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Yamareco

記録ID: 2047019
全員に公開
ハイキング
札幌近郊

漁岳ー夏道

2019年10月03日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:37
距離
11.1km
登り
922m
下り
974m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:07
休憩
0:30
合計
7:37
距離 11.1km 登り 923m 下り 979m
10:50
240
スタート地点
14:50
15:20
187
18:27
ゴール地点
天候 晴れ曇り
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
林道倒木多い。林道終点から漁川河原へは良く伐採されている(少し上流に出る新しいルートになった)。滝の両岸の岩は滑りやすいので注意。必要個所にロープがある。ピンクテープが要所にあり、迷うことはない。
遅い出発になってしまった。ゲート前いきなり倒木。林道に管理車両は入ってないということか。
2019年10月03日 10:30撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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10/3 10:30
遅い出発になってしまった。ゲート前いきなり倒木。林道に管理車両は入ってないということか。
途中の林道から眺めた漁川の滝、下から沢登りで登ってくる人には面白いだろうな。
2019年10月03日 10:50撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/3 10:50
途中の林道から眺めた漁川の滝、下から沢登りで登ってくる人には面白いだろうな。
下流側
2019年10月03日 10:50撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/3 10:50
下流側
洪水で流されていた林道を2年前に修復。
2019年10月03日 10:54撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/3 10:54
洪水で流されていた林道を2年前に修復。
山は紅葉が始まっています。
2019年10月03日 11:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/3 11:07
山は紅葉が始まっています。
2019年10月03日 11:08撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/3 11:08
冬道の分岐まで来ました。
2019年10月03日 11:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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10/3 11:13
冬道の分岐まで来ました。
ここから林道終点までは500mとのこと。
2019年10月03日 11:14撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/3 11:14
ここから林道終点までは500mとのこと。
冬道の登り。以前、夏、この道を辿って登ったが竹藪がひどく、稜線手前で引き返した。
2019年10月03日 11:14撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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10/3 11:14
冬道の登り。以前、夏、この道を辿って登ったが竹藪がひどく、稜線手前で引き返した。
林道終点。
2019年10月03日 11:22撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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10/3 11:22
林道終点。
小さな流れを渡渉して対岸の道に出たところ。手入れされている。ありがたい。
2019年10月03日 11:26撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/3 11:26
小さな流れを渡渉して対岸の道に出たところ。手入れされている。ありがたい。
2019年10月03日 11:28撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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10/3 11:28
沢への道が新しくなり、従来より上流側に出るルートになった。伐採されており歩きやすい。
2019年10月03日 11:30撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/3 11:30
沢への道が新しくなり、従来より上流側に出るルートになった。伐採されており歩きやすい。
河原に出た。崖になっているがロープがある。
2019年10月03日 11:34撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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10/3 11:34
河原に出た。崖になっているがロープがある。
ロープで下りてきたところ。
2019年10月03日 11:36撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/3 11:36
ロープで下りてきたところ。
出た河原の様子。この倒木のところの右手に道。
2019年10月03日 11:36撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/3 11:36
出た河原の様子。この倒木のところの右手に道。
丈夫そうなわらじが置いてあった。
2019年10月03日 11:38撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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10/3 11:38
丈夫そうなわらじが置いてあった。
秋の気配ですね。
2019年10月03日 11:40撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/3 11:40
秋の気配ですね。
こんな感じのところを登って行きます。
2019年10月03日 11:48撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/3 11:48
こんな感じのところを登って行きます。
途中で分かれていたり。
2019年10月03日 11:55撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/3 11:55
途中で分かれていたり。
段々傾斜がきつくなり、プレ滝が見え始める。
2019年10月03日 12:22撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/3 12:22
段々傾斜がきつくなり、プレ滝が見え始める。
1番目の小滝。ここは右手にルートをとって難なし。
2019年10月03日 12:25撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/3 12:25
1番目の小滝。ここは右手にルートをとって難なし。
2番目。段々落差が大きくなる。登山靴なので滑るのを回避し、ここは乾いた右手の岩場を登る。
2019年10月03日 12:33撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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10/3 12:33
2番目。段々落差が大きくなる。登山靴なので滑るのを回避し、ここは乾いた右手の岩場を登る。
2019年10月03日 12:36撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/3 12:36
落差ある大きめの滝。ロープあり。足場がなく滑る
2019年10月03日 12:37撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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10/3 12:37
落差ある大きめの滝。ロープあり。足場がなく滑る
この沢で一番大きい滝。右手にロープがあるが岩が滑って取りにに行けない。手前の土で覆われた崖場を登った巻いた。
2019年10月03日 12:46撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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10/3 12:46
この沢で一番大きい滝。右手にロープがあるが岩が滑って取りにに行けない。手前の土で覆われた崖場を登った巻いた。
持参したシュロを巻いたがすぐ切れてしまった。
2019年10月03日 12:58撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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10/3 12:58
持参したシュロを巻いたがすぐ切れてしまった。
ここは右手からなんとか。
