小仏BS - 景信山 - 小仏峠 - 城山 - 高尾山 - 高尾山口駅
- GPS
- 05:02
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 714m
- 下り
- 811m
コースタイム
- 山行
- 4:02
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 4:56
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
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アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
先日の台風19号の爪跡深い高尾。 沢伝いのコースは通行不可ですが、行けるところまでと進みました。崩落が激しい箇所からは道が消失していましたが、巻けそうな斜面からなんとか登りつめました。 倒木は土砂崩れによるものがほとんどで、雨台風であった事がわかりました。都心は直撃にもかかわらず、警戒した割に風が一瞬吹いた程度だったので、被害の大きさを知るのに時間がかかりました。都内でも大型河川の地域は山間部で降った雨で増水が止まらなかったようです。山間部が特に酷かった事がわかりました。 |
写真
感想
台風の後も台風被害の影響で山に入れず、そろそろ山も一息入れているかと、エスケープルートだらけの高尾ならなんとかなるだろうということで、まずは高尾に。
高尾駅から小仏までのパスも運行していて、登山客も満載なので、問題はなさそう。
小仏から、先に景信山に入って高尾に移動作戦にしましたが、バスからの眺めと小仏バス停から歩いて行く川伝いの道で既にその川が完全に氾濫して濁流と化した痕を残している状態でした。登りコースは通常のコースをパスして峠近くまで歩いてから入る沢筋コースが通行止め。ppoくんも一緒なので、行けるところまでと、結局山頂まで上り詰めたけど、途中の崩落状態は予想を超えた状態でした。沢を渡る木の橋が壊れていたり、道が崩れてなくなっているくらいならまだましで、沢全体が埋もれてコースがどこだったかわからないところも。GPSが無かったら進めない状況でした。
それでも着いた山頂では茶屋がいくつか営業していて、人もたくさん。みんな城山から小仏峠経由で来たか、普通にバス停に近い方のコースから登ってきたのだと思うけど、あのコースもまあまあ荒れてたんじゃないかと想像。ところでお目当の山菜の天ぷらはお休みでした。気持ちを切り替えて城山ですいとん食べる事にして休憩せずに移動。城山、高尾方面へのコースは特に通行止めなどの情報も無く普通に歩く事が出来ました。着いた城山でも茶屋はいくつか営業しているものの、荷上げが出来ずで飲み物以外には味噌汁位しか提供されておらず、やはり台風影響は継続している模様。こちらでも結局すいとん食べれず、それでも休憩して手持ちのドライケーキをいただきました。そしてもみじ台のなめこ汁を目標に高尾に。こちらではなめこ汁とお蕎麦もいただく事ができました。紅葉はまだでしたが、いつも通りの大盛況ぶり。山頂には立ち寄らずに巻いて、下山することに。下山コースは沢のコースがやはり通行止め。いつもの時間のかかるうねうねと病院に下りるコースで下りました。一箇所小さな沢崩れで橋が無くなってる箇所がありましたが、通行できないわけではなく、他もほとんど普通に歩けました。
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