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Yamareco

記録ID: 2101344
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

黒岳〜釈迦ヶ岳(上芦川から黒岳を周回して釈迦ヶ岳を往復)

2019年11月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:33
距離
9.4km
登り
778m
下り
761m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:50
休憩
0:38
合計
4:28
距離 9.4km 登り 778m 下り 779m
8:08
8:11
17
8:28
8:30
2
8:32
8:41
2
8:43
40
9:42
9:45
25
10:10
26
10:36
10:56
23
11:19
11:20
33
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道の笛吹八代スマートICを下りて、突き当たりを左折、「森の上」交差点を右折して県道36号の芦川・若彦トンネル方面へ進むと、二つ目の信号交差点「高家南」を渡った左角に711があります。で、おにぎりを調達したり、wcを借りたり。36号に戻って進むと、やがてヘアピンでぐんぐん標高を上げて、新鳥坂隧道を潜ると、今度は下ります。芦川農産物直売所「おごっそう家」のヘアピンカーブで県道719号の若彦トンネル方面へ左折して、1km先の「すずらんの里入口」バス停がある交差点を左折して芦川大橋を渡り、左カーブを進んで右ヘアピンカーブで進行方向を東に戻し、狭い舗装路(蕪入沢上芦川林道)を道なりにを進むと、やがて、道路沿い右にに広ーい駐車場があります。am720頃、私で7台目か8台目でした。正午に戻りましたが、ほとんど変わらず、でした
コース状況/
危険箇所等
●駐車場〜すずらん峠〜黒岳(展望台)
駐車場附近の林道は以下のurl先のようになってます
https://www.city.fuefuki.yamanashi.jp/documents/438/rindou.pdf
https://www.city.fuefuki.yamanashi.jp/documents/438/shousai.pdf

駐車場から鈴蘭群生地を抜けるのもありですが、せっかくなので、舗装したての林道を歩きました(気持ちいい林道だし^^)分岐から水ヶ沢林道に入ったら、左に登山口を探しながら、暫く歩きます。やがて、道路の右に「すずらん群生地→」の道標、左に「←すずらん峠」の道標があるので、そこを左へ、九十九で標高を稼いで、標高1,510m圏まで上がると、そこから先は、右へトラバース気味に歩くことが多くなります。やがて右下から沢音が聞こえて、足許が狭く崩落気味になってくると、正面に標高1,590m圏の渡渉点が見えてきます。慎重に通過(ふう。)渡れなければ、林道に戻って、新道峠に上がれば済む話なので、無理することはありません。
すずらん峠からは、冬枯れの樹間から朝日を浴びつつ登って、やがてぶな林を急登して一汗かくと、山頂に飛び出します(特に語るべきものはない。)右に200mで、展望岩が待ってます^^

●黒岳〜どんべえ峠〜釈迦ヶ岳〜すずらん群生地降下点〜駐車場
切株に「←上芦川」の道標が置かれたコル分岐まで、橅その他落葉樹林を愛でながら北尾根を下ります。落葉が深いですが、赤い境界標が道案内をしてくれます。コルから登り返すと、どんべえ峠です。林道ゲート脇の道標に従って、釈迦ヶ岳に向かいますが、こちらも落葉樹林の気持ちよい尾根道です。山頂直下の岩場を三点支持で攀じ登ると、好展望の山頂の一角にとうちゃこ。復路では岩場の下りに上り以上に注意して神妙に下ります。道標のあるすずらん群生地降下点から、落ち葉の積もった道の急降下となります。ピンクテープが道案内をしてくれました。うっとりする楓の紅葉に迎えられて、駐車場に帰還します

「山梨百名山」山頂標交換に偶々遭遇しました。山梨県観光課?の募集で、今回は7名の方がvolunteerとして手を挙げたとのこと。誠に御苦労さまです。「次は、農鳥なんで、よろしければ、いかがですか?」と誘われた(勿論、冗談でしょうが)ので、丁重に辞退申し上げましたw
その他周辺情報 おごっそう家:https://www.fuefuki-syunkan.net/asigawa_chyokubai.html
八代グリーンファーム:http://green-farm.jp/cn7/shisetsu.html#shisetsu

