記録ID: 2077347
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ハイキング
東北
御嶽山、黒森山(追分一本杉から黒森峠へ縦走ピストン)
2019年10月27日(日) [日帰り]
秋田県
matsuzato
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:27
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 567m
- 下り
- 552m
コースタイム
天候 | 曇り。やや風あり。気温15℃前後。そこまで寒くなかった。 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
いずれも落ち枝等で荒れている可能性はありますが舗装され道幅もそこそこあるので、運転は問題なし。どちらも商店なし、トイレなし、水場もなし。雑事は国道13号線沿いで済ませた方が良いでしょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
御嶽山への登りは露出した岩稜に苔が生えていたり林道の砕石がゴロゴロしたりで、けっこう滑ります。滑りやすい地質だと思います。黒森山直下は急坂。足掛かりはあるので登りは問題ありませんが、下りは足元が良く見えず危険なので、大人しく張ってあるロープを使った方が無難です。 縦走路ではP748を迂回するルートがありますが、この巻き道は鏡沼や千古杉などのスポットがあるものの、低山特有な道迷いのリスクがあり注意が必要です。まず地形図にもあるとおり西に向かう道がありますが、標識の類いはありません。それから千古杉〜黒森山方面合流までの間にかなり不明瞭なところがあります。かろうじて見える刈り払いの痕を手がかりにグチョグチョの泥濘を探索することになり、ロストすると本格的に藪漕ぎする羽目になりますので、あまりオススメできません。尾根道は刈り払いされたササ帯で快適そのもの。見晴らしも良く、別に強いて巻くほどの傾斜でもありませんので、特にこだわりがなければこちらのルートでピストンがオススメです。 雨後ということもあり全体的に泥濘が少なからずあり、転倒注意でした。裾がドロドロになるのでゲイターも推奨。また、終始獣の気配が強く、クマ対策はあった方が良いかもしれません。 トイレはありません。 |
その他周辺情報 | 宿泊、温泉、食事等は横手市乃至美郷町の街場に出てしまうのが手っ取り早いです。いずれにせよ国道13号線沿いまで行けば何でもあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
(※容量いっぱいにつき写真少なめ)
土曜日が晴れるとは予想せず金曜に深酒してしまい、昨日は引きこもり状態でフラストレーションが溜まっていたので、本日は微妙な天気予報でしたが上向きでもあるため山行を敢行しました。とは言え高山は軒並み丸っきり強風のようで、ドロドロだろうなあと思いつつ低山へ。そのうち行きたいと思いながらなかなかタイミングか掴めず先延ばしになっていた御嶽山・黒森山。登山口から登山口まで歩いてみました。
お天気はやはり微妙な感じでしたが、紅葉もまあまあ盛りで、ぷち縦走路と黒森山の山頂はとても見晴らしが良く、アップダウンもお手軽で、なかなか楽しゅうございました。しかし、泥濘は予想してましたが、御嶽山側が苔でツルツルだったのは予想外。苔以外でも、久しぶりに使ったLone Peak 4 Mid RSMが思いのほか濡れた地面で滑り、参りました。ビブラムソールってこんなにアレだっけか。普段主力として使っているmont-bellのトレイルグリッパーってやっぱり滑りにくさでは優秀なんだな…。
今日は見事に誰ともスライドしませんでした。駐車場にも車なし。キノコ採りすらいない。なお、油断しておりライブカメラに写っちゃいました。…アリバイは完璧だ…。
【水・食料】
凡例:消費量/持参量+現地調達量
水・スポドリ:1.0/2.0L+0.5L
行動食・非常食:ミニ羊羹0/6個、ゼリー0/2袋、ドライフルーツ少々、くるみ餅少々、干し梅少々
昼食:即席カップライス
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