タワ尾根↑ 酉谷山・七跳山 ヨコスズ尾根↓

2019年10月05日(土) [日帰り]

• GPS: 09:17
• 距離: 22.7km
• 登り: 1,808m
• 下り: 1,809m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:01
• 休憩: 1:17
• 合計: 9:18

距離 22.7km 登り 1,808m 下り 1,817m

5:32 日原駐車場
5:38 中日原バス停
5:48 観光用公衆トイレ
5:52 鍾乳洞バス停
6:01 6:05 一石山神社
6:48 一石山
7:12 ウッドサークル（ミズナラの巨木）
7:19 人形山
7:43 7:44 金袋山
8:05 8:08 篶坂ノ丸
8:41 8:44 ウトウの頭
8:59 大京谷ノクビレ
9:09 大京谷ノ峰
9:26 9:27 カラ滝ノ頭
10:08 行福のタオ
10:33 10:41 酉谷山
10:52 11:26 酉谷山避難小屋
11:27 11:28 酉谷峠
11:42 坊主山(割谷ノ峰)
12:14 12:18 七跳山
12:38 12:39 大栗山
12:48 ハナド岩
12:57 ハンギョウノ頭
13:14 13:27 一杯水避難小屋
13:47 横篶山
14:45 14:49 東日原バス停
14:50 日原駐車場

天候

晴のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東日原の有料駐車場（ねねんぼう）1回500円

コース状況／危険箇所等

登山ポストは東日原ではみあたりませんでしたので、鳩ノ巣駅か奥多摩駅での提出をおすすめします。（確か前は派出所のところにあったような）
●タワ尾根
破線の道のとおり、道が不明瞭の所が何ヶ所かありますが、尾根の上を歩いていれば間違いありません。ウトウの頭までは、たおやかな尾根なので道がはっきりしませんが、終盤はヤセ尾根なので道ははっきりします。
ウトウの頭の先の岩場は、左に巻くように道があります。赤いテープも少しですが確認しました。
●長沢背稜
タワ尾根と違い、道がはっきりしており歩きやすいですが、巻き道がほとんどなので片側が切れ落ちていて道幅が狭いので注意。倒木が多いので、またいだりくぐったりの連続です。三ツドッケに向けて全体の標高は低くなっていますが、アップダウンは多少あり、地味に疲れます。
●ヨコスズ尾根
タワ尾根のようにアップダウンがあまりなく、素直な尾根で歩きやすいですが、中盤以降（下り）尾根から外れると道が狭くなり、ザレているところがあります。終盤にかけて勾配がきつくなります。

