記録ID: 2041525
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
快晴の白馬岳(猿倉〜白馬〜栂池)
2019年09月25日(水) ~
2019年09月26日(木)
新潟県
富山県
長野県
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 29:47
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 2,125m
- 下り
- 1,499m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 7:16
距離 8.7km
登り 1,792m
下り 174m
天候 | 1日目の朝は曇り&ガスのち快晴 2日目は朝から快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山時のロープウェイ・ゴンドラ料金は1920円だが、日山協の山岳保険証を提示すると200円引き。(1枚で5人分割引) 栂池高原駅から猿倉までアルピコTAXIでは5400円(乗合OK) ※平日はバスが猿倉までの便が無いので白馬八方バスターミナルへ駐車しないように。(土日祝のみ運行) |
コース状況/ 危険箇所等 |
猿倉から白馬尻小屋上部までは夏道で雪渓はなし。 白馬尻小屋上部からは沢の右岸をへつるが、ピンクテープの表示あり。 標高1950mくらいから大雪渓を10分ほど歩くが、雪面は硬く滑りやすい状態で、自分はアイゼンなかったが、軽アイゼンを装着する人が多かった。下りでは短い距離だが軽アイゼンあったほうがいい。 雪渓歩きが終わると沢の左岸のガレ場を登るが、急坂とガレ場のせいで歩が進まず、雪渓を歩くほうが歩きやすく時間的にもかなり早い。 白馬頂上から白馬乗鞍岳まで歩きにくい個所なし。 白馬乗鞍から天狗原までの下りは大岩を積み上げたような段差の大きい個所が1時間近くあり、かなり神経を使う。 また、上りの人がかなり苦労していて、とても初心者向きルートとは思えない。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
|
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感想
百名山巡りで3日前に関西へ帰還したところだったが好天予報で居ても立ってもおられず白馬岳へ来てしまった。
少々寝不足状態で猿倉駐車場をスタートしたが、あまりの山景色のすばらしさに身も心も軽やかに歩き出した。
が、大雪渓を歩き終えると右側の秋道とかに入り、とにかく急登でガレ場が多く、段差も大きいので疲れた疲れた。
雪渓歩きのほうがよっぽど楽だと思う、歩が進まない。
それでも白馬山荘には予定より1時間半も早く到着。
ゆっくり小屋の食堂で昼食でも食べようと思ったが、なんと食堂はもうやってないとか。カップ麺とかしか売店は売ってないし。
客は結構多いし、これから紅葉時期を迎えるのに何故?
夕食も量的に少ないし、料金高いし....。
一つ下の村営小屋のほうがいいとか同室の人から聞いた。
同室の人と会話していると、明日は自分が栂池まわりで下山すると言うと、猿倉をピストン予定だったらしいが、一緒に栂池まわりに下山することになり、翌日は山談義をしながら栂池からのタクシーも相乗りで猿倉まで帰還した。
ロープウェイ駅まで少しの下山道で、笹薮の中を大きな動物が動きまわっているのを感じ、こっちへ向かってくる気配があり恐る恐る下山した。
同行の人も、あれはクマかもしれないと。
とにかく2日間とも好天で百名山96座目は記憶に残る山行となった。
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