鉾立から鳥海山へ

2019年10月05日(土) [日帰り]

• GPS: 09:20
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,368m
• 下り: 1,345m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:15
• 休憩: 2:02
• 合計: 9:17

距離 14.7km 登り 1,368m 下り 1,362m

5:55 鉾立
6:03 6:04 鉾立展望台
6:57 6:59 賽の河原
7:28 7:51 御浜小屋
8:04 御田ヶ原
8:12 御田ヶ原分岐
8:29 8:35 七五三掛
8:42 8:45 外輪山・千蛇谷分岐
9:58 10:07 御室
10:29 10:50 鳥海山
11:05 11:42 御室
12:45 12:52 外輪山・千蛇谷分岐
12:59 七五三掛
13:16 13:17 御田ヶ原分岐
13:27 御田ヶ原
13:41 13:50 御浜小屋
14:13 14:14 賽の河原
15:03 15:04 鉾立展望台
15:11 15:12 鉾立
15:12 ゴール地点

天候

小雨時々曇り、標高が上がると時々薄日が！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥海ブルーラインは霧で真っ白、駐車場にはビジターセンターの方の軽トラのみ。

コース状況／危険箇所等

神社から新山の山頂までは両手両足を使う岩だらけのルート、ペンキマークを見失うなわないように！
神社からの下山口が視界の悪い時は注意、道標は無いため迷いました。
その他は危険箇所や迷う場所は無し。

写真

10/5 5:54

霧雨に霞む登山口。

10/5 6:03

真っ白な展望台を確認。

10/5 6:28

ガスっていても鮮やか〜！

10/5 6:54

登山道はところどころ沢のよう。
でも、石積みの道はヌカルミではなくて良かった。

10/5 7:00

ガスガスの中、サクサクと賽の河原に到着。

10/5 7:11

もし晴れていたら？

10/5 7:27

御浜小屋、ドアの前にある板を外せば中で休憩できます。
トイレは使用不可、今年はもう使えない？

10/5 8:29

七五三掛に到着、特になにも無し。

10/5 8:43

この分岐から千蛇他にコースで新山へ。
分岐からすぐに谷へ向かって下り。

10/5 8:55

雪渓までドンドン下ります。

10/5 9:45

頂上へ向かってキツイ登りが始まり。

10/5 10:02

誰もいない鳥海山大物忌神社に付きました。
ここのトイレは使えました。

10/5 10:05

神社で安全祈願。

10/5 10:02

視界不良の山頂へ。

10/5 10:17

すぐに岩場、不揃いで滑りそうな岩が頂上まで続く。
両手両足で、岩にペイントされた白い矢印を追っていきます。

10/5 10:25

突然現れる岩の裂け目？
そんなに狭くないけど、急降下で通過。

10/5 10:32

矢印は右に行ったり、左に行ったり。
次の矢印までルートを見極める。
慣れていないと大変かも。

10/5 10:34

狭い山頂は風があり、ガスも取れそうもないため写真を撮ったらサッサと戻ります。
視界が悪いため周回はせず、登ったルートをトレースして下山。

10/5 11:49

最短の下山にするため、外輪山コースには行かず千蛇谷コースをピストン。

10/5 11:52

やっと青空と陽射しが！

10/5 11:52

雨に濡れてスケスケのミヤマシャジン？

10/5 12:04

ガスが取れると凄い斜面！

10/5 12:10

鮮やかな紅葉の眺めが目の前。

10/5 12:11

行きは真っ白で見えなった景色。

10/5 12:47

七五三掛へのキツイ登り返し。

10/5 12:58

木道は乾いていたのでちょっと安心。

10/5 13:13

ガスが取れたら気持ち良さそう・・・。

10/5 14:11

でも鮮やかな草紅葉！

10/5 14:21

シロバナトウウチソウ？の咲き残り。

10/5 14:22

しっかり蕾のオヤマリンドウ

10/5 14:22

まだ咲いていたシロバナトウウチソウ。

10/5 14:54

標高が下がりガスが濃くなっても映える紅葉。

10/5 15:10

長い下りが終わり、登山口に帰着。

撮影機器：

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

cobalt

鉾立の駐車場に着くと辺り一面真っ白、駐車場にはビジターセンターの方が一人だけ。
雨は弱く、風も弱いためとりあえず御浜小屋へ。
霧雨〜小雨でも、時々雨が止む天気なので予定通り山頂へ。
外輪山コース周回はあきらめて、千蛇谷コースで山頂の往復に変更。
標高2,000mを越えると時々明るくなり、薄日が差し始めて天気回復かと期待したがそんなに甘くはなかった・・・。
岩の殿堂のような山頂も白い世界、ピストンでトットと下山しました。
そんな天気でもガスが流れて、紅葉と斜面が突然目の前に広がりあっという間にフェードアウト、なかなか楽しめます。
そして出会った登山者は下山する時にすれ違った一人と、追い抜いた二人だけ、とっても静かな鳥海山でした。