ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2072040
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

地蔵岳(利平茶屋森林公園から)

2019年10月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 bootselector その他3人
GPS
--:--
距離
7.9km
登り
845m
下り
837m

コースタイム

日帰り
山行
4:23
休憩
0:58
合計
5:21
9:15
101
利平茶屋森林公園駐車場
10:56
20
11:16
43
11:59
12:40
20
13:00
21
13:21
13:38
58
14:36
利平茶屋森林公園駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
利平茶屋森林公園駐車場(無料)
トイレあり
コース状況/
危険箇所等
利平茶屋森林公園から鳥居峠までの道は尾根道、沢道ともに少々荒れている。
利平茶屋森林公園の駐車場に到着。標高980m。
赤城の裏口に当たるこの場所はガラガラだ。
利平茶屋森林公園の駐車場に到着。標高980m。
赤城の裏口に当たるこの場所はガラガラだ。
娘がキリギリスを発見。もう寒いので動きは鈍い。
2
娘がキリギリスを発見。もう寒いので動きは鈍い。
準備を整えて登山開始。広場の奥の目立たない場所から登山道は始まる。
準備を整えて登山開始。広場の奥の目立たない場所から登山道は始まる。
最初からぐんぐん高度をあげて行く。
1
最初からぐんぐん高度をあげて行く。
途中で赤城の山々を見渡せる。今は紅葉の季節。
所々にある赤色が目立っている。
途中で赤城の山々を見渡せる。今は紅葉の季節。
所々にある赤色が目立っている。
尾根道が続く。鳥居峠へは二本の登山道があるようだが、
手持ちの古い地図には沢沿いの一本の道しか載っていない。
こっちは尾根道コースのようだ。
尾根道が続く。鳥居峠へは二本の登山道があるようだが、
手持ちの古い地図には沢沿いの一本の道しか載っていない。
こっちは尾根道コースのようだ。
小さな岩場。ダラダラした登りよりこのような道の方が面白い。
小さな岩場。ダラダラした登りよりこのような道の方が面白い。
案外痩せ尾根だ。
案外痩せ尾根だ。
葉を落とした白い幹が目立っている。
葉を落とした白い幹が目立っている。
登山道の右側が大きく崩壊している。
思いの外、危険な道だが、息子は意に介さずどんどん登って行く。
1
登山道の右側が大きく崩壊している。
思いの外、危険な道だが、息子は意に介さずどんどん登って行く。
急斜面の登り。
小さな岩場を越える。
1
小さな岩場を越える。
振り返ると、赤城山の広大な裾野が見える。
1
振り返ると、赤城山の広大な裾野が見える。
まだまだ急斜面は続く。
まだまだ急斜面は続く。
ようやく道が平坦になる。周囲の紅葉が美しい。
1
ようやく道が平坦になる。周囲の紅葉が美しい。
遠くの展望が広がる。見えているのは足尾山塊の皇海山と袈裟丸山だ。
1
遠くの展望が広がる。見えているのは足尾山塊の皇海山と袈裟丸山だ。
分岐点を過ぎると道は下りになる。
最初の目的地の鳥居峠より、すでに標高の高いところまで来てしまった。
分岐点を過ぎると道は下りになる。
最初の目的地の鳥居峠より、すでに標高の高いところまで来てしまった。
この辺りの風景は非常に美しい。
この辺りの風景は非常に美しい。
黄葉と笹原の中を歩いていく。
1
黄葉と笹原の中を歩いていく。
眼下に覚満淵が見えてくる。
1
眼下に覚満淵が見えてくる。
この後登山道を外してしまい、目の前に見える覚満淵に抜けようとしたが、
覚満淵を取り囲む防獣ネットに阻まれる。
仕方なく鳥居峠の駐車場まで斜面を這い上がる。
1
この後登山道を外してしまい、目の前に見える覚満淵に抜けようとしたが、
覚満淵を取り囲む防獣ネットに阻まれる。
仕方なく鳥居峠の駐車場まで斜面を這い上がる。
ここからしばらく車道を歩いて地蔵岳の登山口を目指す。
ここからしばらく車道を歩いて地蔵岳の登山口を目指す。
地蔵岳の登山口に到着。
地蔵岳の登山口に到着。
地蔵岳への登りは初っ端から急登だ。
気分的には本日2回目の登山なので体が重い。
地蔵岳への登りは初っ端から急登だ。
気分的には本日2回目の登山なので体が重い。
周囲はススキが多い。すっかり秋の景色だ。
周囲はススキが多い。すっかり秋の景色だ。
分岐点に到着。ここで地蔵岳の中間点、あと一息だ。
1
分岐点に到着。ここで地蔵岳の中間点、あと一息だ。
眼下には覚満淵とその奥に鳥居峠が見えている。
1
眼下には覚満淵とその奥に鳥居峠が見えている。
陽の光を反射して笹がきらきらと輝いている。
陽の光を反射して笹がきらきらと輝いている。
赤城山の最高峰、黒檜山が聳えている。一際高く存在感がある。
1
赤城山の最高峰、黒檜山が聳えている。一際高く存在感がある。
小ピークに到着。アンテナの建つ地蔵岳まであともう少しだ。
小ピークに到着。アンテナの建つ地蔵岳まであともう少しだ。
