こだま登山部 129 福島県南会津 只見 要害山

2020年03月01日(日) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 5.6km
• 登り: 404m
• 下り: 401m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:04

距離 5.6km 登り 406m 下り 404m

9:54 スタート地点
11:55 12:40 要害山
14:58 ゴール地点

天候

終日曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

東武特急リバティで会津田島駅へ。そこからジャンボタクシー1台約25,000円で福島県南会津郡只見町へ約1時間。
シャトルタクシーもあるのだが、乗り継ぎ時間が遅い時刻のため、少しでも活動時間を確保したく、ジャンボタクシーを利用。人数が多い場合は有効。

コース状況／危険箇所等

雪がついていると、あるきかたが不安定な人は、滑落の危険がある。登りも下りも急勾配のため、熟練者向き。今回は、なんとかぎりぎり登れた感がある。湿雪のため、ロングスパッツは必要。

その他周辺情報

宿泊　只見荘　お食事も地元ならではの食材で大変美味しい。お米が美味しい。
タクシー　只見観光タクシー
只見観光協会　かんじきを借りた。これが要害山登山でも役立った。なにしろ軽い。

写真

3/1 9:57

登山口近くの神社です。

3/1 9:59

神社の右横からゆるゆる上がりますと、

3/1 10:01

小さい堰堤があり、そこから小さい沢を飛び越えるような感じで渡ります。ここ、重要です。

3/1 10:11

細い少々滑りやすい急傾斜の尾根を登っていきます。

3/1 10:15

見上げるような登山道

3/1 10:21

振り返ると、只見の町がよく見える。左右はこのような感じで切れている。

3/1 10:24

少し岩も混ざります。

3/1 10:27

段差のある岩を乗り越えて、

3/1 10:29

見晴らしの良い狭い広場

3/1 10:29

向こうに蒲生岳　会津のマッターホルンと呼ばれています

3/1 11:06

更に登りが続きます。結構雪深いです。

3/1 11:25

かんじきが役立つ場所は頂上直下までのブナ林の一部です。ほんの一部ですが、あるとぐいぐい高度が稼げます。

3/1 11:57

山頂。少し平らなところがあり休めます。テレビ局のアンテナ塔が2基、かなり大きな建物です。

3/1 12:50

下山します。

3/1 13:08

3/1 13:21

急な斜面にはトラロープが張ってあります。

3/1 13:21

対岸の山がこのような感じです。

3/1 13:35

この岩の巻きが、掴まるところが無いので、一番のやっかいなところ、念の為、ロープを張りました。

3/1 14:04

下山口に到着

3/1 14:05

3/1 14:28

縁結びのスポット　三石神社
五円を岩の穴に結びつけるのがかなり達成感あり。

3/1 14:29

お参りをしました。

3/1 14:38

神社に降りてきて

3/1 14:43

右の尾根から登り、一番高いところが頂上。

3/1 14:43

そして、左の尾根を降りてくるという、無雪期ならなんてことない山かと思われますが、結構どきどきする場所もある、充実日帰り雪山登山となりました。

3/1 14:49

降りてきて、只見の駅に電車が停まっています。

撮影機器：

iPhone 8 Plus Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ フリースセーター（厚手） 薄手ダウン ズボン 靴下 毛糸手袋 毛糸の帽子 雨具（防水透湿性の高い素材を利用したもの・ポンチョは不可） ゲイター（雨避け汚れ防止のロングスパッツのこと） 着替え（下着・ズボン・上着・靴下・タオルなど） 気候によりウールのアンダーウェア上下 登山靴 予備靴ひも 雨蓋付ザック(30リットル程度がおすすめ） ザックカバー 行動食 テルモスにお湯 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ（220lm以上） 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ 温泉セット 軽アイゼン（６本爪・チェーン不可）

共同装備

コンロ コッヘル ライター ツェルト ストック ロープ8mm×30m スリング60ｃｍ×2本 スリング120cm×2本 ハーネス2人分 ファーストエイドキット 結束バンド ポイズンリムーバー サムスプリント

コメント

maichika

輪かんじきが軽くて、想像以上に浮力があって、自分でも作ってみたいし、また使いたいなぁと。昔の人の知恵はすごい。