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Yamareco

記録ID: 208288
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

【平ヶ岳】行きも帰りも苦しいけど、帰りたくなくなる山【日本100】+1=86

2012年07月16日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:25
距離
21.9km
登り
1,705m
下り
1,705m

コースタイム

鷹巣登山口発4:12-下台倉山6:21-台倉山7:20-白沢清水8:10-姫ノ池9:29-
平ヶ岳頂上9:57-水場10:25〜10:50-玉子石11:11-姫ノ池11:44-
白沢清水12:37-台倉山13:21-下台倉山14:00鷹巣登山口着15:39

標準=12時間10分 所要=11時間27分 94%
天候 晴れ、午後はときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1.行き 《マイカー》
 自宅発22:20頃-箱崎IC-首都高/東北自動車道-西那須野塩原IC-
 R400-R352-尾瀬口着3:00頃-(休憩)-鷹巣登山口駐車場着4:00頃
 ・鷹巣登山口駐車場には3:00前に到着したが、真っ暗なので、
  R352を進んだ先にある尾瀬口に車をとめて休憩しました。
  ここは男女各々2つの臨時の水洗トイレあり、意外と綺麗。
  トイレの外側に明かりがあるので落ち着きます。
  
2.帰り 《マイカー》
 鷹巣登山口駐車場発16:00頃-R352-R400-西那須野塩原IC-
 東北自動車道/首都高-箱崎IC-自宅着21:30頃
 ・上河内SAから約510分、佐野SA付近から約2055分の渋滞にハマりました。
コース状況/
危険箇所等
‖訌稘仍蓋-下台倉山
 ここの尾根伝いの登り・下りが最もきついです。
 ヤセ尾根と評される土・岩が露出した道は、急傾斜に加え
 木の根が出ていたりと、歩き易いとはいえないので、
 転んだりスリップしたりしないようご注意を。
下台倉山-台倉山
 地図上の標高差はほとんどありませんが、微妙なアップダウンが続きます。
 特に帰りにはこのアップダウンがボディーブローのように効いてきます。
B譱匯-姫ノ池
 前半は樹林帯、ちょっと大げさかもしれませんが、
 ところどころで笹藪漕ぎが必要になります。
 夏に向けこれから笹が伸びると思われるのでご注意を。
 台倉清水と白沢清水という水場が2か所あり。
 前者は確認しませんでしたが、後者は清水が少々流れていました。
 後半は尾根筋に出ますが、再び急登になります。
 ただ下台倉山から下と比べるとこちらの方が歩き易いです。
ど吋涼-平ヶ岳頂上-玉子石
 特に危険なところもなく、かなりの部分が木道歩き。
 玉子石への分岐地点には雪渓が少々ありましたが、アイゼン不要。
 雪渓の向こうにある木道の位置を確認してから歩けば迷わずに済みます。
 雪渓下にある水場は沢水で冷たく豊富でした。
【鷹ノ巣登山口】
夜通しで車を走らせ、3時前に一旦ここに到着。ただしここは真っ暗だったので、この先の尾瀬口で1時間ほど休憩。尾瀬口には水洗の簡易トイレが男女2つづつ設置されていて、トイレの明かりも若干あったので落ち着けました。4時頃にここに戻って来ましたが、結構車とまってますね・・・。
【鷹ノ巣登山口】
夜通しで車を走らせ、3時前に一旦ここに到着。ただしここは真っ暗だったので、この先の尾瀬口で1時間ほど休憩。尾瀬口には水洗の簡易トイレが男女2つづつ設置されていて、トイレの明かりも若干あったので落ち着けました。4時頃にここに戻って来ましたが、結構車とまってますね・・・。
【鷹ノ巣登山口】
4時過ぎ、日の出前ですが、みなさん車からごそごそ出てきて順次出発していきます。
1
【鷹ノ巣登山口】
4時過ぎ、日の出前ですが、みなさん車からごそごそ出てきて順次出発していきます。
【登山口→下台倉山】
臨時に設置された橋のようですが、立て札には名前が付けられていました。下台倉沢橋、だったかな?
1
【登山口→下台倉山】
臨時に設置された橋のようですが、立て札には名前が付けられていました。下台倉沢橋、だったかな?
【登山口→下台倉山】
ほお、「すぐヤセ尾根」ですか・・・。
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【登山口→下台倉山】
ほお、「すぐヤセ尾根」ですか・・・。
【登山口→下台倉山】
この花が中腹までたくさん咲いていましたヨ。
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【登山口→下台倉山】
この花が中腹までたくさん咲いていましたヨ。
【登山口→下台倉山】
日が出るぞー!
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【登山口→下台倉山】
日が出るぞー!
【登山口→下台倉山】
噂のヤセ尾根始まりました。
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【登山口→下台倉山】
噂のヤセ尾根始まりました。
【登山口→下台倉山】
振り返る。どんどん高度を稼げますが・・・辛い!この暑さといい、何だか剣の早月尾根を思い出しました。
【登山口→下台倉山】
振り返る。どんどん高度を稼げますが・・・辛い!この暑さといい、何だか剣の早月尾根を思い出しました。
【登山口→下台倉山】
見かけよりもかなり急なんですよ!
4
【登山口→下台倉山】
見かけよりもかなり急なんですよ!
【登山口→下台倉山】
ありゃー、出た―、眩しいー!
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【登山口→下台倉山】
ありゃー、出た―、眩しいー!
【登山口→下台倉山】
うわー、朝早いのに気温急上昇!
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【登山口→下台倉山】
うわー、朝早いのに気温急上昇!
【登山口→下台倉山】
燧ヶ岳も起床!
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【登山口→下台倉山】
燧ヶ岳も起床!
【下台倉山】
ここまで、結構きつかった・・・。最後の方は写真撮っている余裕がなくなりました。岩と土(一部粘土)と木の根と急傾斜、ロープもところどころに・・・。
