へ。

尾瀬や戦場ヶ原の今の時期は、ミズバショウとニッコウキスゲの合間の、いわゆるデッドスポット。
そのせいで人は少ないが、気持ちのいい散策ができ、それでいてお花が多い季節である。

早朝、車でいろは坂を走っていると雨が当たってきた。
少し早い気はしたが、想定内。
しかし、いろは坂を抜けると雨は止み、むしろ晴れ間が見えてきた。

なんてラッキーなんだ！

気温も湿度もちょうどいい。
まわりの山々も見えている。
何気に絶好の散策日和だ。

駐車場には多くの車が停まっているが、ほとんどは釣り客の模様。
地元の人の日課の散歩や、周辺の宿泊客の早朝散歩はちらほらいるが、しっかり装備の人はなし。

きつい硫黄臭の中をスタート。
湖岸にはちらほら咲く花が。
いろいろな花が見えるが、どうも季節が遅れている模様。
全く期待していなかった花にも出会えて満足。

戦場ヶ原のワタスゲが最も期待していたものだが、湖岸で早くも確認。
期待が高ぶってきた。

湯滝に到着。
通常よりも水量が多い感じ。
湯滝横の階段はつらい。帰りにこれを登ると思うとうんざりだ。
しかし、ここ以外はルート上ほとんど高低差はないので気が楽だ。

新緑の森の中を川沿いに進む。
木々の隙間から日差しがこぼれる。
せせらぎの音にウグイスやカッコウの声。
気持ちよく歩く。
が、少し暑くなってきた。
さすがにこの時季の無風は少々きついかな。

やがて視界が開けると、戦場ヶ原だ。
レンゲツツジが咲き、ワタスゲが広がっている。
期待していた光景に大満足。

竜頭の滝まで来ると、車道と散策路が交差するので観光客が多い。
車やバイクの音もするのですぐに引き返し、今度は小田代ヶ原へ。
新緑の森の中を進んでいくと、やがて人の気配がなくなってくる。

そして小田代ヶ原展望台へ。
ここにベンチがあったので、休憩＆ブランチ。
今回は手抜きのコンビニランチセットだが、ロケーションがいいので贅沢感に不足なし。
休憩後、小田代ヶ原を散策。
そして、菖蒲の群生が。
私、自然の群生は初めてであり、ちょいと感動。
やはり花は、小さい方が好きだ。

泉門池まで来ると、元の道に合流。
来た道を戻り、うんざりな湯滝の階段を登り、湯ノ湖に無事帰還。

温泉で汗を流し、帰路についた。

コメント

kintakunte

懐かしいですね〜♪
anby さんコンバンワです。
本当に懐かしいですね、この場所は小学校の修学旅行と学生時代に車で戦場ヶ原で一晩を過ごした以来となります。
華厳の滝と東照宮が入れば修学旅行を完璧にトレースした内容となりましたが、時期は秋だったのでこの時期の花の多さには更に驚いています。『懐かしさ』と『美しさ』を頂きました！　ごっさんです。

所で走行距離と標高のグラフを見ると歩き始めと終わりより中間地点の方が低いなんて、意外と珍しいのではないでしょうか？
もしかして昔の火口跡か隕石の落下したクレーター跡だったりして。

あんび('ω')anby

kintakunteさん、こんにちは。
私も小学校の修学旅行で行きました。
そのときは6月だったと思うのですが、花の記憶がありません。
やはり小さな花は、興味を持っていないと気付かないですね。

戦場ヶ原は、男体山の神と赤城山の神が戦った伝説がありますので、それで窪んでいるとか、かも

黒雷鳥

こんにちは。
戦場ヶ原と聞くと、どうしても他の事が
浮かんでしまいます。

あんび('ω')anby

あら、阿良々木くん
なにを言っているのか、全く意味がわからないわ。

黒雷鳥

ははは
期待以上のお返事、光栄です。

harutei

イヌワシ！
かっちょいー！と惹かれ

カモ♡と癒され

へび・・・・・　　キノコ怖っ！！！という
並びが　楽しかったです。

いろは坂というと
やはりイニシャルDだなー

あんび('ω')anby

実は
行く直前、眠れなくて頭文字D見てたのですよ。
しかも、いろは坂のバトル！
ときにはインべたのさらに内側にラインがあるとか言って。。。

衝動を抑えるのが大変でしたw