ホワイトアウトの山頂谷川岳 そして青空へ
- GPS
- 04:55
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 826m
- 下り
- 832m
コースタイム
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 4:56
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
関越交通バスにて谷川岳ロープウェイ行き利用 片道1250円 交通系ICは不可(本年4月1日より利用出来るようになるようです) 時刻↓ https://kan-etsu.net/publics/index/20/ 谷川岳ロープウェイ 往復2100円 (モンベル割2000円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
2月でも雪少なめのとの記録多いようでしたが前日の西日本寒波の影響もあり降雪で新雪追加 平日入山で人少なくラッセルあり 熊穴沢ノ頭あたりトラバースor直登の道迷いトレースあり 往路トレースが消えていた箇所あり 天狗の留まり場〜肩ノ小屋直下 雪深い 頂上付近は新雪は飛ばされていますが過去の踏み抜き跡や足型が凍結していてデコボコしていてアイゼン何度か引っ掛けました |
写真
装備
個人装備 |
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
アイゼン
ピッケル
行動食
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
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感想
今回は危険信号出た登山です
一応トマの耳山頂は踏みました なんも見えませんでしたけど
ホワイトアウト状況だったのでオキの耳最高峰は断念
西日本寒波の翌日だからかなり降ったには違いないだろうけど
ロープウェイ天神平駅では晴れていた
稜線上も昼から晴天の予報だったので単独のチャレンジした
だが一向に天気回復せずむしろ吹雪に!
山頂付近で先行者、後続者消えて360度ホワイトアウト
右側切れ落ちている崖があるのは理解してたのでヘタに動けない
もう山頂付近なのだからと撤退しなかったのが今回の危険信号でした
GPS見ながら動いて10m左に山頂碑を発見
馬鹿なことに証拠写真をと欲張ってシャッター押すために右手の手袋脱いで脇に挟もうとした瞬間猛烈な風に手袋拐われてすぐ横の崖下に消えていった
すぐに戻るため自分の動いている方角があっているかスマホのGPSで確認しようとしたら充電あったはずだがあまりの寒さでシャットダウンしてた😖・・
この2点でヤバイと焦る
風も猛烈に吹いてる
手袋は薄いけど予備は入れてる
モバイルバッテリーつないで電圧上げたら再起動可、継続してログ刻んでた
ジリジリ進んで行くと往路に見えた避難小屋の影がほのかに見え他の登山者さんやバックカントリースキーヤーの人達と合流
身支度整えて下山
その後下山途中に予報より遅れたけどびっくりするくらいみるみる晴れてきて白銀の屏風が美しく、写真撮ってたけど素直に喜べず・
登攀用具には問題なかった。衣類のチョイスはどうだったか?手袋は安物で発汗した際の着脱に難あり
GPSはやはり信頼性でやはりガーミンか。
天候急変の谷川岳と言われるのは身を持って理解しました
また勉強しました
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