ところで、標識がなぜ斜めに生えているのでしょうか?
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【下台倉山】
ここまで、結構きつかった・・・。最後の方は写真撮っている余裕がなくなりました。岩と土(一部粘土)と木の根と急傾斜、ロープもところどころに・・・。
ところで、標識がなぜ斜めに生えているのでしょうか?
【下台倉山→台倉山】
台倉山までの間はほっと一息つけます。向こうに目指す平ヶ岳が見えてきました。この時点では思っていたほど遠くないな―などといい気になっていましたが・・・。
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【下台倉山→台倉山】
台倉山までの間はほっと一息つけます。向こうに目指す平ヶ岳が見えてきました。この時点では思っていたほど遠くないな―などといい気になっていましたが・・・。
【下台倉山→台倉山】
ツマトリソウに・・・
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【下台倉山→台倉山】
ツマトリソウに・・・
【下台倉山→台倉山】
アカモノ・・・3週間前に登った平標山界隈と花の種類が似ていますね。
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【下台倉山→台倉山】
アカモノ・・・3週間前に登った平標山界隈と花の種類が似ていますね。
【下台倉山→台倉山】
シャクナゲもちらほら。小さいけどご立派。
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【下台倉山→台倉山】
シャクナゲもちらほら。小さいけどご立派。
【下台倉山→台倉山】
ギンリョウソウが木の枝の神輿を4人?で担いでいるようで、思わず笑っちゃいました。
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【下台倉山→台倉山】
ギンリョウソウが木の枝の神輿を4人?で担いでいるようで、思わず笑っちゃいました。
【下台倉山→台倉山】
花々を見ながら、いい気分で歩きます。多少アップダウンはありますが、行きの時点ではまだ余裕あり。
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【下台倉山→台倉山】
花々を見ながら、いい気分で歩きます。多少アップダウンはありますが、行きの時点ではまだ余裕あり。
【下台倉山→台倉山】
何を咲かせてくれるんでしょうか。
【下台倉山→台倉山】
何を咲かせてくれるんでしょうか。
【下台倉山→台倉山】
タコチュウの集団、いや違ったウラジロヨウラクでしたね・・・。
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【下台倉山→台倉山】
タコチュウの集団、いや違ったウラジロヨウラクでしたね・・・。
【下台倉山→台倉山】
たくさんの尾根と、その奥に悠然と鎮座する燧。実に気持ちいいですねー。
4
【下台倉山→台倉山】
たくさんの尾根と、その奥に悠然と鎮座する燧。実に気持ちいいですねー。
【下台倉山→台倉山】
ゴゼンタチバナさんたちもたくさん登場。
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【下台倉山→台倉山】
ゴゼンタチバナさんたちもたくさん登場。
【下台倉山→台倉山】
碧い空の中では雲が巻いていました。
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【下台倉山→台倉山】
碧い空の中では雲が巻いていました。
【下台倉山→台倉山】
木道が出てくると・・・
【下台倉山→台倉山】
木道が出てくると・・・
【台倉山】
台倉山です。ここも三角点が斜めに映えている。何故なのか?
2
【台倉山】
台倉山です。ここも三角点が斜めに映えている。何故なのか?
【台倉山→台倉清水】
線香花火のような花です。
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【台倉山→台倉清水】
線香花火のような花です。
【台倉山→台倉清水】
暑い中、マイヅルソウもたくさんでてきて応援してくれました。
1
【台倉山→台倉清水】
暑い中、マイヅルソウもたくさんでてきて応援してくれました。
【台倉清水】
水はたくさん持っていた(行きの時点ではそのつもりだった)ので、通過。
【台倉清水】
水はたくさん持っていた(行きの時点ではそのつもりだった)ので、通過。
【台倉清水】
これは帰りに寄ったときに撮った写真ですが、水場なまだこの先にあるようなので、視察は断念。
【台倉清水】
これは帰りに寄ったときに撮った写真ですが、水場なまだこの先にあるようなので、視察は断念。
【台倉清水→白沢清水】
人知れず・・・。
2
【台倉清水→白沢清水】
人知れず・・・。
【台倉清水→白沢清水】
地面からにょきにょき。昨年まで全く見たことがなかったのですが、生えているところにはたくさん生えているんですね。
4
【台倉清水→白沢清水】
地面からにょきにょき。昨年まで全く見たことがなかったのですが、生えているところにはたくさん生えているんですね。
【台倉清水→白沢清水】
さて、笹の歓迎会が始まりました!両手のストックではねよけながら進みます。
2
【台倉清水→白沢清水】
さて、笹の歓迎会が始まりました!両手のストックではねよけながら進みます。
【台倉清水→白沢清水】
自分の目線よりも高い所に気持ち良く咲く花あり。ナナカマドかな?
2
【台倉清水→白沢清水】
自分の目線よりも高い所に気持ち良く咲く花あり。ナナカマドかな?
【白沢清水】
2つ目の水場に到着。
【白沢清水】
2つ目の水場に到着。
【白沢清水】
ここはすぐ近くにチロチロと水が流れていました。飲もうと思えば飲めそう。
(帰りに撮った写真です)
1
【白沢清水】
ここはすぐ近くにチロチロと水が流れていました。飲もうと思えば飲めそう。
(帰りに撮った写真です)
【白沢清水→姫ノ池】
ちょっとだけ咲いていました。赤い色は貴重です。
4
【白沢清水→姫ノ池】
ちょっとだけ咲いていました。赤い色は貴重です。
【白沢清水→姫ノ池】
笹漕ぎ、樹林、木道が何度も繰り返し出てきた後、ようやく空が見えました。ここも写真で見るよりは急なんですよ!何しろ暑い!
2
【白沢清水→姫ノ池】
