宮島 博奕尾〜弥山〜奥の院〜ニクイ〜先峠〜多々良林道

2020年01月01日(水) [日帰り]

• GPS: 08:46
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,019m
• 下り: 1,023m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 3:06
• 合計: 8:46

5:30 宮島桟橋
5:38 旧陸軍道路取付部
5:59 博奕尾コース分岐（中尾橋）
6:10 博奕尾
6:18 包ヶ浦分岐
6:31 大砂利分岐
6:49 6:50 榧谷駅
7:04 7:28 獅子岩
7:34 7:35 紅葉谷分かれ
7:45 7:52 弥山本堂&不消霊火堂
7:53 7:54 三鬼堂
8:01 9:59 弥山
10:01 三鬼堂
10:05 10:06 弥山本堂&不消霊火堂
10:16 10:17 御山神社
10:24 仁王門
10:32 仁王門ー多々良林道終点・最低鞍部
10:39 10:52 奥ノ院
11:15 ニクイ
11:32 11:41 先峠
11:54 11:55 先峠山
12:07 先峠分岐
12:25 多々良林道・三ツ丸子山登山口(仮)
12:48 多々良林道入口
13:19 大元コース登山口
13:19 13:20 大元神社
13:36 13:44 多宝塔
13:51 厳島神社
14:16 宮島桟橋

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宮島口の駐車場は元旦は1500円（普段は1000円）

コース状況／危険箇所等

博奕尾ルートはへ電でも迷うようなところはない。

その他周辺情報

厳島神社はさすがに初詣客がすし詰めパック状態。

写真

1/1 7:24

遠回りしすぎて山頂は間に合いそうもなく、獅子岩で初日の出を迎えた。あまりの人込みに三脚を構える場所もなく、人混みが写り込まないよう望遠で撮影せざるを得なかった。。。

1/1 8:08

山頂についた時にはこのくらいの高さになっていた。

1/1 9:40

朝日を浴びた海がキラキラと。

1/1 9:45

つがいで飛んでいたので、御神事に出てくる神の使いの烏だと思う。

1/1 9:53

山頂の周りを何度も飛んでは、山頂の人の近くに降り立ち、のんびりしていた。榊か何かの枝を咥えている。

1/1 9:56

朝日が映える海はどうしてこうも美しいのだろう。

1/1 10:04

今日は霊火堂のあたりは人が多く、甘酒なども出していたので、鹿も近くまで来たようだ。

1/1 10:14

奥宮の御山神社。別名さんきさん。

1/1 10:29

奥の院へ向かう。

1/1 10:39

奥の院での木漏れ日

1/1 10:52

奥の院のためし地蔵さま

1/1 11:07

龍の髭のような・・・

1/1 11:44

豊作

1/1 12:37

1/1 12:51

1/1 13:26

1/1 13:35

多宝塔の相輪

1/1 13:39

広島県重文の多宝塔。いつ来てもここは訪れる人が少なく、ゆったりできる。

撮影機器：

NIKON D500 NIKON CORPORATION

感想

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読み通り初詣を終えて帰る客が結構いて、駐車場にはギリギリ待たずに止めることが出来た。5時15分発のフェリーでうぐいす歩道を東から入ったら山頂に行くには時間が少し足りず、獅子岩で御来光を迎えることにした。しかし、あまりにも多くの人でひしめき合っており、三脚を出すどころではなかった。かろうじて前にいる人たちの頭と頭の間に望遠レンズを構え、何とか初日の出を取れたものの、構図も何もあったもんではない・・・。

気を取り直して山頂へ行くとここもすさまじいまでの人。シーズン真っ最中の北アルプスかと見まごうような人、人、人。じっくり朝日を眺め、日向ぼっこをし、カレーうどんと味噌汁、コーヒーをすすっている間に人がまばらになったので、のんびり写真撮影をした。山頂に烏がつがいで飛んできて、人の傍にきたり、木の枝を咥えて優雅に旋回したりしていたので、御神事に出てくる烏ではないだろうか。

令和になって初めての奥の院はいつにもまして気が満ちていたように思う。ためしの地蔵に願い事をしてニクイへ向かう。ここらへんで11月にやってしまって以来まだ全快していない腰が少し疲れを訴え始めたので、岩船まではいかず、前峠~三剣山を経由して帰ろうかどうしようかと思っている内に、先峠分岐まで来たので、先峠に登り、そのまま多々良林道へ降りて、多宝塔や五重塔を眺めてから帰った。