その他周辺情報

もえぎの湯　大人850円

写真

10/5 5:31

東日原ねねんぼうの駐車場に駐車

10/5 5:33

今日は暑くなりそうです

10/5 5:38

日原のまちを歩き、鍾乳洞方面へ

10/5 5:41

今朝の稲村岩

10/5 5:52

小川谷橋を渡り、右へ

10/5 6:00

この神社からスタート

10/5 6:01

階段を上って左手の建物脇から登ります

10/5 6:45

はじめは急登ですが、やがて歩きやすい尾根に

10/5 6:47

一石山着

10/5 6:57

素晴らしい尾根です。

10/5 7:04

緑が青空に映える

10/5 7:11

途中、ウッドサークルなるものがあった

10/5 7:12

残念ながら巨木が折れています

10/5 7:17

ウッドサークルからちょいと登ると人形山

10/5 7:39

すぐに金袋山着

10/5 8:00

巨木多し

10/5 8:01

篶坂の丸着

10/5 8:01

標識が2つある

10/5 8:35

長沢背稜が見えました。

10/5 8:41

ウトウの頭着、標識が2つ

10/5 8:41

三等三角点「孫曾」

10/5 8:43

天祖山

10/5 8:46

これが酉谷山でしょうか

10/5 8:52

タワ尾根は道が分かりづらいところも

10/5 9:08

いきなり軌道が現れました

10/5 9:13

この軌道に沿って進むようです。

10/5 9:27

軌道終点

10/5 9:29

花1

10/5 9:31

素晴らしい

10/5 9:33

何だかんだでタワ尾根は終わり、長沢背稜です。

10/5 9:36

道がハッキリしている

10/5 9:49

良いところ

10/5 9:51

苔1

10/5 9:57

行福のタオ付近、風が抜けていきます。

10/5 10:03

18℃　寒いくらい

10/5 10:08

本日のメイン、酉谷山へ

10/5 10:08

この道は長沢背稜

10/5 10:14

酉谷山への途中、浅間山

10/5 10:14

和名倉山

10/5 10:20

紅葉してます

10/5 10:21

これはすごいきれい

10/5 10:23

酉谷山への途中でも展望が良い。両神山

10/5 10:31

大岳山

10/5 10:32

到着。

10/5 10:32

二等三角点「小川」

10/5 10:34

酉谷山からの富士山

10/5 10:35

雲取山

10/5 10:41

鷹ノ巣山

10/5 10:42

景色を堪能し、ランチをしに避難小屋へ

10/5 10:56

立派な小屋です

10/5 11:00

この小屋からの眺めが最高です。

10/5 11:03

ここでランチで良かった

10/5 11:08

鷹ノ巣山手前は登ってきたタワ尾根　ウトウの頭が見えます。

10/5 11:24

小屋の隣に水場。ホント助かります。

10/5 11:36

こんなの多し

10/5 12:20

七跳尾根分岐、標識がないですが、七跳山へ行ってきます

10/5 12:14

すぐに到着。展望はないですが、登りたい山だったので満足

10/5 12:15

三角点かと思いきや、山の標識

10/5 12:45

この標識から30メートルほど崖のほうに進むと

10/5 12:45

ハナド岩

10/5 12:45

景色抜群　雲取山と芋ノ木ドッケ

10/5 12:46

石尾根の六ツ石山

10/5 12:56

この道は長沢背稜

10/5 13:02

当初、三ツドッケにも寄ろうと考えたが、時間が押しているためパス。この山、前行ったとき案外大変だった

10/5 13:03

長沢背稜はこんな倒木が多いです

10/5 13:08

トリカブト発見

10/5 13:14

一杯水避難小屋到着

10/5 13:14

ここまでは長沢背稜だけど

10/5 13:14

こちらは長沢背稜ではない。やはり、都県境尾根です

10/5 13:28

ヨコスズ尾根を下ります。最初は歩きやすいが、次第に狭く、急になる

10/5 14:47

1時間15分くらいで日原の町へ

10/5 15:20

帰りはおなじみ「もえぎの湯」今日はさほど混んでいませんでした。

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

oiso7954

初めて長沢背稜を歩きました。
昨年、三ツドッケから棒ノ嶺まで都県境尾根を縦走したときに次は長沢背稜にいきたくなり、今年の春に計画を立てましたが、天気がよくなく、この季節になりました。
あと、二軒小屋尾根から登り、芋ノ木ドッケ、長沢山、水松山を経てタワ尾根を下るというのも、計画しようと思っています。
今回も長丁場で、地図上でエスケープルートを小川谷林道にしたかったのですが通行止めらしく、現場では入れませんでした。酉谷避難小屋で行き会った方は、小川谷へ行くと言っていたのですが、どうなったでしょうか。
日が短くなってきており、何かロスがあると暗くなるというリスクはありましたが、タイムを見ながら順調に歩を進めることができました。
タワ尾根は非常にたおやかで、素晴らしいです。一石山までは急登ですが、それを越えれば天気も味方してくれ、非常に歩きやすかったです。（道は不明瞭ですが）
しかし、とにかく長くピークが多いですが、足は平気でした。
先日の奥武蔵トレーニング行っておいて良かったですホント。

コメント

km117

小川谷林道
はじめまして。
同日、長沢背稜のエスケープルートを確認のため、日原〜小川谷林道〜七跳尾根〜七跳山〜天目山〜日原とまわりました。小川谷林道は冬に歩行者のみ一部再開通しましたが、三又と七跳尾根への分岐広場〜三又〜酉谷山避難小屋間は通行止めが続いております。一石山神社の先の林道入口にその旨の掲示がありました。
林道が東日本大震災以降ずっと通行止めだったため、七跳尾根も若干荒れ気味で上部は道形が不明瞭なところもありました。途中道標もなく赤リボンがいくつかあるだけで登る分には問題ないですが、下りで使うには上部がやや幅広尾根なので方位の見定めが必要かと思いました。
今回いつもは素通りする七跳山に上がってみましたが、まさか同じ日にここに登山者がいたというのには驚いてしまいました。また計画される二軒小屋尾根は深い森に巨木が多く、タワ尾根に劣らず奥多摩を代表する素晴らしいルートだと思います。

oiso7954

Re: 小川谷林道
km117さん　はじめまして
コメントありがとうございます。
また、小川谷林道の情報ありがとうございます。私が行き会った方の話では、小川谷はとてもきれいらしいので、ぜひこれから行ってきますとのことでした。
　七跳山へ行かれたのですね。山頂への踏み跡はあまりなく、静かな山でした。
　二軒小屋尾根は来春、挑戦する予定です。春までにkm117さんや他の方達のレコを参考にプランを練りたいと思います。
　よろしくお願いいたします。