笹漕ぎ、樹林、木道が何度も繰り返し出てきた後、ようやく空が見えました。ここも写真で見るよりは急なんですよ!何しろ暑い!
【白沢清水→姫ノ池】
前の写真の一番高い所に登ると、見晴らしのいいところに出ます。そこでパンを軽く口にして栄養ドリンクを流し込みましたが、急に足が動かなくなりました。脱水症状?血糖値の急上昇で体がびっくりした?これままずい!と思いつつ、リンドウに励まされつつ急坂を・・・
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【白沢清水→姫ノ池】
前の写真の一番高い所に登ると、見晴らしのいいところに出ます。そこでパンを軽く口にして栄養ドリンクを流し込みましたが、急に足が動かなくなりました。脱水症状?血糖値の急上昇で体がびっくりした?これままずい!と思いつつ、リンドウに励まされつつ急坂を・・・
【白沢清水→姫ノ池】
ひいこらいいながら登っていき、振り向くとこんな感じ。
4
【白沢清水→姫ノ池】
ひいこらいいながら登っていき、振り向くとこんな感じ。
【白沢清水→姫ノ池】
左手には平ヶ岳の頂上がで−−−ん!
2
【白沢清水→姫ノ池】
左手には平ヶ岳の頂上がで−−−ん!
【白沢清水→姫ノ池】
至仏も顔を出してくれましたヨ!
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【白沢清水→姫ノ池】
至仏も顔を出してくれましたヨ!
【白沢清水→姫ノ池】
水平な道に出て、ほおっと思わずため息。たすかった・・・
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【白沢清水→姫ノ池】
水平な道に出て、ほおっと思わずため息。たすかった・・・
【白沢清水→姫ノ池】
かわいい花を見つけて、息を整えつつ・・・
4
【白沢清水→姫ノ池】
かわいい花を見つけて、息を整えつつ・・・
【姫ノ池】
着いた先は姫ノ池。やったー!と快哉を叫びたいところですが、先程抜いて行った方々が陣取っておられたので、仕方なくそそくさと頂上に向かうことにしました。
5
【姫ノ池】
着いた先は姫ノ池。やったー!と快哉を叫びたいところですが、先程抜いて行った方々が陣取っておられたので、仕方なくそそくさと頂上に向かうことにしました。
【姫ノ池】
前の写真を一旦左折(行き止まり)したところから。いい感じですねー。
7
【姫ノ池】
前の写真を一旦左折(行き止まり)したところから。いい感じですねー。
【姫ノ池→平ヶ岳】
一旦鞍部まで軽く下った後、木道横にワタスゲが登場!
4
【姫ノ池→平ヶ岳】
一旦鞍部まで軽く下った後、木道横にワタスゲが登場!
【姫ノ池→平ヶ岳】
耳がかけそう?なくらい、かわいい!
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【姫ノ池→平ヶ岳】
耳がかけそう?なくらい、かわいい!
【姫ノ池→平ヶ岳】
頂上に向かって緩く登りますが、空がまたいいんです!これが!
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【姫ノ池→平ヶ岳】
頂上に向かって緩く登りますが、空がまたいいんです!これが!
【姫ノ池→平ヶ岳】
チングルマも元気!みんなでばんざーい!
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【姫ノ池→平ヶ岳】
チングルマも元気!みんなでばんざーい!
【平ヶ岳頂上】
頂上?に到着!!!
右が三角点とあるので・・・
【平ヶ岳頂上】
頂上?に到着!!!
右が三角点とあるので・・・
【平ヶ岳頂上】
右折したところに何の変哲もない標識あり。
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【平ヶ岳頂上】
右折したところに何の変哲もない標識あり。
【平ヶ岳頂上】
さてと、奥に進みますか。
【平ヶ岳頂上】
さてと、奥に進みますか。
【平ヶ岳頂上】
先行者がいましたが、この広い空間をほとんど独占している気分になれます。
7
【平ヶ岳頂上】
先行者がいましたが、この広い空間をほとんど独占している気分になれます。
【平ヶ岳頂上】
さらに先に進んで見ると、行き止まり。
【平ヶ岳頂上】
さらに先に進んで見ると、行き止まり。
【平ヶ岳頂上】
前方は巻機山方面でしょうか。
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【平ヶ岳頂上】
前方は巻機山方面でしょうか。
【平ヶ岳頂上】
しかし、ひとたび目を転じると、これが凄いんです!右側には池溏越しに荒沢岳!
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【平ヶ岳頂上】
しかし、ひとたび目を転じると、これが凄いんです!右側には池溏越しに荒沢岳!
【平ヶ岳頂上】
こちらは越後三山!やったー!
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【平ヶ岳頂上】
こちらは越後三山!やったー!
【平ヶ岳頂上】
そして、池溏の中にはゾウリムシのような形をした可愛らしい無人島が!
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【平ヶ岳頂上】
そして、池溏の中にはゾウリムシのような形をした可愛らしい無人島が!
【平ヶ岳頂上】
左側には、緑の平原越しの至仏!
4
【平ヶ岳頂上】
左側には、緑の平原越しの至仏!
【平ヶ岳頂上】
緑の平原越しの燧!実にすがすがしい!
3
【平ヶ岳頂上】
緑の平原越しの燧!実にすがすがしい!
【平ヶ岳頂上→水場】
もっとここに居たかったのですが、時間がないので残念だが仕方ない、もどるか・・・。
【平ヶ岳頂上→水場】
もっとここに居たかったのですが、時間がないので残念だが仕方ない、もどるか・・・。
【平ヶ岳頂上→水場】
わっしょい!わっしょい!
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【平ヶ岳頂上→水場】
わっしょい!わっしょい!
【平ヶ岳頂上→水場】
紫色に・・・
1
【平ヶ岳頂上→水場】
紫色に・・・
【平ヶ岳頂上→水場】
ピンク色も。
【平ヶ岳頂上→水場】
ピンク色も。
【平ヶ岳頂上→水場】
日陰で一瞬の安らぎ。
【平ヶ岳頂上→水場】
日陰で一瞬の安らぎ。
【平ヶ岳頂上→水場】
水場への分岐。この時点で既にかなりバテていたのでたまご石(1.0)に行くのは諦めて、北道である右の方に進みかけたのですが、「水場0.1辧廚諒源の誘惑に負けて、左折してしまいました。
