記録ID: 22186
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
尾瀬夜行で燧ヶ岳・至仏山 笠ヶ岳 から湯の小屋まで下る
2007年07月28日(土) ~
2007年07月29日(日)

- GPS
- 17:35
- 距離
- 40.2km
- 登り
- 1,967m
- 下り
- 2,670m
コースタイム
【行程】28日・北千住0:08(尾瀬夜行)御池5:50,熊沢田代7:15/30,燧ケ岳8:35/50,(長英新道)分岐10:35,沼尻11:25,下田代12:45/13:00,山の鼻14:30.
29日・山の鼻5:25,水場6:25,至仏山8:05/30,分岐9:10,小笠10:00,笠の肩10:30/45,咲倉小屋12:00,楢俣林道12:40,湯の小屋14:20,
【費用】尾瀬夜行(北千住→沼山峠)5020円、山の鼻テン場台800円、湯の小屋温泉→水上1400円、水上→上野2940円。
29日・山の鼻5:25,水場6:25,至仏山8:05/30,分岐9:10,小笠10:00,笠の肩10:30/45,咲倉小屋12:00,楢俣林道12:40,湯の小屋14:20,
【費用】尾瀬夜行(北千住→沼山峠)5020円、山の鼻テン場台800円、湯の小屋温泉→水上1400円、水上→上野2940円。
| 天候 | 曇り時々晴れ。28日午後は夜半まで小雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2007年07月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況/ 危険箇所等 |
【目的】尾瀬といえば尾瀬ケ原などの湿原の花がいいのだが狙いは燧ケ岳と至仏山。 以前030804~05に行ったのは浅草5:00の一泊二日だったが今回は尾瀬夜行2355を利用。 この夏はムーンライト信州や夜行バスの計画もあるのでその練習も。 【概要】 尾瀬夜行北千住0:08に乗れば会津高原3:20着。4:00に電気ついて4:20バス発。 ほとんどは沼山峠行きだが私は御池で途中下車。熊沢田代経由で燧ケ岳へ。 ルート途中の雪渓は50mほど。適度にザラメなのでキックステップ蹴り込んで登る。 長英新道はぬかるみがひどく歩きづらい。最近、ずいぶん雨が降ったから。 沼尻・下田代から山の鼻まで湿原の花を楽しんで歩く。 一時すぎから雨なので先日買った200g(8本骨)の傘を使用。 山の鼻のテン場は10張ほど埋まっているので間の隙間に設営。至仏山荘で生ビール650円。 夕方、800円徴収して係員が回ってきた。夜半に強い雨があったが朝は上がる。 至仏へは「下りは滑るのでなるべく登りで」というのが一般的な見解。 滑りやすい蛇紋岩の道を慎重に上る。花は良い。尾瀬ケ原は霧なので燧ケ岳は霞む。 小至仏を過ぎて「笠ガ岳まで3.5km,湯の小屋まで12km」の標識を右折。とたんにぬかるみが続く。 悪沢岳を過ぎたところから小笠と笠ガ岳の姿がよい。 50分で小笠、道は左を巻く。30分で笠の肩の分岐。70mほどの登りはきついので山頂はパス。 山頂の池を二つ過ぎて尾根通しに下れば咲倉小屋。ブロック積み三畳だがドア外れている。 ここから急なバカ下りの連続。下りで疲れて休憩取るなんて珍しい。 12:40に林道にぶつかって登山道が探せない。いたしかたなく林道を下る。 2.5万図でルートを追いながら13:30楢俣林道に合流、さらに舗装路を下って14:20湯の小屋温泉。 14:38のバスで水上15:36/15:48発、高崎16:51/54発、上野18:40着 【反省】 ゝ廚靴屬蠅離謄鵐版颪世辰燭里能鼎った。テント1500g,マット350g,シュラフ550gは必要だが全く使わないデジカメ140g、α米220g、 アルミ水筒220gはプラティパス30gに変えるか、、など軽量化を真剣に考えたい。 花は良かった。日光が射すとタテヤマリンドウも思いっきり開いていた。至仏の山頂直下のお花畑は見事。 |
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