倉木山・飯盛ヶ城（大分県由布市湯布院町、別府市）

2012年09月01日(土) [日帰り]

• GPS: 04:03
• 距離: 10.4km
• 登り: 797m
• 下り: 791m

コースタイム

6:33 由布岳正面登山口
↓
7:06 雨乞牧場（倉木山取付点）
↓
7:55 倉木山

8:05 倉木山
↓
8:46 雨乞牧場
↓
8:55 青梅台
↓
9:15 由布岳正面登山口
↓
9:55 合野越
↓
10:02 飯盛ヶ城
↓
10:36 由布岳正面登山口

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口は駐車場がよく整備された由布岳正面登山口です。バス停もあり、由布院駅、別府駅からの直通バスが頻繁に走っています。
倉木山のみであれば、より頂上に近い雨乞牧場に3〜4台程度の駐車スペースがあります。倉木山から城ヶ岳、雨乞岳方面への縦走に便利かもしれません。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありません。登山口では由布岳側に登山ポストありです。
付近は温泉の宝庫です。今回、下山後は挟間温泉「竹泉」に寄りました。
素朴なかけ流しの露天風呂ですが、美肌効果の高い有名な美人湯だそうです。

写真

9/1 6:33

由布岳登山口からスタート。

9/1 6:33

ガスがかかる由布岳本峰。

9/1 6:35

由布市に入ります。

9/1 6:37

峠の不動尊。

9/1 6:41

倉木山方面

9/1 6:41

雨乞林道を辿ります。

9/1 6:41

9/1 6:45

由布院盆地を一望。

9/1 6:46

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9/1 6:49

フジグロセンノウ。

9/1 6:49

9/1 6:50

9/1 6:54

夜景も奇麗だろうね。

9/1 6:55

9/1 6:56

落書きに時代を感じる。

9/1 6:57

9/1 6:58

9/1 6:59

9/1 6:59

9/1 7:00

オニユリ。

9/1 7:01

9/1 7:06

9/1 7:07

倉木山。

9/1 7:10

9/1 7:14

倉木山登山口。

9/1 7:16

急登コースと山腹コース、迷わず後者を選択。

9/1 7:17

森の妖精のような。シギンカラマツの花が登山道のいたる所に咲いていました。

9/1 7:22

颯爽！

9/1 7:28

樹林帯の静かな道。西斜面をへつるルートなので、この時間帯は日が射さず、快適。

9/1 7:29

ヤマホトトギス。

9/1 7:44

あと一息。

9/1 7:44

9/1 7:47

9/1 7:49

城ヶ岳が見えてきた。

9/1 7:52

バランス感覚。

9/1 7:53

パイプの形。ナンバンギセル。

9/1 7:55

倉木山頂！！

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由布・鶴見が迎えてくれた。

9/1 7:56

草原状の山頂一帯。

9/1 7:58

はい、おつかれさん。

9/1 8:02

9/1 8:02

9/1 8:03

湧きたつ雲と、城ヶ岳。

9/1 8:03

9/1 8:04

秋。

9/1 8:05

9/1 8:11

9/1 8:31

「葛藤」

9/1 8:32

「矜持」

9/1 8:35

9/1 8:40

9/1 8:46

宇宙生物みたいな！？キカラスウリの花。

9/1 8:47

9/1 8:50

ハングライダーの着地点。

9/1 8:51

青梅台より、由布岳

9/1 8:51

9/1 8:53

1本ユウスゲと、由布岳

9/1 8:55

9/1 9:00

9/1 9:15

一旦登山口に戻り、

9/1 9:16

9/1 9:18

飯盛ヶ城へ。

9/1 9:19

9/1 9:52

合野越。由布岳への登山ルートと分れる。

9/1 9:55

9/1 9:55

9/1 9:56

9/1 9:58

斜面にヒゴタイ！

9/1 10:02

飯盛ヶ城山頂。バックの由布岳がでかい

9/1 10:03

小鹿山、高崎山の向こうに、大分市街。

9/1 10:03

倉木山方面。

9/1 10:03

由布院盆地。航空写真みたい。

9/1 10:04

登山口に直接下るルートを発見。

9/1 10:09

9/1 10:15

9/1 10:33

草っぱらを下りてきました。

9/1 10:36

到着！

撮影機器：

Canon IXY 210F Canon

感想

masaya_

夏も終わりも近付いた9月1日、由布岳の南方に位置する倉木山と、飯盛ヶ城に登ってきました。

6時半に由布山正面登山口を出発。かなりの暑さを覚悟していましたが、登山口の気温は17℃。下界とは別世界の涼しさの中快適にスタート。霧立ち込める中、湿気はかなりのものでしたが。

雨乞林道を登っていくうちに、由布院盆地の展望が広がります。また、足元に視線を移すと夏から初秋の花々が。以降、山頂まで野の花が尽きることなく、「花の山」倉木山を満喫することができました。

そして、振り返ると秀峰由布岳。美しい光景でした。

倉木山を往復した後、一旦登山口に戻り飯盛ヶ城へ。由布岳の寄生火山であるこの山（丘？）に登るためには、途中の合野越まで由布岳本峰の登山路を辿ります。

たくさんの登山者と共に美しい観察林の小道をたどり合野越へ。そこから西登山口（由布院盆地方面）ルートをわずかに下ると、由布岳と飯盛ヶ城との鞍部に到着します。

そこから草地の斜面に付けられた道を登ること10分。展望抜群の飯盛ヶ城の山頂に着きました。

展望はもちろん、絶滅危惧種のヒゴタイの自生地でもある、小さいながらも隠れ名山でした。

下山路は登山口に直接下るルートを発見。一気に駆け下りました。