昼間でも見れたよ霧氷 綿向山 表参道ピストン

2019年12月21日(土) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 11.8km
• 登り: 981m
• 下り: 981m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:12
• 休憩: 1:56
• 合計: 5:08

距離 11.8km 登り 983m 下り 981m

8:30 御幸橋駐車場
8:30 綿向山登山口
8:52 8:53 綿向山登山口
9:10 9:14 ヒミズ谷出合小屋
9:42 9:47 綿向山三合目
9:54 9:57 あざみ小舎
10:00 10:11 五合目小屋
10:25 10:25 七合目行者コバ
10:54 11:49 綿向山
12:09 12:17 七合目行者コバ
12:27 12:36 五合目小屋
12:39 12:43 あざみ小舎
12:43 12:45 綿向山三合目
13:08 13:11 ヒミズ谷出合小屋
13:25 13:37 御幸橋駐車場
13:38 ゴール地点

天候

くもり時々晴れかな？
気温は駐車場で5度前後かと。
途中で通った宇賀渓キャンプ場もそのくらいの気温でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名古屋方面から国道421号、竜ヶ岳の時に使用する宇賀渓キャンプ場〜石榑トンネル〜東近江市のブルーメの丘を通りががるルートで来ました。
石榑トンネルを抜けた後は幅員が狭まるので対向車に注意が必要。

ちなみに工事中なものの、永源寺ダム湖周辺の眺めはなかなか。
東近江市の途中の道にはテレビで見たかもしれない、ぱっと見人がいる！と見間違えそうなカカシがたくさんいる集落を通り、綿向山に向かうまでの道中も楽しめました。

コース状況／危険箇所等

登山道は7号目までは緩やかなつづら折りの登り、道もよく整備され、ガレ等もなく土もほぼ乾いていました。
7号目からは夏道は危険なためバリケードで通行止になっており、冬道を行くしかありません。
コースタイムは15分ほどですが、急登でやわからな土が湿っており、かなり滑りやすくきついです。

その他周辺情報

トイレは近くのバス停付近にしかないです。
御幸橋駐車場から西明寺のトイレまでは徒歩10分かかったので、来る途中に西明寺口に寄った方が良いです。

周辺の集落にコンビニ等はなし。
最寄りで車で10分くらい？

写真

12/21 20:56

アクセス等、参考に。

12/21 20:56

途中の小屋にあった綿向山のパンフレットです。
左側の竜王山登山口は落石の危険があるため入山禁止の看板がありました。
（今となってはちょっと記憶が怪しいですが…）

12/21 8:44

途中トイレに行き忘れたので、西明寺前のトイレに行ってから竜王山から綿向山に縦走しようと思いましたが、急遽表参道を往復に変更。
20分のロス……

12/21 8:52

途中から綿向山への看板がたくさんあるのでとても分かりやすいです。

12/21 8:53

御幸橋駐車場の対岸にはこんな広場も。
下山後などゆっくりするのにいいかも。
写真には写ってませんが、道中綿向山の山頂が見えるので、霧氷チェックができます。
今日はかろうじて白くなっているのが見えたので、結構焦ってた。

