滝子山

2020年03月01日(日) [日帰り]

• GPS: 03:35
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,075m
• 下り: 1,074m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:18
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:41

距離 9.1km 登り 1,075m 下り 1,074m

6:36 桜森林公園
6:51 高圧線鉄塔No83笛駒線
6:55 6:56 大鹿林道横断点（南稜）
7:33 滝子山南稜
8:27 8:47 滝子山
8:48 鎮西ヶ池
8:53 滝子山・笹子駅分岐
9:49 浜立山分岐
9:55 9:56 道証地蔵
10:14 10:15 寂悄荘入口分岐
10:17 桜森林公園

寂しょう尾根（南陵）から滝子山を目指しました。途中、岩場、鎖場、急傾斜などバリエーション豊かなルートです。全体的に痩せ尾根が続きますが、積雪が凍っていない限りは危険はありません。今回の南陵ルートには積雪はありませんでした。山頂から下るあたりは霜が溶けて、ドロドロ。さらに、尾根が北に回り込む辺りで、霜の凍結と若干の積雪がありました。この下りのルートは浜立尾根というのでしょうか？終始、穏やかな下りで、途中から渓流沿いを歩きます。快適な山歩きが堪能できました。桜森林公園は7台ほどの駐車スペースがあります。僕が到着した時点では車は1台も止まっていませんでしたが、下山した時点では満車状態でした。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜森林公園駐車場

写真

3/1 10:17

桜森林公園の駐車スペース。（撮影は下山時）

3/1 6:36

寂しょう尾根（南陵）入口。

3/1 6:38

最初は平坦な道。

3/1 6:49

鉄塔。

3/1 6:55

林道を横切ると、再び樹林へ。

3/1 7:05

快適な尾根歩き。

3/1 7:14

ルートに岩石が目立ち始めます。

3/1 7:40

この先痩せた尾根が続きます。

3/1 7:45

振り返ると樹木の合間に富士山が。

3/1 7:53

鎖場。しばらく岩場が続きます。

3/1 8:06

見晴らしの良い展望スポット。南アルプス方面が一望できます。足場はやせ尾根なので、ご注意ください。

3/1 8:15

滝子山への分岐。

3/1 8:28

アップダウンを繰り返して山頂へ。

3/1 8:32

富士山が素晴らしい！秀麗富岳12景のひとつ。

3/1 8:45

下りは、浜立尾根を下ります。

3/1 8:45

北側のルートは凍結。スリップに注意。

3/1 8:52

開放的で平坦な尾根が続きます。

3/1 9:17

河原沿いをしばらく進むと、道が分岐します。悪路は沢沿いから滝を下るそうです。う回路へ。

3/1 9:43

渓流の流れが響く中、快適な山歩き。

3/1 9:56

道証地蔵へ下山。登山者カウンターがありました。

3/1 9:58

この先の路肩に数台の駐車スペースあり。

撮影機器：

PENTAX Optio RZ10 PENTAX

感想

もん

中央高速で大月から勝沼へ向かう途中、右に大きくそびえる山が滝子山だと知ったのはつい先月の話。山梨百名山を目指しはじめ、滝子山の存在を知りました。標高が1500mを超えるのも驚き。今回の滝子山が山梨百名山の46座目となりました。電車でアプローチすると初狩駅から笹子駅まで滝子山をめい一杯堪能できるのですが、車だとその半分ほどを諦めざるを得ません。そこで、地図では一般ルートではない南陵（寂しょう尾根）を昇って、道証地蔵へ下るルートを選択しました。南陵は、最初こそ、穏やかな森林歩きですが、徐々に傾斜が増し、尾根が痩せはじめ、岩場が続きます。ただ、慎重に進めばそれほど危険ではありません。正面に滝子山が見えるにもかかわらず、なかなか山頂へたどり着かないもどかしさもこの山の醍醐味の一つ。そして、途中、垣間見る富士山や南アルプス。そして、山頂でこれでもかと迫ってくる富士山の真っ白な三角錐は圧巻の一言。下山は穏やかな林間コースから渓流沿いへ。快適なウォーキングが楽しめます。