記録ID: 206648
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
鳳凰三山
2012年07月15日(日) [日帰り]
jiuzhi
その他1人
- GPS
- 12:14
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 2,052m
- 下り
- 2,040m
コースタイム
青木鉱泉0528-0602車道終了-0915御座石0922-1039薬師岳1102-1134観音岳1141-1252賽の河原-1305オベリスク根本-賽の河原1323-1350鳳凰小屋-五色滝1440-1503白糸滝-1606分岐-1741青木鉱泉
天候 | 雲の多い晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
普通の車でも行けますが、嫌だと思います。 甘利側を通って行く新設道路は全面舗装されてます(青木鉱泉HP参照) この新設道路、なぜかYahoo地図上に無く、ナビでもずっと出てませんでした。 青木鉱泉駐車場は朝5:10でかなりの車数、ただメインの駐車場以外でも停めるスペースはけっこうあるようでした。 駐車料750円、駐車証をもらいます。 受付が駐車場より100mくらい上がったとこにあるので、先にザックをもたずに受付に行って下さい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
中道はまだマシですが、ドンドコ沢ルートは鳳凰小屋付近に行くまでがとにかく長く、急坂で、岩・倒木・根がずっとあり、それが苔に覆われていて滑り、一歩一歩注意して足場を探さないといけないような非常に歩きにくいルートで、鬱蒼としており、風も通りません。(鳳凰小屋以外)小屋も無く、ジメジメしているので落ち着いて休憩出来る場所もほぼありません。 |
写真
感想
日帰りで青木鉱泉-中道-薬師-観音-地蔵-ドンドコを行くのはお勧めしません。
エスケープルートもポイント(小屋)も無いため、足を踏み入れたら苦しみを我慢して踏破するしかありません。
私個人、いつも地図のルートタイムよりずっと早くなりますが、
ここはタイムの短縮が効きにくく、地図タイムの12時間台に対して、実際12時間かかってしまいました。
(特にドンドコの下りが危なくて、疲労出て、膝への負担も蓄積され、時間かかります)
休憩等しながらルートタイム通りなら御の字では、と思われそうですが、このルートは何がきついって精神的に嫌になりました。
森林限界になるまで(序盤&終盤)がとても長く、ずっと景色が無く、ずっと鬱屈としており、これでもかというくらい歩きにくい急坂が延々と続きます。
苦しかった。もうここには行かないだろう。
それがわかったから、今回日帰りで行っといて、良かった思う。
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