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【平ヶ岳頂上→水場】
水場への分岐。この時点で既にかなりバテていたのでたまご石(1.0)に行くのは諦めて、北道である右の方に進みかけたのですが、「水場0.1辧廚諒源の誘惑に負けて、左折してしまいました。
【平ヶ岳頂上→水場】
すると、ワタスゲが大歓迎してくれました。こちらはヘトヘトで元気ないんだし、そんなに喜んでくれなくてもいいのに・・・。
5
【平ヶ岳頂上→水場】
すると、ワタスゲが大歓迎してくれました。こちらはヘトヘトで元気ないんだし、そんなに喜んでくれなくてもいいのに・・・。
【雪渓下の水場】
と思いながら歩いていると、雪渓の下に水場を発見。白沢清水などと違ってこちらは気持ちよさそうな沢です。
【雪渓下の水場】
と思いながら歩いていると、雪渓の下に水場を発見。白沢清水などと違ってこちらは気持ちよさそうな沢です。
【雪渓下の水場】
冷たい水をごくごく飲んで生きかえりましたー!持っていたドリンクも沢に浸すとすぐに冷たくなりました。まさに復活!命の水といってもいいくらい感激。頂上に5分もいなかったのに、ここでは30分近くものんびりしてしまいました。
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【雪渓下の水場】
冷たい水をごくごく飲んで生きかえりましたー!持っていたドリンクも沢に浸すとすぐに冷たくなりました。まさに復活!命の水といってもいいくらい感激。頂上に5分もいなかったのに、ここでは30分近くものんびりしてしまいました。
【雪渓下の水場】
あんたもこんなに暑い中、何もこんな山に登らなくてもいいじゃない、モノ好きねー、と笑っています。
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【雪渓下の水場】
あんたもこんなに暑い中、何もこんな山に登らなくてもいいじゃない、モノ好きねー、と笑っています。
【雪渓下の水場】
地面からウサギの耳?
3
【雪渓下の水場】
地面からウサギの耳?
【水場→玉子石】
元気も出てきたし、玉子石をどうしようか思案していると分岐あり。
右は姫ノ池。左は玉子石方面のようです。雪渓で道が途絶えていましたが、気持ちよさそうだったので、左に進んでみることにしました。
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【水場→玉子石】
元気も出てきたし、玉子石をどうしようか思案していると分岐あり。
右は姫ノ池。左は玉子石方面のようです。雪渓で道が途絶えていましたが、気持ちよさそうだったので、左に進んでみることにしました。
【水場→玉子石】
雪渓を横断すると少々荒れた木道に出ました。ここからがまた気持ちよかった!
右手には再び池溏越しに荒沢岳。水面の紺色が、荒沢岳の影を映し込んでいるかの錯覚。
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【水場→玉子石】
雪渓を横断すると少々荒れた木道に出ました。ここからがまた気持ちよかった!
右手には再び池溏越しに荒沢岳。水面の紺色が、荒沢岳の影を映し込んでいるかの錯覚。
【水場→玉子石】
左手には平ヶ岳。名は体を表す・・・そのまんま。
2
【水場→玉子石】
左手には平ヶ岳。名は体を表す・・・そのまんま。
【水場→玉子石】
行く手には・・・あれ!こんなところにあんパンが落ちてる!
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【水場→玉子石】
行く手には・・・あれ!こんなところにあんパンが落ちてる!
【水場→玉子石】
緑の中の深紅!思わず瞳孔が開きます。
11
【水場→玉子石】
緑の中の深紅!思わず瞳孔が開きます。
【玉子石】
どうやらあの木道の先が玉子石のある場所のようですね。
2
【玉子石】
どうやらあの木道の先が玉子石のある場所のようですね。
【玉子石】
行ってみると、いましたヨ!何だか誰かが座って向こうの景色を眺めているような風情。
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【玉子石】
行ってみると、いましたヨ!何だか誰かが座って向こうの景色を眺めているような風情。
【玉子石】
角度によっては、縦長・・・
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【玉子石】
角度によっては、縦長・・・
【玉子石】
こちらから見ると、横長・・・、いったいどんな形をしているんでしょう?
6
【玉子石】
こちらから見ると、横長・・・、いったいどんな形をしているんでしょう?
【玉子石→姫ノ池】
最先端からの展望、いやー癒されます!
8
【玉子石→姫ノ池】
最先端からの展望、いやー癒されます!
【平ヶ岳頂上】
再び越後三山。南アルプスの白峰三山かと錯覚しました。
8
【平ヶ岳頂上】
再び越後三山。南アルプスの白峰三山かと錯覚しました。
【玉子石】
こちらは荒沢岳ですが、こんどは北アの水晶岳かと錯覚しました。
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【玉子石】
こちらは荒沢岳ですが、こんどは北アの水晶岳かと錯覚しました。
【玉子石→姫ノ池】
まだまだのんびりしていたいところですが、帰路が長いので戻るとしましょう。
【玉子石→姫ノ池】
まだまだのんびりしていたいところですが、帰路が長いので戻るとしましょう。
【玉子石→姫ノ池】
木道の先の標柱が立っているところを左に曲がると、例の皇太子ルートのようですね。
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【玉子石→姫ノ池】
木道の先の標柱が立っているところを左に曲がると、例の皇太子ルートのようですね。
【玉子石→姫ノ池】
小さいけれど、見事な色に思わず感嘆。
3
【玉子石→姫ノ池】
小さいけれど、見事な色に思わず感嘆。
【玉子石→姫ノ池】
ピークを通り過ぎて少し行くと・・・
【玉子石→姫ノ池】
ピークを通り過ぎて少し行くと・・・
【玉子石→姫ノ池】
さっきの雪渓です。前方に小さく人が見えますが、あちらが姫ノ池方面。先程は右の下の方(水場)から登って来ました。
【玉子石→姫ノ池】
さっきの雪渓です。前方に小さく人が見えますが、あちらが姫ノ池方面。先程は右の下の方(水場)から登って来ました。
