高森山 水族館→屋敷山→高森山→馬場山→赤松巨樹

2020年02月04日(火) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 11.6km
• 登り: 708m
• 下り: 701m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 1:45
• 合計: 6:52

距離 11.6km 登り 711m 下り 710m

8:43 スタート地点
9:04 9:09 陸奥湾展望所
9:27 9:30 高森山登り口
10:36 10:54 屋敷山
11:32 11:32 ホタル湖分岐
12:01 12:22 高森山
12:35 12:36 ホタル湖分岐
13:07 13:36 馬場山
13:39 13:40 亀ノ甲ノ松
13:49 13:49 赤松入口
13:52 14:20 アカマツの巨樹
14:22 14:22 赤松入口
14:55 14:55 ヘルシーインあさむし
15:02 15:02 鶴亀屋食堂
15:36 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

水族館駐車場→高森山→赤松→浅虫のルートは、表示も頻繁にある。問題なし、真冬の雪上ハイキングだが雪が極めて少ない。スパイク付き長靴でスタート。カンジキは背負う。冬期だけという屋敷山に立ち寄った。始めはツボ足歩行、途中からカンジキを装着。雪が少なく秋の初雪の頃と遜色がない。雪が欲しい

写真

2/4 8:49

水族館駐車場から遊歩道に向かう。

2/4 8:52

立派な赤松の出迎えである。

2/4 8:54

ここに先行者の車、一台駐車。

2/4 8:55

こんな感じの案内板が設置されている。

2/4 9:08

陸奥湾展望所への階段を登る。

2/4 9:10

陸奥湾展望からの展望①

2/4 9:10

展望②

2/4 9:10

展望③

2/4 9:11

展望所から下る。

2/4 9:13

すぐ下の東屋経由。

2/4 9:15

登り始める。雪はない。初雪の頃の感じだ。

2/4 9:19

とにかく、雪がない。今が真冬なのに。

2/4 9:27

東屋、道なりに進む。

2/4 9:44

路面が白くなってきた。先行者の足跡。進行方向と人数と履物が推定できる。

2/4 9:53

屋根山分岐点に到着。標識はない。右が高森山。左の屋根山に向かう。

2/4 9:58

尾根伝いに進む。

2/4 9:58

雪が少ないので、ブッシュが進行をさえぎる。正面の山影が屋根山。

2/4 9:58

右手には、高森山の山影。

2/4 10:18

ボツボツで歩きにくい。カンジキを装着する。

2/4 10:19

どこを通ろうかな〜？、などと、進路を選ぶ。

2/4 10:33

山頂標識と三角点の白い標柱が見える。三角点は雪の中。

2/4 10:44

三角点のまわりの雪を排除。屋敷山　四等三角点　12cm 角柱　321.76m です。

2/4 10:44

青地の山頂標識が正面に。

2/4 10:44

アップで、「 屋敷山頂上　321.8m 」

2/4 10:44

①山頂標識と ②三角点、③三角点の白い標柱

2/4 10:45

方向を変えて見る。

2/4 10:48

積雪測定。22cm でした。

2/4 10:50

初めての屋敷山、三角点も確認したし、が、この時、もう一つ目的があったのだが忘れた。

2/4 11:25

正面の高森山へ、右折して尾根伝いに進む。落葉期は山影や尾根が見えるので進路がわかる。

2/4 11:45

高森山390m.尾根を登って行く。

2/4 12:00

御堂が視界に入ってきた。

2/4 12:01

①最近修繕したという御堂と ②山頂標識、③二等三角点、④.三角点？？　が識別できる。

2/4 12:02

山名板「 高森山山頂　標高 386.3m 緯度経度」
標柱　「 山頂　三八七米　山口有志会」が判読できます。もしかしたら、この山名板も。

2/4 12:05

高森　二等三角点、15cm角柱.386.46m

2/4 12:06

山頂からの浅虫。陸奥湾対岸の油川地区も識別できる。

2/4 12:08

こちらも15cm角柱です。

2/4 12:09

山頂からの展望。西平内地区です。白いベルトの延長が山口側の登山口です。

2/4 12:09

この山は山口地区の山で、盆正月には、集団でお山参詣をしているという。浅虫側は裏側ということか。

2/4 12:10

山頂からの展望、手前の浅虫。陸奥湾対岸の油川地区も識別できる。

2/4 12:20

地元の方に撮っていただきました。

2/4 12:21

