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Yamareco

記録ID: 210952
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ハイキング
丹沢

大山 雨降の山に風が吹く

2012年07月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:40
距離
4.8km
登り
674m
下り
681m

コースタイム

11:05阿夫利神社 - 11:50十六丁目 - 12:20二十五丁目 - 12:35大山頂上(昼食)
13:00大山頂上 - 13:20不動尻分岐 - 14:00見晴らし台(小休止)
14:10見晴らし台 - 14:40 阿夫利神社
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
■バス
小田急の伊勢原駅より神奈川中央バス(大山ケーブル行き)を利用。
9:40 伊勢原駅 - 10:10 大山ケーブル

■ケーブルカー
10:40 大山ケーブル - 10:46 阿夫利神社

登山口:大山阿夫利神社登山口
下山口:上に同じ

■ケーブルカー
15:00 阿夫利神社 - 15:06 大山ケーブル

■バス
15:22 大山ケーブル - 15:45 伊勢原駅
コース状況/
危険箇所等
登山道はよく整備されており、危険な場所はほとんどありません。

富士見台経由は岩がごろごろしていて下りにくく、見晴らし台経由は階段と急坂が多くて登りにくいと感じました。
たまたま私は富士見台経由で登り、見晴らし台経由で下りましたが、そのルートのほうが良いと思います。

なお、見晴らし台→阿夫利神社の道は等高線にそってトラバース気味ですが、谷を横切る部分で足元が崩れていたりするので若干注意です。見晴らし台経由の場合は登山行程の終了直前なので、特に注意です。
バスを降り、ケーブル駅までこま坂を歩きます。
2012年07月29日 17:57撮影 by  NEX-3, SONY
7/29 17:57
バスを降り、ケーブル駅までこま坂を歩きます。
このこま坂が以外と大変。約70m登ります。しかも猛暑だし・・・
2012年07月29日 17:57撮影 by  NEX-3, SONY
7/29 17:57
このこま坂が以外と大変。約70m登ります。しかも猛暑だし・・・
大山ケーブル駅にて。この時点でだいぶ疲れています(笑)。
2012年07月29日 10:25撮影 by  NEX-3, SONY
7/29 10:25
大山ケーブル駅にて。この時点でだいぶ疲れています(笑)。
行きのケーブルカーは『OYAMA』号。
2012年07月29日 10:37撮影 by  NEX-3, SONY
7/29 10:37
行きのケーブルカーは『OYAMA』号。
阿夫利神社下社
2012年07月29日 10:55撮影 by  NEX-3, SONY
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阿夫利神社下社
無事にかえりましょう
2012年07月29日 17:57撮影 by  NEX-3, SONY
7/29 17:57
無事にかえりましょう
阿夫利神社下社からの眺望
2012年07月29日 10:58撮影 by  NEX-3, SONY
7/29 10:58
阿夫利神社下社からの眺望
ここから登山道です
2012年07月29日 11:07撮影 by  NEX-3, SONY
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7/29 11:07
ここから登山道です
いざスタート。この階段が一番つらかったです。
2012年07月29日 17:57撮影 by  NEX-3, SONY
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いざスタート。この階段が一番つらかったです。
マムシグサ
2012年07月29日 17:57撮影 by  NEX-3, SONY
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マムシグサ
緑に囲まれた階段の道がつづきます
2012年07月29日 11:12撮影 by  NEX-3, SONY
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緑に囲まれた階段の道がつづきます
夫婦杉
2012年07月29日 17:57撮影 by  NEX-3, SONY
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夫婦杉
十四丁目のぼたん岩。全部で二十八丁あるので、ちょうど半分。
2012年07月29日 11:43撮影 by  NEX-3, SONY
7/29 11:43
十四丁目のぼたん岩。全部で二十八丁あるので、ちょうど半分。
この足元の岩のことを、ぼたん岩と言うらしい
2012年07月29日 11:45撮影 by  NEX-3, SONY
7/29 11:45
この足元の岩のことを、ぼたん岩と言うらしい
天狗の鼻突き岩
2012年07月29日 11:49撮影 by  NEX-3, SONY
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天狗の鼻突き岩
十六丁目
2012年07月29日 17:56撮影 by  NEX-3, SONY
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十六丁目
二十丁目の富士見台、富士山は見えず・・・
2012年07月29日 12:03撮影 by  NEX-3, SONY
7/29 12:03
二十丁目の富士見台、富士山は見えず・・・
頂上が近付いてきました
2012年07月29日 12:31撮影 by  NEX-3, SONY
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頂上が近付いてきました
二十七丁目 もうちょい
2012年07月29日 12:31撮影 by  NEX-3, SONY
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二十七丁目 もうちょい
頂上です
2012年07月29日 12:33撮影 by  NEX-3, SONY
7/29 12:33
頂上です
頂上の御神木、『雨降木』
2012年07月29日 17:54撮影 by  NEX-3, SONY
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頂上の御神木、『雨降木』
阿夫利神社奥社
2012年07月29日 17:54撮影 by  NEX-3, SONY
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阿夫利神社奥社
雨降木
2012年07月29日 17:54撮影 by  NEX-3, SONY
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雨降木
雨降木と、なにかの測量機器?
2012年07月29日 12:57撮影 by  NEX-3, SONY
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雨降木と、なにかの測量機器?
雨降木の下
2012年07月29日 17:54撮影 by  NEX-3, SONY
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雨降木の下
山頂から東方面の眺望
2012年07月29日 13:04撮影 by  NEX-3, SONY
7/29 13:04
山頂から東方面の眺望
帰りは見晴らし台経由で
2012年07月29日 13:05撮影 by  NEX-3, SONY
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帰りは見晴らし台経由で
キタテハ?
2012年07月29日 13:06撮影 by  NEX-3, SONY
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キタテハ?
ホタルブクロ?
2012年07月29日 13:07撮影 by  NEX-3, SONY
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ホタルブクロ?
雨降の山に雲が降りてきます
2012年07月29日 13:19撮影 by  NEX-3, SONY
7/29 13:19
雨降の山に雲が降りてきます
下りはこんな感じの階段が延々と・・・
2012年07月29日 13:28撮影 by  NEX-3, SONY
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下りはこんな感じの階段が延々と・・・
緑が美しい
2012年07月29日 13:34撮影 by  NEX-3, SONY
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7/29 13:34
緑が美しい
何の花でしょう?
2012年07月29日 13:42撮影 by  NEX-3, SONY
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何の花でしょう?
これはウマノアシガタ?
2012年07月29日 13:56撮影 by  NEX-3, SONY
7/29 13:56
これはウマノアシガタ?
見晴らし台に着きました
2012年07月29日 14:03撮影 by  NEX-3, SONY
7/29 14:03
見晴らし台に着きました
見晴らし台から望む大山
2012年07月29日 14:04撮影 by  NEX-3, SONY
7/29 14:04
見晴らし台から望む大山
だそうです。気をつけましょう。
2012年07月29日 14:12撮影 by  NEX-3, SONY
7/29 14:12
だそうです。気をつけましょう。
阿夫利神社への道は沢を横切ります
2012年07月29日 14:20撮影 by  NEX-3, SONY
7/29 14:20
阿夫利神社への道は沢を横切ります
途中にまた御神木
2012年07月29日 17:52撮影 by  NEX-3, SONY
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途中にまた御神木
あれ?左右の樹が違うような・・・
2012年07月29日 14:26撮影 by  NEX-3, SONY
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あれ?左右の樹が違うような・・・
こちらも夫婦の樹と言える・・・のかな?
2012年07月29日 17:51撮影 by  NEX-3, SONY
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こちらも夫婦の樹と言える・・・のかな?
水の音が聞こえてきました
2012年07月29日 14:30撮影 by  NEX-3, SONY
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水の音が聞こえてきました
迫力のある二重滝
2012年07月29日 17:51撮影 by  NEX-3, SONY
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迫力のある二重滝
おつかれさまでした
2012年07月29日 14:41撮影 by  NEX-3, SONY
7/29 14:41
おつかれさまでした
無事にかえってきました
2012年07月29日 17:51撮影 by  NEX-3, SONY
7/29 17:51
無事にかえってきました
下りは満員
2012年07月29日 14:49撮影 by  NEX-3, SONY
7/29 14:49
下りは満員
帰りのケーブルカーは『TANZAWA』号。
2012年07月29日 14:58撮影 by  NEX-3, SONY
7/29 14:58
帰りのケーブルカーは『TANZAWA』号。
バス停まで戻ってきました
2012年07月29日 15:19撮影 by  NEX-3, SONY
7/29 15:19
バス停まで戻ってきました
撮影機器:

感想

北アルプス・槍ヶ岳遠征を来月に控え、体つくりのために近場の山でトレーニング。
自宅からアクセスしやすい神奈川の名山・大山に登ることにしました。

本当はトレーニングのためにもケーブルカーを使わない予定でしたが、暑さに加えスタートが遅れてしまったこともあり、結局行きと帰りでケーブルカーを利用しました。

伊勢原の駅に着いたのが9:30過ぎ。そこからバス→こま坂を歩く→ケーブルカーと乗り継いで、気が付いたら登山口では11時になってしまっていました・・・。
いくら近いからといって、もう少し早く登り始められるようにしなくては。

バス停からケーブル駅までのこま坂が以外と疲れます。ここで70m登るうえに、頭上には真夏の太陽が。あわわわわ・・・。

ちなみに、ここは沿道にお店がたくさん並んでいて、大山に訪れる人が多いことを実感できます。正直、ケーブルの駅って周囲に何もないという勝手なイメージがあったので、この活気は少し嬉しい気持ちになりました。

ケーブルで阿夫利神社下社に到着。この時間になってしまうと、気温が上がってしまうのが厳しいです。
恐らくすでに気温は約30度。阿夫利神社下社の石段を登るだけで脳が危険信号を出し、ここで水分を1000ml補充。3時間半ほどの行程に飲料2Lを持って挑むことになりました。

神社を抜けて登山スタート。
初めの階段と登りが一番つらかったです。勾配が低いうちは気温も高いし、風も吹いていない。それでも、どうにかそれなりに登っていきます。

コース中には○丁目という票が各地にあり、全部で二十八丁目まであるとのこと。これを目安にしていくと、あとどれくらい山頂まで登るのかがなんとなくわかって、助かりました。

ある程度登って、十六丁目以降は勾配が緩やかな部分も多少あり、それなりに快調に登ることができました。
1時間半ほどで、山頂の阿夫利神社奥社に到着。

ここまで来ると、標高1252mという環境もあり、下よりもいくらか涼しげに。
ちょうど風が吹いて、雲が山頂に上がってきて、さわやかな気候となりました。
そのかわり、展望には恵まれなかったですが・・・。

下りは見晴らし台経由で下山。
こちらの道は階段が続き、登りとするには少しつらい道だと思います。

見晴らし台を過ぎると、トラバース気味の道で沢を横切ります。やがて二重滝に近付くと、沢の音が聞こえてきて気分が盛り上がります。この二重滝は意外と迫力のある滝でした。滝には龍神が祀られていて、蛇行しながら流れる水は、竜を連想させるには十分の迫力でした。

阿夫利神社下社に戻ってきて、全行程でおよそ3時間半の登山でした。ほぼコースタイムどおりの行程。
結局ケーブルカーを使ってしまったのであまりトレーニングにならなかったかもしれない・・・。

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