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Yamareco

記録ID: 2154022
全員に公開
雪山ハイキング
谷川・武尊

地元の名峰、雪不足の谷川岳 〜30点満点峰の魅力〜

2019年12月25日(水) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:28
距離
7.2km
登り
934m
下り
928m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:47
休憩
0:27
合計
4:14
距離 7.2km 登り 934m 下り 941m
9:26
41
10:27
10:29
26
10:55
10:56
20
11:16
11:17
12
11:35
11:37
14
11:51
11:54
11
12:05
12:06
3
12:09
12:24
3
12:27
12:28
9
12:37
12:38
12
12:50
14
13:40
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
天神尾根から。
コース状況/
危険箇所等
危険個所なし。
冬ルートに見えるところは途中でバリルートになります。
ロープウェー山頂駅からスタート。
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ロープウェー山頂駅からスタート。
冬道が全く開拓されていない。
今年春に上ったときのGPSログがスマホに残っていたので同じ場所に足跡をつけ始めます。
冬道が全く開拓されていない。
今年春に上ったときのGPSログがスマホに残っていたので同じ場所に足跡をつけ始めます。
膝下まで入ります。
膝下まで入ります。
ラッセルは苦しいけど、未踏の雪面に足跡をつけるのはたまらない快感。
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ラッセルは苦しいけど、未踏の雪面に足跡をつけるのはたまらない快感。
そして太陽に照らされて汗ばんでくる。
そして太陽に照らされて汗ばんでくる。
尾根まで登り上げたもののまだ雪が少なく背丈の低い木々が邪魔をして非常に歩きにくい。
まだ冬道は早かったようです。
尾根まで登り上げたもののまだ雪が少なく背丈の低い木々が邪魔をして非常に歩きにくい。
まだ冬道は早かったようです。
やっと夏道に合流。
ここからは皆さんがつけてくれている足跡を辿ります。
やっと夏道に合流。
ここからは皆さんがつけてくれている足跡を辿ります。
やはり足跡をたどるのはものすごく楽です。
やはり足跡をたどるのはものすごく楽です。
熊穴沢避難小屋に到着。
すごく雪が少ない。いや無いに等しい。ほぼ地面です。
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熊穴沢避難小屋に到着。
すごく雪が少ない。いや無いに等しい。ほぼ地面です。
武尊や奥白根、至仏、皇海、赤城、榛名など上州を代表する峰々が見えてくる。
武尊や奥白根、至仏、皇海、赤城、榛名など上州を代表する峰々が見えてくる。
谷川山系の稜線も見え始めます。
谷川山系の稜線も見え始めます。
この辺はまだ風を心地よく感じていた。
この辺はまだ風を心地よく感じていた。
ナイフリッヂ。
最後の登り。
お約束の1枚。
エビのしっぽに襲われています。
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お約束の1枚。
エビのしっぽに襲われています。
谷川岳肩の小屋に到着。
冬季小屋利用はできるようですが、トイレは閉まっていました。
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谷川岳肩の小屋に到着。
冬季小屋利用はできるようですが、トイレは閉まっていました。
シュカブラがすごい。
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シュカブラがすごい。
まもなくトマ耳の耳。
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まもなくトマ耳の耳。
トマの耳登頂!
楽勝です。
頂標が新しくなっていました。
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トマの耳登頂!
楽勝です。
頂標が新しくなっていました。
トマの耳から小屋方向。
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トマの耳から小屋方向。
オキの耳にも行きます。
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オキの耳にも行きます。
トマ耳まではチェーンスパイクで充分な道でしたが、耳と耳の間は凍結箇所がありましたのでやはりアイゼンが必要ですね。
トマ耳まではチェーンスパイクで充分な道でしたが、耳と耳の間は凍結箇所がありましたのでやはりアイゼンが必要ですね。
風はそれほど強くはないけど、とても冷たい・・・。
涙と鼻水が・・・。
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風はそれほど強くはないけど、とても冷たい・・・。
