心拍数のコントロール、香港最大の島のトレイルで試行錯誤(Lantau Trail Section 1&2)
- GPS
- 03:50
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,000m
- 下り
- 994m
コースタイム
8:30 Section 1終点
10:20 Section 2終点
11:40 地下鉄東湧駅着
12:00 自宅着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
船
フェリーに乗船、7:55にランタオ島のMui Wo港着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】 セクション1の始めは普通の舗装道路。バスも通っている。 これを約2.5km進む。 そこでセクション2に突入、ここから6.5kmのハイキングコース。 高尾山よりは厳しいかもしれないが、大岳山くらいの感じか。 危険箇所は無し。 セクション1の終点にはトイレと自販機あり。 そこから先は水場も無いので水は十分に持つ必要あり。 |
写真
感想
さて今日のお題は「心拍数のコントロール」
登山の運動生理学百科という本を購入して無酸素性作業閾値について学習した。
要するにバテないで歩き続けることができる限界はどこにあるかを
血中の乳酸値、心拍数、呼気の二酸化炭素濃度で計測する。
山で測定できるのは心拍数なので、スントのバンドを胸に巻いてスタートした。
過去にも山行で心拍計を装着してだいたいの数値は把握している。
ユルい林道で120拍/分、つづら折りの登りで130拍/分、直登で145拍/分、
急坂の直登で150拍/分くらいか。
年齢から推定した理論値は132拍/分位だが、トレーニングしているので
多分、145〜150拍/分位だと思う。
入りの舗装道路はウォームアップを兼ねて130拍で抑えめに入る。
歩いていても上がらないので、125拍位になるとランを入れる。
暑い。セクション1の終点で既に汗だく。
セクション2は6.5km。普通のハイキングコースで特に難しいところはない。
心拍数は150に上げて行く。暑いせいか、スピードはそれほど上がらないが
心拍数は簡単に上がっていく。150を超えるとスピードを落として心拍数を整える。
写真を撮影したり給水をはさむと心拍数は容易に下がる。
結局、立ち止まったのは撮影、給水、行動食の摂取のみで、休憩は
1回もとらずにセクション2までの6.5kmを歩いた。
終点で早めの昼食を取った。歩き足りないので地下鉄の駅まで
心拍数120でダウンジョグ。
【結論】
年齢から割り出したAT値は心拍数130強。
これを150程度まで上げても2時間半の運動ならOKだ。
次回はもう少し長いコースをこの程度の心拍数で歩いてみたい。
月末には帰国して甲斐駒ケ岳の黒戸をやりたいと思っている。
それまでに少しトレーニングをしっかりやらないと!
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