北八ヶ岳ロープウェイ〜北横岳ピストン
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 268m
- 下り
- 265m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはロープウェイ山頂駅にありました。 落石のため、大石川林道の双子池入口〜雨池峠分岐までの区間は通行禁止となっています。迂回路がありませんのでご注意を。 「北八ヶ岳ロープウェイ」(WEB割引券あり)http://www.kitayatu.jp/ 帰りに立ち寄った温泉 「白樺湖温泉 すずらんの湯」(WEB割引券あり)http://www.city.chino.lg.jp/ctg/04030052/04030052.html |
写真
感想
今年は長めのお盆休み、天気が良ければ鳥海山にでも、と思っていたが、天気予報では前半3日間は雨の予報のため出遅れてしまったこともあり、近場の山に予定を変更。前回硫黄岳に行って以来、八ヶ岳に魅力を感じていたので、ロープウェイで手軽に登れそうな、北横岳に行ってみることにした。
AM6:40、明け方まで降り続いていた雨が止み、雲の合間に日差しが出てきたので、急きょ出発。毎度おなじみ安中市の「すき家」で卵かけご飯の朝食。R18〜R254〜白樺湖経由で「北八ヶ岳ロープウェイ」の駐車場にAM9:50到着。駐車場で準備をして、AM10:40出発のロープウェイで、標高1771mの山麓駅から標高2237mの山頂駅まで、標高差466mを約7分で一気に上る。
時間が遅めだったせいか、この時間の乗客は観光客が大半で坪庭では遊歩道が渋滞気味。坪庭は、私の地元である群馬で言うところの「鬼押し出し園」のような雰囲気だった。
北横岳への分岐を左折すると、人の数はぐっと少なくなり、道もいよいよ登山道らしくなってくる。急坂にさしかかると、眼下に坪庭と、遊歩道を行く人々の姿がジオラマのように見える。山頂駅から歩くこと50分ほどで北横岳ヒュッテ到着。
北横岳ヒュッテからは10分ほどで最初の山頂、南峰(2471m)へ。そこから最高点の北峰(2480m)へはわずかの距離。ここで北に広がる蓼科山の雄大な山容を眺めながらの昼食とする。雲が多めだが、赤い三角屋根の大河原ヒュッテ、そこから稜線を左にたどると前掛山、蓼科山頂ヒュッテも見える、まずまずの展望。
おにぎり、カップラーメン、カフェオレでお腹を満たし、眺望を存分に満喫してPM1:20、下山を開始。気づけば1時間20分近くをここ山頂で過ごしてしまった。時間が許せば、亀甲池、双子池方面にも足を伸ばしたかったが、明日以降の天気に不安があったのと、帰りのロープウェイの時間も考え、余裕を持って下山するため今日はここまでとし、元来た道を下る。
三角点のある南峰(2471.6m)は行きに通りかかったときは多くの人が休憩していたが、帰りは人もぐんと少なくなっていた。ここも視界が開けており、天気が良ければ展望はさらに抜群のことだろう。写真撮影の後、北横岳ヒュッテでバンダナを購入して、坪庭まで下ったら、一方通行の順路を時計回りに進み、雨池への分岐を左折、縞枯山荘に立ち寄る。のどが渇いたのでりんごジュースを注文。20分ほど小屋内で休憩してPM3:05、縞枯山荘出発、ロープウェイ山頂駅にPM3:22到着。「こけもも大福」を食べ、おみやげに「こけももジャムクッキー」を購入してPM3:50発のロープウェイにて山麓駅に下山。
当初の予報よりも天気は良かったため、雨に降られることも無く、雲は多めながら展望も思ったより良かったので、お手軽なわりには充実した1日となった。
【今回買ったor食べた物】
北八ヶ岳ロープウェイ
往復1,800円×2=3,600円
北横岳ヒュッテ
オリジナルバンダナ 1枚 1,000円
縞枯山荘
りんごジュース 300円×2=600円
ロープウェイ山頂駅
こけももジャムクッキー 700円×3=2,100円
こけもも大福 150円×2=300円
ロープウェイ山麓駅
こけももソフトクリーム 300円
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