【玉子石→姫ノ池】
雪渓を過ぎて振り返ったところ。
いやー、水場の標識の誘惑に負けてよかった・・・実に楽しかった・・・本当に気持ち良かった。
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【玉子石→姫ノ池】
雪渓を過ぎて振り返ったところ。
いやー、水場の標識の誘惑に負けてよかった・・・実に楽しかった・・・本当に気持ち良かった。
【姫ノ池(再び)】
戻って来ました。何とも言えませんねー。
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【姫ノ池(再び)】
戻って来ました。何とも言えませんねー。
【姫ノ池(再び)】
空の青がすごいんです!ソーダ水色とでもいうんでしょうか・・・。
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【姫ノ池(再び)】
空の青がすごいんです!ソーダ水色とでもいうんでしょうか・・・。
【姫ノ池(再び)】
独占です!
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【姫ノ池(再び)】
独占です!
【姫ノ池(再び)】
うっひょー!気持ちいいー!
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【姫ノ池(再び)】
うっひょー!気持ちいいー!
【姫ノ池(再び)】
コバルトブルーの水面。こんなに標高の高い所でカエルがケコケコ。
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【姫ノ池(再び)】
コバルトブルーの水面。こんなに標高の高い所でカエルがケコケコ。
【姫ノ池(再び)】
さて、と、後ろ髪を強烈に引かれつつ・・・残念ですが、この景色ともお別れですね。
【姫ノ池(再び)】
さて、と、後ろ髪を強烈に引かれつつ・・・残念ですが、この景色ともお別れですね。
【姫ノ池→白沢清水】
同じリンドウなのに、白い花と青い花。ひょっとして仲でも悪いのか?
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【姫ノ池→白沢清水】
同じリンドウなのに、白い花と青い花。ひょっとして仲でも悪いのか?
【姫ノ池→白沢清水】
こちらは隣同士で仲よく・・・
4
【姫ノ池→白沢清水】
こちらは隣同士で仲よく・・・
【姫ノ池→白沢清水】
会津駒ヶ岳に合図してから帰るベー。
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【姫ノ池→白沢清水】
会津駒ヶ岳に合図してから帰るベー。
【姫ノ池→白沢清水】
振り返ると、空が、雲が、動いている!
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【姫ノ池→白沢清水】
振り返ると、空が、雲が、動いている!
【姫ノ池→白沢清水】
下り道では、登山道の真ん中がえぐれていて、笹が伸びて覆いかぶさってしまうと、足元が見えずに誤って落ちてしまうのでは、と思うようなところがありました。
【姫ノ池→白沢清水】
下り道では、登山道の真ん中がえぐれていて、笹が伸びて覆いかぶさってしまうと、足元が見えずに誤って落ちてしまうのでは、と思うようなところがありました。
【姫ノ池→白沢清水】
笹藪による大歓迎会が再び始まります。
【姫ノ池→白沢清水】
笹藪による大歓迎会が再び始まります。
【白沢清水→台倉清水】
そういえば、行きにこの枝に思いっきり頭を打ち付けたのを思い出しました。笹藪が途切れたところで油断していたようです。
【白沢清水→台倉清水】
そういえば、行きにこの枝に思いっきり頭を打ち付けたのを思い出しました。笹藪が途切れたところで油断していたようです。
【台倉清水→台倉山】
空にはだいぶ雲がでてきたので、燧も斑点模様。
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【台倉清水→台倉山】
空にはだいぶ雲がでてきたので、燧も斑点模様。
【台倉山】
行きの時にはさほど気にならなかった微妙なアップダウンが暑い中とてもコタえます。そんな中、蝶がほんのちょっとだけ癒してくれました。
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【台倉山】
行きの時にはさほど気にならなかった微妙なアップダウンが暑い中とてもコタえます。そんな中、蝶がほんのちょっとだけ癒してくれました。
【台倉山→下台倉山】
あそこからよく歩いて来たもんですね・・・。
【台倉山→下台倉山】
あそこからよく歩いて来たもんですね・・・。
【台倉山→下台倉山】
あれあれ、何度も上り下りしてきたのに、また登らせるんですか・・・。さすがに嫌気がさしてきました。
2
【台倉山→下台倉山】
あれあれ、何度も上り下りしてきたのに、また登らせるんですか・・・。さすがに嫌気がさしてきました。
【下台倉山→登山口】
ヤセ尾根の下りでは、後背筋を左右ともに続けて攣ってストックが持てなくなってしまい、もうボロボロ。休み休み下りてきました。
ヤセ尾根の終盤あたりから、行きに橋をわたったこの沢を思い出し・・・着くと同時に頭から水を浴びました。うはー、この気持ちよさ、たまりませんーん!
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【下台倉山→登山口】
ヤセ尾根の下りでは、後背筋を左右ともに続けて攣ってストックが持てなくなってしまい、もうボロボロ。休み休み下りてきました。
ヤセ尾根の終盤あたりから、行きに橋をわたったこの沢を思い出し・・・着くと同時に頭から水を浴びました。うはー、この気持ちよさ、たまりませんーん!
【鷹ノ巣登山口】
ようやく戻って来ました。累積標高差で2000mもないはずなのに、こんなに疲れるとは・・・。2週間前に富士山で3000m近く上り下りして鍛えたはずなのに、今日まで3日間、大腿四頭筋が尋常ではない痛みの筋肉痛に襲われています!
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【鷹ノ巣登山口】
ようやく戻って来ました。累積標高差で2000mもないはずなのに、こんなに疲れるとは・・・。2週間前に富士山で3000m近く上り下りして鍛えたはずなのに、今日まで3日間、大腿四頭筋が尋常ではない痛みの筋肉痛に襲われています!

