日光・冬の修験道〈冬峯〉(その一部区間の視察ハイク))
- GPS
- 06:35
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,019m
- 下り
- 1,613m
コースタイム
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:35
天候 | 高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
登山口の中禅寺温泉バスターミナルや下山口のやしおの湯バス停にアクセスできます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
詳細は、写真コーナーのコメント文をご参照ください。 |
その他周辺情報 | やしおの湯 大人510円 |
写真
感想
(日光〈冬峯〉全ルート完全版のヤマレコは以下のリンクより。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3868928.html )
冬の屋久島・宮之浦岳にむけて、なによりも登山によってトレーニングをしなければ。
けれど、12月は二回しか山に向かえるチャンスがない…。
南関東も日本海側も悪天候予報のこの日。
せめて北関東で無雪期トレーニングだけでもしよう。そう思いました。
いつもの修行の場、日光へ。
勝道上人がひらいたとされる日光の歴史。
その後、三峯五禅頂と呼ばれる修行の道が定められていったと考えられているそうです。
今回、初冬のトレーニングという連想で、その中の「冬峯」の一部区間を歩くアイデアに白羽の矢が立ちました。
着る登山服は、和のテイストや近代アルピニズム黎明期のクラシックスタイルなどを採り入れている、AXESQUIN社のテーラードジャケットとミトングローブを久しぶりに纏ってみました。
モチベ上昇効果はありますw
さて、薬師岳から先は登山道未整備エリアでしたが、藪漕ぎもなく、踏み跡や目印など人の痕跡がじゅうぶんにあったので、大きな問題はなく先へ進めました。
ただし、枯葉積もる季節なので、いささか足元は不明瞭になること。特に、三ノ宿山から下降していく際の落葉スリップに気を遣いました。
だって、ジャケット汚したくないもんw
慎重さ増幅効果もあります。
展望には乏しい地味な山々でしたが、なかなかの距離があるタフなコースでもありました。
下山後の温泉、焼きそば、クラフトビールが楽しくなる、充実した修行となりました。
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