2019年10月03日 13:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/3 13:20
ここは右手からなんとか。
先程のわらじをお借りしてくれば難なく登れたのに。左手の笹をつかんで登った。
2019年10月03日 13:23撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/3 13:23
先程のわらじをお借りしてくれば難なく登れたのに。左手の笹をつかんで登った。
これでもかこれでもかと滝の出現。落差ある。
2019年10月03日 13:37撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/3 13:37
これでもかこれでもかと滝の出現。落差ある。
ここも落差ある滝だが、右手が登りやすくなっている。
2019年10月03日 13:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/3 13:39
ここも落差ある滝だが、右手が登りやすくなっている。
接近。
2019年10月03日 13:40撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/3 13:40
接近。
ここの左側の岩に足場を見つけて石の突起をつかんで何とかクリア。落ちれば滝壺。
2019年10月03日 13:42撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/3 13:42
ここの左側の岩に足場を見つけて石の突起をつかんで何とかクリア。落ちれば滝壺。
この上を渡れれば楽勝だが少し行ったが滑るので引き返した。前回は渡った記憶があったが。
2019年10月03日 13:44撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/3 13:44
この上を渡れれば楽勝だが少し行ったが滑るので引き返した。前回は渡った記憶があったが。
本沢の滝は渡り終え、左手の沢がルート。ピンクテープが要所にある。
2019年10月03日 13:48撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/3 13:48
本沢の滝は渡り終え、左手の沢がルート。ピンクテープが要所にある。
ずいぶん登ってきた。ガスが降りてきていて紅葉が霞んでいる。
2019年10月03日 13:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/3 13:49
ずいぶん登ってきた。ガスが降りてきていて紅葉が霞んでいる。
支流にもまだ滝が続きます。
2019年10月03日 13:55撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/3 13:55
支流にもまだ滝が続きます。
少し開けた場所に出た。振り返って、ずいぶん高く登ってきた。
2019年10月03日 14:05撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/3 14:05
少し開けた場所に出た。振り返って、ずいぶん高く登ってきた。
水が切れる地点。
2019年10月03日 14:05撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/3 14:05
水が切れる地点。
やっと土の笹トンネルのところに来た。ここから稜線は近い。長い急坂のガレ場が続いた。
2019年10月03日 14:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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10/3 14:39
やっと土の笹トンネルのところに来た。ここから稜線は近い。長い急坂のガレ場が続いた。
稜線直下です!
2019年10月03日 14:42撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/3 14:42
稜線直下です!
漁岳1318m山頂到着です!しっかり台に据え付けられています。
2019年10月03日 14:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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10/3 14:49
漁岳1318m山頂到着です!しっかり台に据え付けられています。
漁岳神社の上。
2019年10月03日 14:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/3 14:49
漁岳神社の上。
辺りは静寂なガスの中。冬季の登ってくる方向。
2019年10月03日 14:51撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/3 14:51
辺りは静寂なガスの中。冬季の登ってくる方向。
頂上に綿帽子になった高山植物。
2019年10月03日 14:52撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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10/3 14:52
頂上に綿帽子になった高山植物。
北西方向。這松が広がっています。
2019年10月03日 14:52撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/3 14:52
北西方向。這松が広がっています。
遅い昼食はカレーうどん。
2019年10月03日 14:59撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/3 14:59
遅い昼食はカレーうどん。
2019年10月03日 15:03撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/3 15:03
もとの道を右手に下ります。
2019年10月03日 15:24撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/3 15:24
もとの道を右手に下ります。
水源。
2019年10月03日 15:52撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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10/3 15:52
水源。
下りの滝場。単独なので滑って怪我し動けなくなれば即遭難なので緊張します。
2019年10月03日 16:37撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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10/3 16:37
下りの滝場。単独なので滑って怪我し動けなくなれば即遭難なので緊張します。
ロープを伝わって。時間が押しておりありがたい。
2019年10月03日 16:37撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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10/3 16:37
ロープを伝わって。時間が押しておりありがたい。
最後の景色のスナップ。
2019年10月03日 16:37撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/3 16:37
最後の景色のスナップ。
河原の終点にまだ何とか見えるうちにたどり着くことができた。ここまで来ればもう大丈夫。
2019年10月03日 17:24撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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10/3 17:24
河原の終点にまだ何とか見えるうちにたどり着くことができた。ここまで来ればもう大丈夫。
ゲート前に止めたあった車に無事着きました。ここまでライトをつけて林道を歩いて来ました。バカをやってしまいましたが何事もなく無事帰れたのが何よりです。
2019年10月03日 18:28撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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10/3 18:28
ゲート前に止めたあった車に無事着きました。ここまでライトをつけて林道を歩いて来ました。バカをやってしまいましたが何事もなく無事帰れたのが何よりです。
撮影機器:

装備

個人装備
ロープ。登山靴に履く滑り止め。

感想

漁岳夏道は3度目。とても遅い出発になってしまい、林道に戻ったときにはすっかり日が暮れていた。滝を登って引き返す予定だったが、またいつ来れるかわからず、明るいうちに沢を下れれば大丈夫と思い、頂上まで行ってしまった。山は紅葉が始まっていた。今回は登山靴で登り、滑りやすい滝周辺でシュロ縄を巻いたが直ぐ切れてしまった。沢が終わってから稜線までは藪に覆われた急坂のガレ場でうんざりするくらい長い。漁岳頂上付近はガスっていて視界はなかった。けれども頂上付近の静寂、崇高な雰囲気を味わうことができ満足だった。帰りは滝場は登りよりも難易度が高い。ロープが助かった。前回よりも多くなっていた。おまけに頂上から下り始めて足がつってしまいなかなか治まらなかった。夕暮れも迫っており緊張しながら先を急いだ。河原はまだ日が残っているうちに下ることができ、林道に帰り着いた時は真っ暗になっていた。日が短くなっているのでなおさら早出早着が基本です。この夏道はルーファイ、スリル、絶景と楽しめるルートだと思う。次回はわらじ持参しよう。

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