感想

○3連休、天気予報もはっきりせず、山行は半ば諦めていたのですが、
 3日目の月曜日はどうやら晴れそうだったので、
 去年の秋にアプローチ道の通行止めで諦めてしまった平ヶ岳に
 急遽行ってみることにしました。

○ここは玉子石まで回ると標準コースタイムが12時間を超え、
 みなさんも辛い山だと書かれておられます。
 個人的にはここのところ3週間連続で10時間以上※歩いているので、
 自分の体の具合を確かめてみるのに丁度よいと思っての挑戦です。

 ※6/23(平標/仙ノ倉など) 10時間42分
  6/30(富士山/麓から) 16時間08分
  7/8 (自宅〜高尾山) 15時間39分

○ところが、完全に甘かった!
 当日は結果的に梅雨明けの前日で、群馬の館林で37℃を超えるなど
 確かに暑かったとはいえ・・・途中で完全にへばりました。

○振り返れば過去3回とも歩き易い道、その前に登った山々も、
 石裂山を除いてはどちらかというと容易な道ばかり。
 下台倉山までの急登、笹藪漕ぎ、微妙に連続するアップダウンに加え、
 高い気温と後頭部から照りつける太陽にヤラれました。
 腿の筋肉痛も尋常ではありません。
 頂上近くの水場の水がなかったら単なる苦行に終わっていた可能性大で、
 これから夏場に向けて気温対策を練らなければなりませぬ・・・。

○それにしても、姫ノ池から平ヶ岳、玉子石の界隈は、素晴らしかった!
 コバルトブルーの池溏、ソーダ色の空とクリームのような雲、
 ぽんぽんのようなワタスゲ、咲き乱れるチングルマ、
 燧、至仏、越後三山、荒沢岳、会津駒ヶ岳・・・とお歴々にぐるっと
 360度取り巻かれる贅沢な景色、雪渓の白と草原の緑のコントラスト・・・
 いい思い出になりました。

○去年から今年にかけて、ヤマレコでたくさんの方のレコや通行止め情報等
 大変参考にさせて頂き、ありがとうございました!