おごっそう家で、生落花生、銀杏、三年熟成梅干、蒟蒻、山葵漬を購入。白菜が売り切れで、グリーンファームにも寄りましたが、こちらも白菜売り切れ。大蒜、米、ベリーAを買って、かみさんへのみやげにしました^^
おはよーございます、富士山が見たくて、御坂主稜線にわしわし登りました。河口湖は、まだ霧がかかってます
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おはよーございます、富士山が見たくて、御坂主稜線にわしわし登りました。河口湖は、まだ霧がかかってます
キンと冷えた冬枯れの主稜線を黒岳目指して登ります
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キンと冷えた冬枯れの主稜線を黒岳目指して登ります
ふう、黒岳登頂、霜が降りてます
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ふう、黒岳登頂、霜が降りてます
「よっ、日本一」展望台貸切なので、二度叫びましたw
河口湖の霧もとれました
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「よっ、日本一」展望台貸切なので、二度叫びましたw
河口湖の霧もとれました
朝日を浴びて、陰影鮮やかな御坂主稜です。こちらを「代表写真」にします。右奥をTG-5で4倍望遠すると、
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朝日を浴びて、陰影鮮やかな御坂主稜です。こちらを「代表写真」にします。右奥をTG-5で4倍望遠すると、
左から、布引、笊、聖、赤石、荒川です、迫力あるのぅ。。
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左から、布引、笊、聖、赤石、荒川です、迫力あるのぅ。。
富士山にいったん別れを告げて、北尾根を下ります
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富士山にいったん別れを告げて、北尾根を下ります
標高1,700m圏の木々は落葉しているので、足許のポンポンを愛でながら下ります
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標高1,700m圏の木々は落葉しているので、足許のポンポンを愛でながら下ります
んが、標高1,600m圏より下に下ってくると、ををっ、橅の黄葉が残ってました
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んが、標高1,600m圏より下に下ってくると、ををっ、橅の黄葉が残ってました
am9過ぎて、北尾根にも徐々に朝日が射してきました。いろんな落葉樹林が輝き出します
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am9過ぎて、北尾根にも徐々に朝日が射してきました。いろんな落葉樹林が輝き出します
主役は橅ですが
水楢の黄色も見事です
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水楢の黄色も見事です
うはっ、頭上近いところで、橅の黄葉が見られました^^
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うはっ、頭上近いところで、橅の黄葉が見られました^^
どんべい峠に向けて、明るい南斜面をうっとりと登ります
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どんべい峠に向けて、明るい南斜面をうっとりと登ります
楓の黄葉もよいですなぁ
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楓の黄葉もよいですなぁ
どんべえ峠にとうちゃこ。犬橅の巨樹が健在でした^^
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どんべえ峠にとうちゃこ。犬橅の巨樹が健在でした^^
府駒山に向かうと、早速、貴重な紅が登場、節操なく撮りますw
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府駒山に向かうと、早速、貴重な紅が登場、節操なく撮りますw
こちらは、暖か味ある八汐系の紅葉
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こちらは、暖か味ある八汐系の紅葉
紅に移る手前の楓が何ともよい色合いで
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紅に移る手前の楓が何ともよい色合いで
うはっ、足が止まります
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うはっ、足が止まります
うっとり歩いてると、正面に凄いのが現れました
あれを登るんかいな。。
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うっとり歩いてると、正面に凄いのが現れました
あれを登るんかいな。。
八ヶ岳に励まされて
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八ヶ岳に励まされて
岩場を攀じ登ると、
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岩場を攀じ登ると、
ほいっ、釈迦ヶ岳登頂♪
定番の逆光写真をパチリ
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ほいっ、釈迦ヶ岳登頂♪
定番の逆光写真をパチリ
芦川の谷を挟んで、左奥が御坂主稜、手前が芦川北陵、ええ景色です^^
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芦川の谷を挟んで、左奥が御坂主稜、手前が芦川北陵、ええ景色です^^
パラグライダーが浮かんでました(黒点、塵に見えますが。。)
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パラグライダーが浮かんでました(黒点、塵に見えますが。。)
「山梨百」の山頂標の立替え、ホントに微ながらお手伝い^^
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「山梨百」の山頂標の立替え、ホントに微ながらお手伝い^^
甲斐駒も見たし、お暇します
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甲斐駒も見たし、お暇します
復路から見た黒岳、すんごい貫禄です。正面奥は、ほぼ標高が同じ三ツ峠
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復路から見た黒岳、すんごい貫禄です。正面奥は、ほぼ標高が同じ三ツ峠
明るい尾根道をさくさく歩きます
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明るい尾根道をさくさく歩きます
すずらん群生地に下りる分岐附近、紅葉がきれいです
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すずらん群生地に下りる分岐附近、紅葉がきれいです
八汐系のグラデーションもよいですなぁ
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八汐系のグラデーションもよいですなぁ
分岐からすずらん群生地に下る南斜面がまた素敵で
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分岐からすずらん群生地に下る南斜面がまた素敵で
ワープして、はるなに来ました、なんてねw
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ワープして、はるなに来ました、なんてねw
山あるある、駐車場近辺の黄葉が一番きれい(笑)
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山あるある、駐車場近辺の黄葉が一番きれい(笑)
いや、参りました、黒岳、釈迦ヶ岳、ありがとねっ
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いや、参りました、黒岳、釈迦ヶ岳、ありがとねっ

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 タオル ストック ナイフ カメラ

感想

‖翩の被害の(少)ない山をのんびり歩きたい、富士山見たい、できれば、黄葉も、ね、という企画で、黒岳〜釈迦ヶ岳、ひねり無し、ですw

さくっと下山して、050pmには中央道に乗り、渋滞なしで、「祝賀御列の儀」中継放送に余裕で間に合いました。めでたし、めでたし^^

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