涙と鼻水が・・・。
谷川岳から西方向の峰々。
写真では遠くに見えますが、夏なら一日で縦走可能なコンパクトな山塊です。
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谷川岳から西方向の峰々。
写真では遠くに見えますが、夏なら一日で縦走可能なコンパクトな山塊です。
こうやって見ると、ほんとこの谷川の山系だけが積雪している感じ。
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こうやって見ると、ほんとこの谷川の山系だけが積雪している感じ。
奥の院方向。今回寒いので行きません。
奥の院方向。今回寒いので行きません。
冷たい風がキツいので下山します。
冷たい風がキツいので下山します。
オキの耳からトマの耳を見るとたくさんの人たちが集まっていました。
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オキの耳からトマの耳を見るとたくさんの人たちが集まっていました。
雪庇がカッコいい!
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雪庇がカッコいい!
下山の前に小屋の近くでランチを済ませます。
下山の前に小屋の近くでランチを済ませます。
凍て付く小屋。
苗場山の南肩の先に今回も北アルプスが見えています。
五竜、唐松、白馬あたり。
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苗場山の南肩の先に今回も北アルプスが見えています。
五竜、唐松、白馬あたり。
小屋は冬季避難小屋として使用可能です。
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小屋は冬季避難小屋として使用可能です。
雪面の下りはすごく早い。
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雪面の下りはすごく早い。
少し外れるとたまに踏み抜くので注意!
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少し外れるとたまに踏み抜くので注意!
往路とは違うバリルートで帰ります。
再びラッセル地獄。膝くらいですが、時折股下まで入ります。
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往路とは違うバリルートで帰ります。
再びラッセル地獄。膝くらいですが、時折股下まで入ります。
時折振り返ると谷川岳が応援してくれていました。
時折振り返ると谷川岳が応援してくれていました。
さぁラストスパートです。
さぁラストスパートです。
天神平の最高点に来ました。
天神平の最高点に来ました。
天神平の最高点から谷川岳。
天神平の最高点から谷川岳。
ここに来て初めてわかんを装着。
そういえばこの山はこれと同じグリベルのワンタッチアイゼンを使っている方が非常に多いです。なぜだろう。
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ここに来て初めてわかんを装着。
そういえばこの山はこれと同じグリベルのワンタッチアイゼンを使っている方が非常に多いです。なぜだろう。
さようなら。谷川岳。
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さようなら。谷川岳。
使われていないスキー場ゲレンデを滑るように降りて行きます。
こういうところでは登りの10倍位の速さで進んでいる気がします。
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使われていないスキー場ゲレンデを滑るように降りて行きます。
こういうところでは登りの10倍位の速さで進んでいる気がします。
ロープウェー山頂駅まで到着。
午後になっても天気は最高!
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ロープウェー山頂駅まで到着。
午後になっても天気は最高!

感想

バリルート、私的には結構疲れましたが踏み固められたルートでは味わえないサラサラの新雪の感触がとても良かったです。最後にスノーシューで一気に下ったのも楽しかったなぁ。久しぶりにスノーシューハイキングも行きたくなりました、もちろん噴火しないところにですが。やっぱり雪山最高👍

1ヵ月以上ぶりに山に来た。
ミックスは一番嫌なので、開き直って確実に雪がある地元の名峰、谷川岳へ。

冬山と言うには雪が全然無く、夏よりも易しい感覚で登れた。
雪山独自のアイス&スノー感覚も薄くて、非常に登りやすかった。

時間的にも体力的にも30%で登れる。
その分山頂でのスケール感や感動も30%だけどで、自宅から1時間ちょっとで駐車場につけて、展望は良いので評点は高く自分にとっては優秀なホームマウンテン的な感覚。
もうちょっと雪が多ければもっと違う楽しみもあったかも。

次は厳冬期にまた来たい。

それにしてもここはものすごい人気!
感覚的には200人くらい入っていたんじゃないかと思う。
平日ですよ!皆さんもう正月休みに入ってるんでしょうか。

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