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コメント

初めまして!!
おはようございます。

美しいお写真と楽しいコメントありがとうございます。
また、いつも拍手をいただきありがとうございます。

平ヶ岳に日帰りとはスゴイ!!
私も20年以上前にテント担いで登り、バテバテだった記憶がありますが、レコを拝見してまた行きたくなってきました。

87座目ですか!!
私は約82座(誰しも微妙なんがいくつかありますよね?修学旅行で阿蘇山は行ったけど。。。とか)ですが、最近25年振りのリピとかが多くてなかなか進みません。それを楽しんでいる自分がいたりしまして。。。

こちらは月曜日に約7時間程度歩いただけですが、今朝もまだ筋肉痛が残っており、3週連続なんて無理そうです。

今後ともよろしくお願いします
2012/7/20 5:19
ゲスト
平ケ岳 : 日帰りとは!
凄いです
私はテント山行だったから痩せ尾根でバテていたらセンダイムシクイが目の前で♪焼酎一杯ぐいーっ♪と唄って慰めてくれました。

山頂に残雪が多い頃登ったので池糖も雪の下でした。
水場も雪の下だから雪を溶かして水をつくったり 
下りでは踏み跡をついて行って道迷いをしたりした思い出。

貴方の写真で改めて景色を堪能できました

それにしても凄い体力ですねぇ
超人とは貴方の事ですね。
2012/7/20 8:35
もう、なんと言っていいやら。
yamahiroさん、こんにちは〜

自宅ー高尾山のレコにびびってたら、翌週は平ヶ岳ですか!! 
でも平ヶ岳、すてきなお山ですね〜 うっとりしながら写真を拝見しました。

さすがの東北道も三連休最終日は渋滞になりますね〜
でもほかの高速道路よりはましだったみたいですが。
うちも中央道の渋滞に見事にはまってきました!
2012/7/20 9:58
下台倉沢
私たちは7月9日に登ったのですが写真の下台倉沢には橋が架かっていなくわたるのにカミさんが苦労しましたが橋が架かったのですね。
それと天候が私たちよりはるかに良く改めて展望を楽しませていただきました。

玉子石への雪渓もだいぶ少なくなっていますね、予想以上に雪解けは早いものですね。
2012/7/20 10:05
FRESCHEZZAさん、こんにちは!
おお!FRESCHEZZAさんも百名山チャレンジ中なんですね

一度行ったことのある山でも、
変わってしまっているところも、変わっていないところもあるでしょうし、初めて行くのとまた違った味わいがありそうですよね。

25年振りのリピなんて、いいですねー
テント泊で懐かしい山をゆっくり堪能できるなんて、なんてすばらしいんでしょう

コメントありがとうございました!
こちらこそ今後ともよろしくお願いします
2012/7/20 13:32
OBABAさん、こんにちは!
登りでバテているところに、センダイムシクイの♪焼酎一杯ぐいーっ♪ですか
それは気分転換になりますね

OBABAさんが平ヶ岳に行かれたのが残雪期とすると、テント背負って今よりもよっぽど難度高いじゃないですか!
尊敬いたします

ちょっ、超人だなんて、そっそんな!
3月頃までは階段上るのだってひいこら言っている太ったおっさんですが、好きで山を歩いていると少しづつ長時間歩けるようになるのが人間の面白いところですね
ただ今回はノックアウト寸前、反省しきりです

コメント、ありがとうございました!
2012/7/20 13:44
kamehibaさん、こんにちは!
さすがに東北道でも三連休はやられました(笑)

でも、上河内SAで少し休んでいるうちに渋滞も少しずつ短くなり、羽生あたりではほぼ解消。
当初の電光掲示板の表示よりも進みましたヨ

今回の平ヶ岳はへこたれそうになりましたが、山の景観 などは今考えるとこれほどないくらい恵まれていた気がします。

少しでも が多かったり、寒かったりしたら、山も活き活きとして見えないでしょうし、逆に暑すぎて自分が完全にグロッキーになってしまったら、景色見てる余裕なかったと思います。笹がさらに伸びると大変なことになっちゃうかもしれませんし・・・

それにしても中央道は何とかしたいですね!
コメント、ありがとうございました!
2012/7/20 13:55
meganezaruさん、こんにちは!
meganezaruさんは丁度一週間前に登られていたんですね。あれれ、登る前にヤマレコで検索をかけたのですが、事前に見つけられず残念でした

木道では私も2回、大きくすっころびました
ご丁寧に万が一のことを考えてザックにいろいろつめすぎたので、大きく尻餅をつきました。

橋はやはり作ったばっかりだったんですね。確かに橋がないとわたるのはかなり大変そうですね

ところで、meganezaruさんもレコに書かれていますが、下山の時間から逆算し山頂付近にぎりぎりまで粘って展望を楽しんだ・・・ 分かります!まさにこの気持ち!まったく同感です

コメント、ありがとうございました!
2012/7/20 14:12
なんと平ヶ岳でしたか!
yamahiroさん、こんばんは。

なんと、月曜日は平ヶ岳だったのですね!
あの暑い中を登ってましたか
お疲れ様でした。
(私は越後駒ヶ岳からの下りで大汗でした

しかし、姫ノ池に到着すると、疲れも吹き飛びますよね。
私は5年前に登りましたが、も〜、大好きな山になり
ました。姫ノ池〜山頂〜玉子石にかけての景色はこの山
ならではだと思いました。
綺麗な写真を拝見して、また行きたくなってしまい
ました

ここは、西那須野塩原ICから遠いですよね。(小出ICから
も遠いですが、新潟方面は通行止めでしたね)
しかし、この距離に応えてくれる山ですよね!
酷道とも言われる352号線ですが、いい山がたくさん
なので、好きな道になりました
2012/7/20 22:51
登りたくなりました!でも、大変そう(・・;)
yamahiroさん、私のレコにコメントありがとうございました。「yamahiroさんは平ケ岳だ〜p(*^0^*)q」とそのコメントへの返信の前に居てもたってもいられずyamahiroさんのレコ訪問してしまいました

