誰もいなかった千葉の石尊山

2020年01月03日(金) [日帰り]

• GPS: 01:47
• 距離: 4.6km
• 登り: 347m
• 下り: 378m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:45
• 休憩: 0:02
• 合計: 1:47

10:47 スタート地点
12:00 12:01 石尊山
12:33 12:34 七里川温泉
12:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

滝原公園の駐車場に車を停めて登山口まで自転車で移動

コース状況／危険箇所等

昨年の台風被害の影響と思うが、崩落箇所が林道大福線出会から黄和田トンネル上間で崩落箇所あり、石尊山から七里温泉まで区間の荒れ方が顕著だった。

写真

1/3 10:32

蔵玉地区から林道に入り、最初のトンネルを抜けて右側にある林道をチョイ登ったところにある車止めから続く道が登山道

1/3 10:46

車止めの所にある看板。ここに自転車を置き、身支度を整えた

1/3 10:58

林道が終わり、ここから本格的な登山道歩き

1/3 10:59

痩せ尾根だが別に危なくなく歩き易い

1/3 11:03

杉林の中を進む

1/3 11:04

ピーク上に見える赤色の杭は、君津市と大多喜町の境界標か

1/3 11:07

コースをには白いテープの道標が沢山ある

1/3 11:15

画像では分かりう難いが登山道が崩落している。かなり荒れていているうえ、きついトラバースになっているので慎重に進む

1/3 11:22

尾根歩きではなく、トラバース気味のコースが多い

1/3 11:26

ここは泥濘みがひどかった

1/3 11:33

森林に日差しが差し込み温もりを感じる風景

1/3 11:35

石尊山途中の鞍部（黄和田トンネル上）に下り始める

1/3 11:38

急坂とガイドブックに書いてあったが、正しく急坂で、おまけに痩せ尾根で滑り易そうな岩の道で、慎重に下る。急坂で登るのも大変ふだろうが、下りの方が危険度は上と感じた

1/3 11:41

鞍部から急坂を振り返った

1/3 11:59

大多喜方面だけを指している標識。君津市に山頂はあるから、逆に行く

1/3 12:01

石尊山山頂に到着。視界は効かないが、木立に囲まれた鬱蒼とした場所ではない。でも狭い

1/3 12:03

石祠が三体あり、真中の石祠には、正月でお供え餅とミカンが置いてあった。

1/3 12:07

山頂から西側に下ったところ、広い山腹でコースが不明瞭

1/3 12:07

七里川温泉は国道465号線方向

1/3 12:11

何故か一方向だけを指す道標

1/3 12:11

これも一方向だけ指している

1/3 12:16

こんな感じの山腹が広がり、どこが道か迷ってしまった。これも台風の影響なのか

1/3 12:18

表参道と裏参道があるらしく、自分は裏参道を下ったようだ

1/3 12:19

行くてに枯れ枝の塊。山登りでこんなの見たことがない。このような枯れ枝の塊が結構多かった

1/3 12:25

倒木や枯れ枝の塊で歩き難いので、写真右手の尾根を歩いてきたら、谷間は立ち入り禁止のロープがはられていた

1/3 12:27

太陽光発電設備が見えた。ゴールの登山口は間近

1/3 12:30

のどかな景色になってきた

1/3 12:33

七里川温泉川の登山口に無事下山

撮影機器：

EX-Z450 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

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台風19号の影響で、登れないかもと思いつつ、新年早々出掛けてみた。単独行のうえ、崩落箇所や泥濘んだ場所、急な岩道の下り、山頂直下の不明瞭なコース等々で、里山歩きとは言え、達成感を味わえたハイキングだった。
余談だが、林道の路肩へ駐車するのは心配なので、3kmほど離れた滝原地区湖畔公園の通車場へ車を停めるのに、公園を見つけるのに手間取った。自転車で林道大福線出会まで向かったら、リュックを背負ってのヒルクライムで、山歩き前から体力を消耗した。復路は、七里川温泉から歩いて林道大福銭出会に行き、自転車で駐車場へ戻ったが、帰りの下り坂は楽ちんだった。