平尾台の秀峰「貫山」を吹上峠から周回ルートで歩く
- GPS
- 03:58
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 718m
- 下り
- 725m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートが多いので事前に確認した方がよい。あまり歩かれてないルートは笹がかぶって分かりづらい。 |
写真
装備
個人装備 |
レインウェア
ヘッドランプ(含む予備電池)
地形図&コンパス
ハンディGPS(含む予備電池)
ウォーターボトル
ライター
ナイフ
タオル
お茶などの飲料水500ml×2
未開封清潔な水500ml
行動食(1)
非常食(1)
ツェルト
ファーストエイド
デジカメ(含む予備電池)
携帯電話
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感想
以前から歩いてみたかった平尾台。貫山には10年以上目にピストンで登ったことがあるので、周回コースを設定。影のない場所なので涼しくなったらと思い来てみたが・・・まだまだ暑かった>ω<
R322から念仏坂をぐねぐね登り吹上峠の駐車場へ車を入れる。装備を調えて大平山へのルートへ足を踏み入れる。火道の切られたルートは歩きやすいが、すぐに急登となる。ススキを眺め、石灰岩の群れの間を縫いながら登っていく。やがて大平山の山頂標識。火道切りの作業をしている方が数人休んでおられた。ここから一端下って四方台を目指す。途中いくつも分岐があり、その都度地図で確認する。四方台へはこれまた急登をあえぐ。四方台からはその名の通り抜群の展望!これから向かう貫山も起立する。
貫山へは轍がいくつもあるルートをたどる。オフロードバイクで走る不届き者がいるらしい。ピークへの急登を登り切ると広い山頂。先客が2名ほど。北から東の展望はよい。手頃な岩の上で簡単にランチ。風が心地よい。
ピークをあとにして水疱山を目指す。下りながら見ると結構距離があるように見える。ピークと四方台の鞍部から東方向へ下る。土地から下刈りがなくなり、笹がかぶっている。途中何かの建物の基礎があった。これを過ぎて巨大なアンテナの下を回り込むとルートが不明瞭になる。いや踏み跡はあるのだが、笹がかぶって非常に歩きにくい・・・足先で確かめるように踏み跡をたどる。蜘蛛の巣とも格闘(笑)偽水晶山が見えるようになったとき、段差に足を取られて転倒!足首をやったか?とヒヤッとしたが、痛みはないようだが、ここで心が折れる・・・リベンジを誓ってきびすを返す。
引き返して広場に出ると林道の終点のようだ。あとでグーグルマップを見るとここにも巨大なアンテナのような施設があったことがわかる。ここから少し舗装路を歩き、広谷台への分岐を探す。標識はないが舗装路から下るルートを見つけ、広谷台へ。ここから下ると広谷湿原だが、不明瞭なルートがたくさんある。植生保護のロープが張ってある。青龍窟も近くにあるようだが、先を急ぐ。周防台への登るルートがあるだろうと探しながら歩くが見つからない・・・結局林道まで出てしまった。
地図にある直登ルートの入り口があったので入ってみるが、すぐに踏み跡が分からなくなる。しばし悩むが藪こぎ装備もないので、本の林道に戻り再びルートを探しながら歩く。延々と歩き続け結局桶ヶ辻の近くまで歩く羽目になる>ω< ここから周防台への稜線を歩き、中峠へと下ることにする。周防台へはススキ原の中を歩き、下りは火道切りのあと歩く。中峠への下り道もいくつもあるようで、迷いながら歩く。
中峠からもいくつか分岐があり、確かめながら歩いているつもりなのだが、いつの間にか大平山への登りルートになっていた。分岐を見落としたようで、途中から引き返す。吹上峠への標識を確認しながら歩いて県道に出ることができた。途中、「平尾石仏」の標識があったが、こちらを回っても駐車場に出られたのではないだろうか?県道沿いに歩いて駐車場へ戻る。
しかしルートと分岐を多いエリアだ・・・地図を見ながら歩いたつもりだが、地図にないルートがたくさんあるので注意が必要だ。次回は下草の無くなる冬季に歩いてみようと思う。
コメント
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平尾台のカレンフェルトは秋吉台と違って角が無く丸っこいのですね。
今月22〜25日に天気と相談しながら、くじゅうへ向かう予定です。
昨シーズン行って感動した『黒岳』のピストン、坊がつる泊での『大船山』か『三俣山』辺りを考えてます。
秋吉台はとがった感じがちょっとデンジャーですよね。こちらは優しい感じです。
やはり組成が違うのかと思いますね。
九重いいですね〜今月は平日休みがないのですが、
10月26日(土)は知人のお供で由布に行く予定です。
月が変わったら九重、行きたいです。
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