絶景風景写真にお花の写真、+楽しいコメントに朝からハッピーにさせていただきましたm(__)m

越後駒ヶ岳の帰りに寄った白銀の湯に「満足度一番!平ケ岳!」ってペンションのポスターに書いてあったので惹かれていたのですよぉ

頂上は、苗場山を彷彿とさせるような湿原があるのですねっ 美しい〜ほれぼれ

暑くてバテましたけど、この風景を見るとやはり青空でよかったですよねっ

もう少し体力つけていつか登りたいと思います!(^^)!
2012/7/21 9:02
たまごいし
はじめまして、こんにちは。
いつもレコをご覧いただき、ありがとうございます。
「平ヶ岳」行かれましたか!
玉子石。感動の風景ですよね。私のプロフィール写真にしています。
越後の山はアルプスとはまた違った趣があってとても好きです。
私も日帰りの平ヶ岳はきつかったですが、それと同じくらい酷道352号線が辛かったです。銀山平から入ったのでクネクネの凸凹(道路の上を沢が横切る)。尾瀬から入られたのは正解です。
同じく夜行の自家用車で仮眠2時間ほど。ヘロヘロで下山しました。
しかし山頂の風景が全てを無かったことにしてくれました。山頂に出るまでは普通の遠い山なんですけどね。
これからも意外性を求めて山を楽しみましょう!
お疲れ様でした!
2012/7/21 14:03
youtaroさん、こんにちは!
そうですね。
姫ノ池以降はそれまでとまるで別世界なんですね

当日は暑くてたまりませんでしたが、山頂一帯は過ごしやすく、そよ風が適度に汗を冷やしてくれて気持ちよかったです。バテテいたので特に水場では(笑)

352号線は小出方面も入れると何度もお世話になっていますが、荒沢岳もそうですし、田代山・帝釈山、さらには今回帰りにおそらく荒海山だと思うのですが、目に付く山を見つけてしまったりして、私もまだまだ通うことがありそうです。

それと、この道、車が少ないのが個人的に好きなんです。日光側からのアクセスは適度なワインドもあり、特に寝不足の時は眠くならないので助かりますね。

コメント、ありがとうございました!
2012/7/21 17:07
hana_solaさん、こんにちは!
hana_solaさんが登られた越後駒 も日帰りすると結構きついですよね!

お恥ずかしい話ですが、私は数年前に登った時に下りで水分が切れてしまい、炎天下で悲惨な目 にあった記憶があります・・・。

そうですね。平ヶ岳の頂上付近は、苗場山と雰囲気が似ていますね。池溏は多分苗場山の方が多いと思いますが、今回特に感動したのは池溏や草原越しに、360度ぐるりと、名だたる山々が全てこっちを向いていることでした。

登山道は完全な夏道になってはいるが山肌には雪渓がまだ少し残っていたり、笹藪がまだ我慢できるレベルだっりと、多くのラッキー が重なりましたが、hana_solaさんが仰るように、何よりも晴天微風の天候で登れたことが「満足度」を一番に押し上げてくれたかもしれませんね

コメント、ありがとうございました!
2012/7/21 17:33
JA11Vさん、こんにちは!
実は私も2年前に、夜通しで関越道で小出に向かい、シルバーラインの延々と続くトンネルの中や、奥只見のクネクネ道を走って鷹ノ巣駐車場まで来たことがありました。

ただ、鷹ノ巣に来るまでに疲れてしまい戦意喪失、その後、御池から尾瀬のハイキングに切り替えてしまったことがあります。勿論その日は、小出にもどるのがいやになり、那須方面に抜けました。

小出から入って、平ヶ岳に登って、小出に戻られた、なんて・・・、
それはもう大変でしたね
今回平ヶ岳に登ってよく分かりました。
それも、JA11Vさんは、静岡からいかれたんですか
信じられません!

JA11Vさんはいろいろな山に登られておられますが、その中でも玉子石をプロフに選ばれているんですね。今回の感動、共有して頂ける人がいてうれしいです
それに、「意外性を求めて山を楽しむ」うーんいい言葉 ですねー!

コメント、ありがとうございました!
2012/7/21 18:02
平ヶ岳、日帰りとはサスガですね!
yamahiroさん、遅レコ失礼します。

快晴とはいえ、日帰りで平ケ岳とは凄いです。
ヘロヘロになりながらも、きっちり玉子石まで寄ってるところもサスガです。

私も同日、会津駒ヶ岳に下のキャンプ場からピストンで登ってました。 快晴で暑いくらいでしたね。平ケ岳は、越後三山の左に見えてましたよ。 あそこでyamahiroさんがんばってたんですね。 越後駒ヶ岳はhana_solaさんががんばってたし、それぞれが隣の山に似たような時間にいたとはホント面白いですね。

レコ読ませてもらって、平が岳、自分も行ってみたくなりました
2012/7/22 7:49
ShuMaeさん、こんにちは!
そうですね。
ヤマレコで近くの山に同時刻に登っていた人が見つかると不思議とうれしくなります

上越の山は、岩伝いや急坂、根っこに藪とこんなところ本当に歩くんかい!といったところや、一方できれいな遊歩道みたいなところ、はたまた樹林帯、といろいろな顔を持っていて、楽しいですね

会津駒も越後駒も小屋付近とそれより上がとても清々しいですよね

今回は、予想外の暑さに参りました。最初はスパッツを付けていたりしましたが、尾根登っているうちにそんなもの付けてる場合じゃない 、などと。またもっと軽量化を目指すべき でした・・・。反省です

コメント、ありがとうございました!
2012/7/22 12:27
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