12/21 8:59

余分に20分歩いているせいかもうバテ気味。
からのスタート直後の階段。

12/21 9:09

車道を10分ほど歩けば登山届を出すための小屋が。

12/21 9:10

いよいよ出発！

12/21 9:10

12/21 9:10

4キロちょいね。
オーケー、オーケー（つらい）

12/21 9:11

スタート直後はこんなのでビビる。

12/21 9:14

と思えばずーっとこんな感じでつづら折り。
体力があれば走れそうですが、参道のためトレランは禁止です。

12/21 9:22

はい。

12/21 9:35

12/21 9:41

神秘的

12/21 9:45

林道に出た。
楽ができる〜♪

12/21 9:45

12/21 9:46

このまま林道がいいです……

12/21 9:48

またつづら折りを再開と思いきや3号目の小屋。
暗くて寒そう。
5分の小休止。

12/21 9:48

夏は涼しそうと思ったけど、虫がバンバン入ってきそうだな。

12/21 9:54

中にこんなの貼ってあります。
めっちゃバッジあるなんて愛されてるやん！
欲しいけどまちかど感応館ってどこ？！

12/21 10:04

神秘的2

12/21 10:10

5号目到着！
扉がある赤い屋根が鮮やかな小屋。
展望も少し、鐘も撞けるよ！

12/21 10:19

12/21 10:19

空が青い。
このくらいの時間だけ晴れるとの予報は当たってたけど、霧氷が解けてしまう！

12/21 10:24

7号目到着。
ここからルートが分かれていますが、緩やかな方は通行禁止……
そんな……

12/21 10:38

冬道を行けとありますが、めちゃ急登&ドロドロで滑る。
雪積もってないのに！

12/21 10:40

少し登っては休みを繰り返し、半分は登ったかなという頃、枝からポタポタ水が滴る音が！

12/21 10:40

強烈な日差しの下見上げるとキラキラしてる！

12/21 10:40

なんか透明な膜張ってる！
というか解けちゃった？！

12/21 10:43

焦りつつ登り続ければ念願の白い枝が登場。
よかった！

12/21 10:44

こんな風になるんだ……

12/21 10:46

これが見たかった。

12/21 10:46

12/21 10:48

青空

12/21 10:49

今日は一眼レフを持って行ったけど、フィルターかかって青っぽくなってる。
以降青っぽいのは一眼、他はスマホで撮影。

12/21 10:50

すごい。
雪じゃないから魚のエラみたいに硬い。

12/21 10:55

霧氷は頂上手前までのわずかな区間のみ。
これだけ晴れてしまえば仕方ない。
でも雲がかっこいいからオッケー！

12/21 10:55

映えますな。

12/21 10:56

とうちゃーく！
これだけ整備されてればシーズンは混むんじゃないかな？
山頂は開けているものの、丸太のベンチは3、4個。

12/21 11:14

雨乞岳がよく見えましたが、あちらも日陰部分の木の枝が白くなっている程度でした。
真ん中のとんがりは鎌ヶ岳かな？

本当は山頂から少し足を伸ばして散策予定でしたが、今日はこのまま戻ります。

12/21 10:56

今日は山頂でおはぎをいただきました。
風がなかったですがやはり寒い。
iPhoneのバッテリーも寒さで急激に低下。ずっと1％表示になってました。

12/21 11:48

社の後ろにこっそりと。

12/21 11:48

冬道から来ると鳥居をくぐれません(笑)

12/21 11:52

下山時には霧氷がバラバラと崩れ落ちてきました。
キラキラして素敵！ってやろうと思ったらまとまって落ちてくるので結構痛いし濡れる(笑)

12/21 11:52

ちょっとした凶器

12/21 12:10

絶対にコケたくない！と冬道を戻り7号目まで来ました。
山頂までの緩やかな方の道はこんな感じで無理に通るのは絶許って感じでした。

12/21 12:10

また来たいな。
帰ってから思い出したけど、ヤマスタでチェックインし忘れたのでどのみちまた来ないといけない……

12/21 12:11

7号目行者堂もあります。
ベンチもあって、優しい。

12/21 12:30

5号目小屋
周囲に誰もいなかったのでちょっとだけ鐘を鳴らす。

12/21 13:10

登山口近くの橋
注意書きするだけあって頑張れば壊せそうなくらいぐらつく。

12/21 13:14

テントにじゃがいも干してます注意

12/21 13:17

接触変質地帯という字面がすごくてどんなのがあるんだろうと計画時からドキドキしてたけど、よく分からなかった。

撮影機器：

E-PL3 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 8 Apple

感想

mine084

綿向山を愛する会のHP内の掲示板に山の状況や細かい活動記録が掲載されていました。
更新頻度が高いので、綿向山登山を計画される方は読んでみるといいかも！

コメント

たこさん

入山禁止...？
こんばんは。はじめまして。
竜王山ルート、入山禁止ですか？新たな標識が立てられていた感じですか？
竜王山登山口から先は、落石で大変危険...って看板は、あちこちに立てられていたかと思いますが...
確かに、竜王山登山口に向かう水木谷林道は大荒れ、特に竜王山登山口から先は、人間の頭くらいの落石がゴロゴロですし...
でも、周回するなら、竜王山から回る方が、綿向北尾根分岐からの激下りを避けられますし、何より朝の光を前から浴びながら歩くことができるので、個人的には良いかと思いますが...
けど、禁止ってなると...わたくし、ビビりなので、さすがに歩きに行けないです...

mine084

記憶があやふやですが
西明寺から竜王山ルートへ道を曲がり、林道に入ってすぐの辺りに、道路工事の看板くらいのサイズで入山を禁止することが書かれた比較的きれいな看板がありましたが、いくつかの山行記録を見る限り皆さん使ってらっしゃるので何か見落とした言葉があるような気がしてきました…💦
写真を撮っておけばよかったですね。
後ろめたいことがなくても警察とか通報、の言葉を見るとビビってしまうので、見た瞬間に回れ右してしまいました。
悩むくらいなら確実なルートを使うべきですしね。

荒れていてかなり危険なのは確かなようですね。
注意書きの看板は至る所にあったものの、個人的にはよく来ていて慣れているならばいいのかな、と思います。
綿向山を愛する会のHPも見ましたが、掲示板に山頂で見かけた関係者らしき方の記録もありましたし、竜王山から下りていたようでした。