三角山（今金町）

2019年10月20日(日) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 4.2km
• 登り: 409m
• 下り: 428m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:27
• 合計: 5:16

距離 4.2km 登り 429m 下り 428m

9:46 スタート地点
10:30 上ハカイマップ川
10:43 二股
11:20 廃道
11:37 取付
12:58 13:25 三角山
14:12 取付
14:17 廃道
14:48 二股
15:02 上ハカイマップ川
13:46 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/20 9:45

どこから下るか・・・悩ましくもあり、結果は自分に跳ね返ってくるだけと、適当にその辺から下ってみることにします。

10/20 9:48

最初にエイッと突入するのはちょっと気合が入りますが、行くしかないですね。

10/20 9:57

突入場所は案外正解で、沢型がすぐに現れました。でも帰路でここに戻れる自信は・・・ありません。

10/20 10:00

幸いにもすぐに水も出てきて快適な下降路になりました。

10/20 10:04

何となく先が不安な雰囲気。滝なければいいな・・・

10/20 10:06

と、やっぱり落ち込み。ここは無理。

10/20 10:07

なので右手に 回り込みです。

10/20 10:12

回り込んで落ち込みを振り返ります。

10/20 10:12

あとは沢まで大丈夫そう♪

10/20 10:29

笹薮の中は方向感もなくやっと上ハカイマップ川に出れました。ちょっと迷いましたが、少し気楽な沢歩きです。長靴でも大丈夫な深さでした。

10/20 10:42

そしてここから。

10/20 10:44

この沢を辿ってみて地図上の道を目指します。

10/20 10:45

すぐにぬるぬるで直登不可でしたが、このくらいはしょうがないですね。お気軽に来ているのでこのくらいにしてほしいところです。

10/20 10:49

やがてナメコ発見！あ〜これは帰路に採るしかないですね。ということはこの登路を下ること決定です。

10/20 10:58

人工林が現れると地図上の道がすぐに現れるであろうことが確信できます。

10/20 11:20

ようやく道が現れました。少しホッとします。

10/20 11:21

とここで右に進むか、左に進むかの選択です。とりあえず左に進んで標高を上げることにします。

10/20 11:22

でも、すぐに笹が濃くなってきて距離を考えると価値が薄いように感じたので再び戻り、山頂に近い地点まで進むことにしました。

10/20 11:36

そして、比較的薄そうなところから取り付きました。あとはひたすら急登の笹登り。気持ちよく休める場所は倒木の上くらいです。

10/20 12:53

ただただ耐えて登っていくと傾斜も緩くなってきて頂上がすぐそこまでなのが空気感からわかってきます。ここまで来ると頂上も大切ですが帰路をちゃんと確保することが大切になるので周囲の景色を記憶することにも集中します。頂上から下るときはちょっとした間違いでとんでもないところに下ることがありますから。

10/20 12:58

ようやく頂上。三角点はどこやら。

10/20 13:12

でも幸い多少の景色がありました。カニカン岳が見えてうれしいです。ちょうど昨年登りました。

10/20 13:13

ピリカのスキー場も見えるし。

10/20 13:14

紅葉もき始めてますね。

10/20 13:25

三角点付近を少しスペース作りました。あとは不安な下山のみ。

10/20 14:48

上ハカイマップ川まで下ると心に余裕も出てきます。

10/20 15:01

最後の登りに手をつけます。

10/20 15:10

どこから登るか迷いましたが、下りで苦労した笹漕ぎはし沢型に素直に従えば案外笹漕ぎも少なくすみました。あった、アレアレ、あの落ち込み！

10/20 15:11

いい階段状で少し高度を上げられます。その先は沢型登りの後に再び笹漕ぎとなりますがまあしょうがない。

10/20 15:43

安心してちょっと登り間違えましたが道に出られました☆

10/20 15:43

ちょうどさきほど登った三角山も見えてフィナーレを迎えました。

撮影機器：

Moto G (4) Motorola

感想

yakumo2018

今金町で登っていない山、三角山に登ってきました。冬にスキーで行けば楽勝ですが、とてもそれまで待っていられませんでした。どこから登るかはとても悩ましいところでしたが、バランス的にちょうどいいくらいかなと今回のコースを選択です。最初の沢の下りやその後の登りも想像通りでしたが、最後の笹の登りは久しぶりなだけに手強くて跳ね返られそうになりましたが、どうにか耐えて頂上に到達できました。この標高の山としては美利河側の景色を見ることができたのがプラスポイントでした。この手の急な山の下りは本当に慎重さが必要なのを痛感です。特に最後、安心しきった最後の詰めで方向を誤って15分くらい余計に費やしたのが反省点でした。でも久しぶりの自分なりの山登りを終えた心地よさに満足です。