展望が広がる爽快な尾根道。
展望が広がる爽快な尾根道。
地蔵岳への最後の登りは岩だらけの道だ。
地蔵岳への最後の登りは岩だらけの道だ。
子供達は一足先に山頂へ行き、腰掛けて待っている。
今日は長めの道だったが、息子は最後まで文句を言わずに登り切った。
子供達は一足先に山頂へ行き、腰掛けて待っている。
今日は長めの道だったが、息子は最後まで文句を言わずに登り切った。
地蔵岳に到着。標高1674m。一等三角点のある山頂だ。
地蔵岳に到着。標高1674m。一等三角点のある山頂だ。
山頂には多くの通信アンテナが建っている。
山頂には多くの通信アンテナが建っている。
山頂からの景色。足元に大沼、遠くには上州武尊山、至仏山、燧ヶ岳が見えている。
1
山頂からの景色。足元に大沼、遠くには上州武尊山、至仏山、燧ヶ岳が見えている。
赤城神社も良く見えている。4年前に鯉の餌やりをした懐かしい場所だ。
1
赤城神社も良く見えている。4年前に鯉の餌やりをした懐かしい場所だ。
おしりの模様を発見。おしりたんていの本によく出てくるやつだ。
おしりの模様を発見。おしりたんていの本によく出てくるやつだ。
昼食をとったら下山開始。車道歩きは嫌なので、小沼経由で帰ることにする。
昼食をとったら下山開始。車道歩きは嫌なので、小沼経由で帰ることにする。
ここだけなぜか土が黒い。何の影響だろう?
ここだけなぜか土が黒い。何の影響だろう?
木道を歩く。道が整備されていて非常に歩きやすい。
木道を歩く。道が整備されていて非常に歩きやすい。
左手には小沼が見える。
1
左手には小沼が見える。
木の階段。それほど長くは続かない。
木の階段。それほど長くは続かない。
八丁峠に下りてくる。ここは車道が通っていて、車がたくさん停まっている。
ここから地蔵岳の往復であれば楽勝登山だ。
八丁峠に下りてくる。ここは車道が通っていて、車がたくさん停まっている。
ここから地蔵岳の往復であれば楽勝登山だ。
この辺りの広葉も美しい。
1
この辺りの広葉も美しい。
小沼の側を通り過ぎるが、あまりゆっくりしている時間は無いため、
湖畔までは下りずに通り過ぎる。
1
小沼の側を通り過ぎるが、あまりゆっくりしている時間は無いため、
湖畔までは下りずに通り過ぎる。
ここからは以前、長七郎山に登った時に歩いた勝手知ったる道だ。
2
ここからは以前、長七郎山に登った時に歩いた勝手知ったる道だ。
紅葉と大沼。きれいに色付いている。
1
紅葉と大沼。きれいに色付いている。
鳥居峠に到着。ここで休憩して、ちょっと寒いけどソフトりクリームを食べる。
鳥居峠に到着。ここで休憩して、ちょっと寒いけどソフトりクリームを食べる。
赤城登山鉄道(ケーブルカー)の廃線跡。鳥居峠からの下山はここを歩く。
なぜかロープが張られているのと、観光客にジロジロみられるので、少々歩きづらい道だ。
赤城登山鉄道(ケーブルカー)の廃線跡。鳥居峠からの下山はここを歩く。
なぜかロープが張られているのと、観光客にジロジロみられるので、少々歩きづらい道だ。
娘はこの道に入るのを嫌がっていたが、予定通りここを下山する。
娘はこの道に入るのを嫌がっていたが、予定通りここを下山する。
延々と続く階段。周囲に人影はない。
延々と続く階段。周囲に人影はない。
電柱が倒れている。一部荒れているが、歩行に支障はない。
電柱が倒れている。一部荒れているが、歩行に支障はない。
途中で登山道は廃線跡から横に逸れる。
途中で登山道は廃線跡から横に逸れる。
小さな沢を何度か横切る。少々崩壊気味でこの辺りも登山道は荒れている。
小さな沢を何度か横切る。少々崩壊気味でこの辺りも登山道は荒れている。
巨大な石が落ちている。こんな石が落ちてきたらひとたまりもない。
巨大な石が落ちている。こんな石が落ちてきたらひとたまりもない。
眼下には廃線跡と思われる枕木が残っている。
眼下には廃線跡と思われる枕木が残っている。
利平茶屋森林公園の一番奥地に下山する。ここから15分ほど歩くと駐車場だ。
利平茶屋森林公園の一番奥地に下山する。ここから15分ほど歩くと駐車場だ。

感想

天候不順でなかなか山に登れない日々が続き、1ヶ月振りの久々の登山。
先週の台風の影響が心配なので、マイナーな山は避け
よく歩かれている赤城山の一峰・地蔵岳に行くことにする。
地蔵岳に登るだけだと物足りないので、利平茶屋森林公園から歩いてみる。

利平茶屋から鳥居峠までは2本の登山道があるはずだが、
手持ちの地図が古くて1本しか載っていない。
最初に見つけた登山口から登って行くと尾根に出たので、往路は尾根道になる。
鳥居峠から地蔵岳まではよく整備された道。
展望・紅葉ともに申し分ない。

鳥居峠からの帰りは廃線跡を歩く。入口にロープが張られていていて、
歩いてみると電柱が倒れているなど少々荒れていたが、歩くのにさほど支障はない。

久し振りにしっかりと山を歩くことができた。
山頂からの展望や紅葉が美しく、鳥居峠までの登山道のマニアックさも楽しい登山だった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1168人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら