記録ID: 223717
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
剣岳〜立山
2012年09月08日(土) ~
2012年09月09日(日)
7summit
その他1人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,920m
- 下り
- 1,921m
コースタイム
<9/8>
室堂:0900
剣御前小屋:
剣沢キャンプ場:
剣山荘:1130
前剣:
剣岳:
剣山荘:1900
剣沢キャンプ場:2045
<9/9>
剣沢キャンプ場:0530
真砂岳:
富士ノ折立:
大汝山:
雄山:
室堂:1100
室堂:0900
剣御前小屋:
剣沢キャンプ場:
剣山荘:1130
前剣:
剣岳:
剣山荘:1900
剣沢キャンプ場:2045
<9/9>
剣沢キャンプ場:0530
真砂岳:
富士ノ折立:
大汝山:
雄山:
室堂:1100
天候 | 晴れ/曇り/小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
竹橋毎日新聞社前:2230 室堂バスターミナル:0800 (毎日アルペン号/12000円) <復路> 室堂バスターミナル:1230 新宿西口:2100 (毎日アルペン号/10000円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
●室堂〜剣御前小屋 風向きにより地獄谷の毒ガスには注意が必要。剣御前小屋までの登りは案外きついです。 ●剣御前小屋〜剣山荘 剣沢小屋付近はだだっ広いうえにトレースがたくさんあるため、夜歩くと道迷いの危険あり。剣山荘は2005年に倒壊し2007年に新築されたためとてもきれいです。 ●剣山荘〜前剣 ガレ場の急登が続く少々退屈な場所です。時間帯が少し遅めだったのと天候がいまいちだったために登っている登山者は少なく「ラク」の心配はありませんでした。 ●前剣〜頂上 前剣を越えるといよいよ難所のカニのタテバイです。と期待していましたが、取り付き地点まできても看板がなければタテバイと気付かない位の期待外れな場所でした。 結局そのまますんなり山頂まで到着してしまい、おまけにガス・雨で景色も全く見えなかったためこのまま終了だと残念な登山になっていたかも知れません。 ●頂上付近 せっかく剣に来たのだからカニのはさみもやっておこうと思いガスの中を歩き始めましたが、ここでルートを誤ってしまい北方稜線の方に向かってしまいました。途中で間違いに気付きましたが、とりあえず行けるところまで行ってみようと思いそのまま進むとそこはさっきまでの剣と別世界の場所で、ホールドの岩はボロボロ、スタンスも浮石&濡れ石で超怖かったです。 ●頂上〜前剣 カニのヨコバイから下をみると遠くてよく見えないのですがストックらしきものやらが谷に散在してました。とりあえず人が落ちていない確認するために、ヨコバイの途中でそのまま谷に下りましたが、ここが結構ガレガレの場所で滑落して二の舞にならないか心配でした。 降りて確認すると、ストック・デジカメ・壊れたGPS・帽子などが散在しており、帽子には持ち主の名前も書いてありました。でも滑落事故だとやはり遺留品は回収すると思うので、多分カニのヨコバイから不注意で落としただけだろうと思われます。 ●前剣〜剣山荘 下山路はバリエーションルートで遊びすぎたため剣山荘に着く時間には足元が見えるかぎりぎりに時間になってしまい危なかったです。 ●剣山荘〜剣沢キャンプ場 日が落ちてからヘッデンで歩きましたが、剣沢小屋付近にある指導標の剣沢キャンプ場の方向がうそっぱちで道迷いになってしまい、剣山荘から剣沢キャンプ場まで1時間ちかくかかってしまいました。 ●剣沢キャンプ場〜雄山 さすが3000m峰ということはあり稜線上は風が強く日が陰るととても寒かったです。 ●雄山〜室堂 人が大杉でかつガレ場なためラクには注意が必要です。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
初の剣岳でしたが、思っていたよりも難易度は低く拍子抜けしてしまいました。
今回は人が少なくて(前剣以降はほぼゼロ)ラクや渋滞を気にせずに歩けて快適でしたが、人が多い時間帯だと鎖の度に渋滞が起きて逆に危ないような気がします。
今回みたいに、天候が悪い日に午後から登山を開始するのが人が少なくて案外いいのかもしれません。
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