グングンと登って来て、神社に参拝。足どりも軽く下山して行った。二三日前には、山口から登ったという地元の方、お話も伺った。

2/4 12:44

振り返って、きれいな三角形の山、先程の高森山だ。

2/4 12:44

「 臥竜ノ松」ネーミングの通り左から右に。見事。

2/4 13:06

中継局のアンテナ。

2/4 13:24

馬場山四等三角点、12cm角柱。192.90m

2/4 13:26

手前が高森山分岐点、先方が温泉。右が中継局

2/4 13:35

左の屋根山、右の高森山、この馬場山と三角点の存在する三つの山（三角形）

2/4 13:40

登山道の様子。

2/4 13:41

亀ノ甲の松、一枚一枚の甲が大きい。

2/4 13:42

登山道はこんな感じ。真冬の山に雪が皆無。

2/4 13:45

案内板が随処にある。

2/4 13:45

尾根道を温泉街方向に進む。雪がない。

2/4 13:48

赤松巨樹の入口表示。左折して高度を下げる。

2/4 13:49

赤松巨樹経由して、ホタル湖への登山道。

2/4 13:51

赤松巨樹①

2/4 13:52

赤松巨樹②

2/4 14:00

赤松巨樹③、分岐点へ登り返しで戻ります。

2/4 14:31

三角点ではありません。山の境界用杭です。13cm

2/4 14:41

屋根付き展望所。

2/4 14:42

湯の島、浅虫の温泉街。

2/4 14:46

稲荷神社の鳥居を経由して、道路にでる。

2/4 15:08

水族館正面を通過。

2/4 15:29

赤松子松に立ち寄ります。

2/4 15:36

が、目的の赤松子松には遭遇することができず、駐車場着。

撮影機器：

iPhone 6 Plus Apple

iPhone 8 Plus Apple

感想

yat55yama

今回は、高森山、更に冬場だけの屋根山に立ち寄るコース設定とした。兎に角、雪が少ないのにはビックリでした。屋根山は初めてだ。高森山山頂で地元の方にお話を伺った。ここ高森山は西平内の山口地区でこれまでも大切にしてきた信仰の山でもある。御堂の修繕や山頂標柱の「 山口有志会」が物語ている。山口側が正門である。浅虫側は裏側ということだ。今度は正門の鳥居などをくぐって、急登に挑戦したいなぁ。尚、このコース上に三角点が三ヶ所もありました。

コメント

karesuzuki

お疲れ様でした！
浅虫の山は雪が本当に少ないですね・・・。屋敷山も１月に２度行きましたが、ますます雪が少なくなっていますね・・・。
翌５日にyat55さんの教え子のKさんほかと梵珠マンガンを歩きましたが、新雪が３０センチ位も積もっていてトレースもなくスノーシュー必須でした。
高森山は山口の方々の信仰の山なので、山名板も祠も従前から山口の方々が丁寧に整備されてますよね！
屋敷山の忘れ物！次回はお忘れないようご注意ください(笑)　三角点から東方向の樹上に着生している「もの」のことと拝察しています・・・💦

yat55yama

Re:お疲れさまでした
いつもありがとうございます。忘れもの、例のオシャク〜、屋敷山の下山中に気付き、戻らずに宿題となりました。口実ができたかも。高森山山頂の三角点についてですが、御堂の左側の白いものと右側の黒いものが存在しているのですが、楢木森山の例もあります。右側の黒い方が、三が読めるような読めないような？？。サイズは同じ、こうなる師匠にお願いとなります。

ネットを、閲覧していたら、新しい山名板を発見。東岳、更に小松山とすごいなぁ。ありがとうございます。本物を拝見したいなぁ。これも口実かな？
高森山もだったのですか？、もしかしたら、バリカン山も。梵珠山界隈にも、Newが？？

karesuzuki

お疲れさまでした
私の聞きかじり豆知識は研究家の方々の足元にも及びません。師匠などとは全く異なりますのでお許しください！
高森の「二等」以外の標石は写真を拝見すると「主三角点」と刻印が読めるような・・・。これは国有林管理の林野庁森林管理局等の三角点若しくは境界標石だと思います。別の側面に「山」の刻印もあったのではないでしょうか？
高森山、楢木森、バリカンの山名板は私ではありません。
八甲田硫黄岳には気候が良くなれば山頂の木に取り付けたいと準備はしてあります。
国土地理院の１月２９日時点の測量で、高田大岳の山頂が東P(祠側)から西P(小岳側)に移り標高も７ｍ高くなりましたね！やっと正しくなったと思います。地図標記も既に変わっていますね。

yat55yama

またまた、ありがとうございます。
三角点の件ありがとうございます。山名板、楽しみにしています。高田大岳の件、流石、情報の早いこと。早いこと。確かに、1552 → 1559 位置も小岳側に、納得です。新たなビックポイントの誕生となりそうですね。楽しみがドンドン増えていく感じ。貴重なお知らせありがとうございました。