阿能川岳

- GPS
- 29:31
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,002m
- 下り
- 992m
コースタイム
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 7:40
| 天候 | 29日:快晴 1日:朝方小雪ガスガス強風⇒下山時快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| その他周辺情報 | お風呂:湯テルメ ご飯:亜詩麻、デザート大とろ牛乳 |
写真
感想
俎
この読めない字の山行記録と写真を見て以来ずっと歩きたいなーと思っていた。
昨年西黒尾根からの下り自分の目で初めて見てやはり行きたいと言う気持ちは強くなり、珍しく雪山募集を出してみた。
『また需用の無い募集になるのかなー…』雪山やる人少ないし、アルプス系の(華々しい?)ルートと比べたら地味かも。。暗い気持ちだったけれど、参加希望数人連絡きてホッとする。
その後メンバーが変わったりの紆余曲折の後最終的に3人で向かう事になった。
昔からのルートは川古温泉からのようだけれど、群馬100名山である阿能川岳も行ってみたくて仏岩ポケットパークからスタート(下山後の車の回収が楽に思えたのもあり)。
前週歩きに行った平標山の雪の無さが衝撃で、どーなっているのだろう…かなり不安な気持で駐車場に着いたら登山道側は除雪の雪がちょっとした壁(…と言うほどの高さはないけど)を作っているのが見え『良かった…』。
車から下りて見ると東屋側からと、もう一ヶ所先行のトレースがある。
三岩山辺りでお会いしてお話しすると『新雪で大変だったー』と。こちらはテン泊装備だったのでトレースのお陰で随分楽をさせて頂いてました…ありがとうございましたm(_ _)m
ひたすら尾根か、トラバースかで標高をジリジリ上げる。最初の内少し傾斜があるが、その後はのんびりした登り。
途中三岩山までに気を付けて歩いた方が良いちょっと悪いポイントが複数ある。
三岩山を越すと阿能川岳までまたなだらかに登る。
山頂からの展望は良く、歩きたい俎瑤青空の下見える。素晴らしい(*^^*)♪
天神尾根から見た時は格好良く見えたが、こちら側からだと穏やかな印象。
『小出俣山から歩いているとまた違った印象になるのだろうなー。。』そちら側からのルートへも思いを馳せる。
山頂標どこかにあった?よく分からなかったので適当な所で折り返してテン場探しにコルへ下る。
積雪然程無い多分笹藪の上を軽く整地してテントを張り、水を作る。今回もやはり余る(笑)
翌日の予報は朝早い段階からグズグズして昼頃回復だが(10時頃から晴れ出しそうな感じ)、風はずっと残りそうだった。
小出俣山へ行って風の様子で一度判断になるかな…気温が意外と高くて頑張れるかな…当初考えていたが初日意外と時間が掛かった事など合わせて考え始めて結構迷う。
迷った割にあっさり帰る事に決めたけど。
谷川2日間好天は難しいだろうと思うとそこそこな状態で行けないとここ歩けないだろうな…地形によって風よけながら(面白いほど風がない…)休憩しつつ悶々と考えながら元来た道を辿っていると青空が広がってきて、益々悶々とする。苦笑
そして、終盤なんと雪が無い…。。
『ここは丹沢か』再び。
確かに3月になったけど、、濡れ落ち葉が靴底にはりつき、それを取りつつ滑りながら下り『一番の核心』を歩いた気がした。。
ご一緒頂いたお二人は入会年に『ラッセルしたいです!』の訴えでもってタカマタギへご一緒頂いたお二人。
当時は「雪から水を作ったことがありません!」言っていたなぁ…。あの頃山行直前に原因不明で体調を崩し決行出来るか危うかったのだけれど、それ(水を作った事がない)聞いて気合いで治った気がする(笑)。
数年振りにまた雪山ご一緒出来て楽しかったです。ありがとうございました(´▽`)
caravancat
Rush711







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